しょく‐にん【職人】
職人
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 23:41 UTC 版)
「大水滸シリーズの登場人物」の記事における「職人」の解説
主に梁山泊内の工房で生産・製作を担当。拠点の建設・修理のほか造船・兵器開発にも携わるなど、仕事は多岐にわたる。最終決戦時には多くの職人が、水軍への転属という形で梁山泊から脱出させられた。 湯隆(金銭豹子) 鍛冶担当。1072年生まれ。身長 - 170cm、体重 - 75kg。 (水滸伝)熟練の鍛冶屋。鍛冶の際に飛び散る火花により、顔や体に小さな水疱の後がある。梁山泊の前身となる梁山湖の山寨にいたが、王倫に逆らったため投獄されていた。晁蓋たちの梁山泊旗揚げにより出獄して以降は、史進の鉄棒や凌振の大砲、安道全の医療器具など様々な武具や道具を製作する。字は読めないが、鉄と語り合うほどに鍛冶の技術向上に余念が無く、鉄の配合率を記した独自の帳面を持つ。梁山泊で特に忙しい職人の一人。梁山泊崩壊時に武器を執って官軍の上陸部隊と戦い、負傷し安道全の手術を受けていたが、その最中に敵兵が侵入、安道全が殺害されたためそのまま死亡。 『楊令伝』で弟子の高平が登場。湯隆から鍛冶を教わった経緯を振り返り、師を超える鍛冶屋になることを目指している。 李雲(青眼虎) 建築担当。1067年生まれ。身長 - 170cm、体重 - 70kg。 (水滸伝)大工の棟梁。赤い髭と僅かに青い色の目を持つ。妻と通じた金持ちを殺害して梁山湖の山寨へ逃げ込み、湯隆と同じく王倫に逆らって投獄されていた。梁山泊旗揚げ後は兵舎や各拠点の建設に活躍、重装備部隊の兵器開発や造船担当の阮小二の仕事にも関わる。自分の名前と旗に書かれた替天行道の字以外は読めず、志にも興味が無いが梁山泊に対しては強い愛着を抱く。梁山泊の規模拡大に伴い、後に部下たちを各拠点に派遣する。梁山泊崩壊時に武器を執って戦い、戦死。 『楊令伝』で弟子の劉策が登場。劉策は梁山泊の湖寨が陥ちる際に李雲が宋軍に怒っていたこと、自分にとっては父親以上だったことを楊令に語っている。
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職人
「職人」の例文・使い方・用例・文例
- その職人は特殊技術を息子に引き継いだ
- 息子は父親が歩んだ道をたどり,職人になることに決めた
- 腕のいい職人
- 下手な職人は道具に文句をつける
- 担当スタッフが、職人さんと打合せをします
- 職人が表面に光沢の加工を施します
- 花火職人が、花火が破裂して空にいろいろな形ができるようにデザインし、色、音、光を作る異なった薬品を調合します。
- これは熟練のメッキ職人の手によるものに違いない。
- 職人さんが一人で屋根にタール紙を貼っていた。
- 新進気鋭のチーズ職人は、パリに店を構えた。
- 彼女はいいイグサ織り職人でいろいろなかごを作った。
- 彼は経験を積んだ腕のいい家具職人だ。
- あなたは時計職人ですか。
- 刀の職人が作った中の最高の一本
- 花火職人の技術に感動しました。
- 私は花火職人はすごいと思いました。
- 彼女は職人です。
- 私の父は木工職人で、機織を作ります。
- 職人らしくないと言われることが多いです。
- 彼は溶接の職人です。
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