2026-01-09

ICE射殺事件

ミネアポリスICE移民関税執行局)エージェントが通りがかりの白人シングルマザーを射殺した事件だが、当然こういうのは起きるし、これからも何度も起きる。組織に重大な問題があるからだ。

ICE警察混同している人が居るが全く違う組織なんだよ。

 

大幅新規採用

トランプ政権になってからICEによる移民狩りを急拡大する為に執行官を急増させた。一年で1万人→2万2千人となっていてエージェントだけなら2倍以上になっている。

それまでのICE自体にも問題が指摘されていたがこの職員新規採用がかなりヤバい

 

極右中心の採用

戦時募集」と銘打って150億円を投入してICE職員1万人急募キャンペーンをやったんだが、普通交通広告新聞TV広告よりもネットインフルエンサがメインだった。

トランプ賛同するMEGA派や元Qアノン極右インフルエンサが金を貰ってICE職員応募のキャンペーンを張った。

そしたら応募者は当然極右が中心になってそこから採用することになる。

因みに米国8月が年度末だが募集は冬から急募。そしたら応募者はそれまで定職についていたのか?という事になる。

犯歴調査思想調査無視

顕著な特徴として必要な犯歴調査を行わない、乃至は結果を軽視するというのが指摘されてる。銃器を扱う部署なのに銃器犯罪の前歴を参照しなかったり、強盗傷害事件DV加害者の前歴があるのに採用されたりと、要するに犯歴が無視されている。

1万人採用を優先させた結果だ。偏見だが極右銃器所持関連の検挙率高そうだ。

思想検査では、ガイジンに有形力を行使する仕事なので過度に人種偏見が強かったり、インターネット過激主義にどっぷりの人間不採用にするのが当然だが、面接素行調査でそういうのを弾いていない事が指摘されてる。ユナボマーに憧れを抱く者を爆薬倉庫管理人採用するかってこと。

特に問題視されているのが、恩赦されたJan6 riot議事堂突入事件)の犯人が加入していること。普通は一生政府関連の職には就けないし業者職工としても立入り拒否される身分だ。

 

この結果、ギャング入れ墨ネオナチ入れ墨を入れたエージェント観測されている。

ネオナチのはナチス親衛隊SS)のだが、採用からのものなら面接で弾いてない、採用後に入れたのなら服務規範おかしいのと思い上がりという事になる。ICEはやがて国民弾圧する秘密警察化すると言われているのである

 

研修の短縮

従来は3か月以上の研修が行われていたが1ヶ月強に短縮された。

 

装備の不適切

トランプ以前からだが、ICEエージェントにはれっきとした制服が無い。例えば今回射殺事件を起こしたエージェントは下がジーパンだ。

また警察のようにバッジ番号を表示した制服でないのでそれが誰なのかが同定しにくいし、その辺の銃器マニアが暴れてるのと判別しにくい事もある。

そういう状態なのに「POLICE」と書かれたタクティカルベストを着用するので警察と誤認される。だがICEエージェント警察官の訓練を受けていない行政官だ。司法官ではない。

車両パトカーのように特徴的な塗装で所属表記されておらず、ただの黒いSUVが多い。緊急回転灯は外に装着されず、ある場合は車内天井キセノンフラッシュが置かれている。その辺の変わり者警察マニア区別がつかない。

 

司法と切り離された身体拘束

これはICEだけに限らず、税関問題になっている日本入管もそうなのだが、行政権で完結する身体拘束という問題がある。

近代以降、被疑者被告人国家抗う為の人権が、裁判を受ける権利黙秘権などで認められてきた。だがこれは刑事裁判の事であり、行政権行使ではこの何れも整備されていない。

入管関連では行政権範疇だけで人身拘束が行われるので、司法でのチェックを後で受ける恐れやその結果捜査官が免職されたり逮捕される危険がない。故に虐待自白強要も胸先三寸となる。拷問で嘘の自白させても処分を受けないのだ。だから人定違いも発生する。

 

今回の事件警察混同するのは、エージェントがPOLICEベストを来ている事から混同し易いというのもあるだろう。

だが一般学生専業主婦立場では国家権力=司法警察官で、行政権には触れる事がない。だが働き出すと行政権の影響を受けることが多くなり、その行使職業分野で行なわれる事が専らだという事に気付く。だからICE警察混同する人は社会人的な能力問題がありそうに見える。

 

また起きる

というわけで、現在ICE犯罪者や虞犯性が高い人間思想的に過激主義に傾倒した人間割合が高い集団になっていてその結果ああい事件を起こした。当たり前だな。

リアルワイルド7だな。ワイルド7創作マンガから社会危害を加えないが、今のICEマンガみたいな集団から人56すってこと。

GTOとか、ワルがカタい職業になって破天荒だが熱情のある仕事をするモチーフ物語は多いが、実際はこんなもんだ。

政権側とネットインフルエンサは今回の事件でも「相手殺意があった」の合唱で甘やかしているので綱紀粛正は行われず事件を続々と起こすだろう。

なんで彼らがそんなイネーブラムーブかますかは上記採用経緯見れば分かるだろう。金貰って極右を焚きつけ優先採用させ、前科者も弾かず虞犯性の高い集団にした責任があるから

ミネアポリス市長が「ICEを追い出す」と息まいているのも当然。畢竟愚連隊からな。

  • と言われてもどこまで本当なのか判断しようがない トランプ政権ならありそうな話だけど

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