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三井住友建設は11月8日、国内で施工中の大型建築工事で計534億円の損失を計上した原因について、第三者委員会がまとめた調査報告書の概要(以下、報告書)を公表し、詳細を明らかにした〔写真1、図1〕。委員会は、地下工事における工法・工期の検討や懸念事項の共有が不十分だった点や、工場製作部材に関する体制の不備などを指摘した。
同社はこれまで報告書の内容を公にしていなかったが、株主から開示を求める要望が寄せられたことを受けて一部公表に至った。
超高層建築の工事で計534億円の損失、報告書の概要公表
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