兵器開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 16:16 UTC 版)
第3軍攻城工兵廠で開発した兵器は次のとおり。 手榴弾:竹製、空缶製、ブリキ製 迫撃砲:チーク材製の発射筒から1kg及び1.5kgの弾丸を発射する。 転送爆発機:鉄板製防楯の裏に爆薬100kgを詰めたビール樽を車輪として取り付け点火して敵の壕内に落下・爆発させるもの。 代用隠顕燈:夜間攻撃用塹壕灯光器 改良鉄条網切断鋏:高圧電流が流れている鉄条網を切断する絶縁された鋏 鉄条網爆破具:2つ割りにした竹に火薬を詰め鉄条網の上で爆発させこれを切断する器具 伏射防楯:携帯防楯を伏射状態で使用できるように改良したもの。 膝射防楯:携帯防楯を膝射状態で使用できるように改良したもの。 対壕用防楯:塹壕防御用防楯 白熱点火器応用:白熱電線を使って100m四方に配置した地雷を同時に爆破する装置 手榴弾防網:敵の手榴弾から防御する金網 擲弾防楯:薄い鉄板を塹壕上に被せ手榴弾を塹壕の後ろに落として爆発させるもの。 銃眼防楯:携帯防楯に銃眼を付けた改良型 転送防楯:大きな防楯に車輪を付け押し進む防御装置
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