Obsidianの右サイドパネルにdataviewを置く

妥協策。

左サイドパネル

左にファイルを置く方法は以前行いました。 ドラッグするだけです。 でもこの方法、右サイドには適用できない。 右サイドパネルは別の方法を使うことになります。

Chronology

すでにCustom Framesで試した方法ですが、別のプラグインの方が簡単でした。 それはChronology。 カレンダーでファイルの作成履歴を表示します。

Obsidian plugin: Chronology

便利な機能ですが、今回はそこを使いません。 「有効化」してすぐに「無効」に戻します。 すると右サイドパネルに「跡地」が残る。 これを利用します。

「アクティブでなくなったプラグイン」と出るので「新規ファイルを作成」を選択。 これでこの「跡地」がサイドノートとして使えます。

History.md

この「跡地」に下記スクリプトを貼り付けます。

```dataview
table dateformat(file.mtime, "MM-dd HH:mm") as ""
where date(today) - file.mday <= dur(30days)
sort file.mtime desc
```

ヒストリー表示

右サイドパネルにファイルの履歴が表示されます。 最終修正日で並びます。

左に置いたときと比べると、右の方が全体表示が出てる。

ただ、右サイドに置くべきdataviewがあるんじゃないかという気がします。 まだそこまでdataviewを理解していない。 いま開いているファイルと関連あるファイルの一覧というのがありそうだけど、バックリンクとは異なる切り口で何かないかなあ。

まとめ

ChronologyもONにすれば使えます。 死角無し。