NIKKEI Mobility

NVIDIAが近づけたTuringとNTT 「H100」96基でAI開発

自動運転技術のスタートアップのTuring(チューリング、東京・品川)はNTT系と組み、完全自動運転を実現させるための計算基盤の運用を始めた。両社を引き合わせたのは米NVIDIA(エヌビディア)製の画像処理半導体(GPU)だ。チューリングはNTT子会社がそろえた96基のGPUで、周辺の認知から運転操作までをAI(人工知能)で構成するエンド・ツー・エンド(E2E)自動運転の開発を加速する。
計算基...

NIKKEI Mobilityに登録すると、すべての記事を全文お読みいただけます