米大統領選は5日(現地時間)に投開票され、6日未明にトランプ前大統領が勝利宣言しました。今回の選挙結果が米国での電気自動車(EV)の普及など世界のモビリティー産業にどんな影響を与えそうか、これまでの記事で振り返ります。
「トランプ氏ならBYDが米上陸」 伊藤忠総研・深尾三四郎氏
トランプ氏は、BYDを含め中国勢が米国内で電気自動車(EV)を生産することを歓迎している。米国でつくれば雇用を生み出す...
「トランプ氏ならBYDが米上陸」 伊藤忠総研・深尾三四郎氏
米大統領選の投開票が2週間後に迫る。世論調査では民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の支持率が拮抗しており混戦が予想される。選挙結果が米国や世界のモビリティー産業へどんな影響を及ぼすのか。日米3人の識者に聞いた。初回は伊藤忠総研の深尾三四郎エグゼクティブ・フェローだ。 ハリス氏なら中国勢排除を継続 ――トランプ氏とハリス氏では、米自動車産業にどんな変化が生まれますか。 「ポイントは中
「三菱には何も残ってない」 読まれた記事〜総合編
1〜7月に読まれた記事5選をお届けします。総合編はNIKKEI Mobilityのすべての記事から編集長とデスクが選びました。「『三菱には何も残ってない』 加藤社長、らしさ探しの難路」「『こんなに懐が厳しいとは』 日産・ホンダ交渉2カ月」「中西孝樹氏が読む『もしトラ』 トヨタには危機しかない」など事業変革に苦悩する日本の完成車メーカーや、今秋の米大統領選の影響を読み解く記事が関心を集めました。
編集者の視点 「BYD、米大統領選後まで様子見」など3本
本日は「BYD、米大統領選後まで様子見」「トヨタ『電動化方針変えず』」「テスラ、中国EV対抗へ6人乗り投入」の3本です。NIKKEI Mobilityデスクの小泉裕之が世界各地の報道などから紹介します。 BYD、米大統領選後まで様子見 11月の米大統領選が終わるまで様子見ということでしょうか。米ブルームバーグ通信は3日、中国の比亜迪(BYD)がメキシコで計画している工場建設について、候補地の積極