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航続1割伸ばすEV部品、AIが提案 ニデック系が支援ソフト

ニデック子会社で検査装置を手がけるニデックアドバンステクノロジーが電気自動車(EV)部品の開発を支援するソフトを開発した。電費やバッテリー出力、車体の材質などを入力すると、航続距離が最長となる部品の組み合わせを提案する。ニデックの設計ノウハウも取り込んだ。部品メーカーの開発ツールとして2024年度中にも販売を始める。
ソフトはまずバッテリー出力をはじめ、車体の材質・重さ、タイヤのサイズ、インバー...

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