[js] スマートフォンのAjax フォーム送信時にキーボードを消す

Goボタンを押した時のイベントは submit もしくは event.keyCodeのcode=13 で取れますが、 テキストフィールドやテキストエリアに入力後、スマホのキーボードでGoボタンを押した時、onsubmit … 続きを読む

[perl] 学習メモ:Hello world!! → GET値の取得と処理 → ファイルの内容出力

ちょっとPerlが必要になったので、Hellow worldからの過程をメモることにします。
このエントリーの最終目標は、[Ajax + PHP] Web2.0的にHTMLソースを隠す方法 で晒した Request.phpでやってることで、

  1. GETを取得(pとaction)
  2. 取得したGET値pに基づいてファイルを読み込む
  3. 読み込んだファイルの内容を出力

です。
Perlが使えるとさくらインターネットのライトプランみたいなPerlのCGIしか許可されてない鯖で強い。
安価な鯖だとPHPダメって所は多いです。

現時点での自分の状況を書くと…

  • CGI設置経験は豊富(でも最近ご無沙汰)
  • PHPやJavaScriptの文法を元にそこそこ読めるけどイチからは書けない
  • 人が書いたソースのカスタマイズはそれなりに出来る
  • Perlでのファイル操作は全く知識がない
  • POSTとGETの扱いも良く分からない
  • C++に挫折経験あり

設置は経験あるけど作ったことはないっていう状況。
自分の中で消化する為にPHPと比較しながら覚える手を使ってます。
ZeroMail作り始めた時もこんなんでしたわ。

PerlはDreamweaverでサポートされてないので、テキストエディタMeryを使用した。
Exchangeに何かあるかと思ったけどさっぱりだった。

PerlでHello world!!

ローカル環境はXAMPPです。パスはxamppデフォルトそのまんまで、文字コードはUTF-8。

#!/xampp/perl/bin/perl

print "Content-type: text/html; charset=UTF-8\n\n";
print "Hello world!!\n";

拡張子cgiのファイル作って上のソースコピペしてブラウザで開けばHello worldが出力されるのだが、
content-typeが無いとmalformed header from script. Bad header云々のエラーが出る。
文字コードの扱いに関してはPHPよりも厳しいんだよな、確か。

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[MooTools] テキストや画像のコピー禁止処理

Webサイト上にあるコンテンツのコピーを出来なくさせるプラグインを書いてみた。
Ajaxと併用するといい感じ。

ロジックは以下:

  1. 透過画像をbody全体に被せる(オプション:cover)
  2. oncopy を return false;
  3. Ctrl+AとCtrl+Cを無効にする
  4. B:前に戻る N:次に進む(オプション:move)

主な弱点と対策:

  • メニューから選ぶ「すべて選択」「コピー」
    →メニューやステータスバーを消した別窓に表示
  • ファイルへの直アクセス
    →アクセス制限、データベースの使用
  • ソース表示
    この記事この記事のようにデータベースやデータファイルからXHRでコンテンツを得る
    →jsファイルの難読化

window.openで表示

普通に表示

いずれも開発者ツールには無力です。
Ajax中心でいろいろ考えてみたけど、やっぱり画像にしたりFlash使うのが最強なのかな。
HTML5環境であればCanvasを使用するのがいいかもしれない。

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[Ajax + PHP] Web2.0的にHTMLソースを隠す方法

MooToolsで遊んでる時になんとなく思いついた。

HTMLソースを完全に隠すことは無理っちゃ無理だけど、サイトの内容をパクられたりしないように防御する事は出来る。
主要な柱は以下3つ。

  • ファイルの置き場所を隠す
  • ソースを読めなくする
  • アクセスを弾く

ロボット対策、右クリック禁止、Flashサイト化、HTMLソースそのものの暗号化するなど色々あるけど、
Web2.0とか言われている時代なのでAjaxを使う方法もアリなんじゃないかなと思ったわけです。

クローラーにキャッシュされず、メールアドレスも拾われず、右クリックしても無駄、「ソースを表示」選んでも主要部分は見えない。
それらの需要を大体カバーするサイト制作方法についての解説とサンプル。

簡単なデモを作ってみた
(デモはサンプルと構成が異なります)

サイト構成例

  • index.html
    メニューボタン、コンテンツ表示エリアを置く
  • style.css
    スタイルシート
  • view.js
    表示とかHTTPリクエストの制御をする
  • reqest.php
    view.jsからのリクエストを受けてページ内容を返す
  • page/about.php, gallery.php, contact.php
    表示するコンテンツページ

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[MooTools Tutorial] MooTools用プラグインの作り方

このエントリーはMooToolsチュートリアル特別編で、MooTools用プラグインの作成手順をステップバイステップで晒しています。
解説ソースの元にしているのはmooContreGalleryですが、
チュートリアルに使っているソースは実際配布しているものと仕様が異なります。

初歩的な説明はかっ飛ばしているので、詳しい解説については公式のドキュメントとか高橋文樹さんの日本語訳ドキュメントなどを参考にどうぞ。

プラグインを作るにあたっての前提と必要なファイルの用意

mooContreGalleryはhttp://www.contreforme.ch/のProjectsページで使われている
画像拡大、スクロール、インフォメーション表示など一連のエフェクトを実装するプラグインです。
元々「これどうやって作るの?」という質問に答えるために作ったものですが、結構いい感じに出来たので許可を頂いた上で公開するに至りました。
そういうわけなのでこのチュートリアルは質問に対する回答でもあります。

HTMLソースは本家とだいたい同じという前提ですが、すべてをスクリプト側で補うようには作っていないので
利用にあたってはCSSやソースにいくつか決まりごとがあります。

  • リスト要素(LI)の中に画像や説明が入っているとする。
  • リスト要素全体にクリックイベントを付与するので、cursor:pointerなどでクリック出来る事を示しておく。
  • サムネイルを入れている要素の背景にローディング画像を上下中央に設定しておく。
  • Fx.Scrollでスクロールさせる場合は下方向に余裕がないと途中でつっかえてしまうので、
    スタイルシートでpadding-bottom:600pxなどしておく。

MooToolsでは配布しやすくするためにClassを使って作るのが一般的。
プラグイン化するにあたって考えた仕様は次の通りです。

  • ギャラリーの主要な要素を別のタグに変更できるようにする
  • 要素を得る時に使うIDやクラス名は変更できるようにする
  • 画像ファイル名に含まれた任意の文字列でサムネイル(_s)と拡大画像(_b)を入れ替える

プラグインは任意で設定変更出来なきゃ意味がない。ってことで、これらはオプションで実現させました。

XHTMLファイルと画像、MooTools Core、Moreを用意。
Moreでは、画像読み込みをするのでAssets、開いたときにスクロールさせるのでScroll、説明をスライドさせるのでSlideが必要です。
(…と結論を書いてるけどMoreは作りながらリストアップしていく事が多い)

XHTMLソースの例:

<ul id="gallery"><!--ID指定するギャラリー-->
	<li><!--ギャラリーの子要素(自動取得)-->
		<a class="thumb" href="images/cat1.jpg"><img title="cat1" src="images/cat1_s.jpg" alt="cat1" width="100" height="68" />
		<!--サムネイル画像とそれを入れる要素。クラス名必須-->
		</a>
		<div class="info"><!--スライドされる説明要素。クラス名必須--></div>
	</li>
</ul>

noscript対策で拡大画像にリンクする場合は上記ソースのようにサムネイルを入れる要素がaタグになります。
サンプルでは上2つだけこのソースです。

続きから口調が投げやりなふいんきになります。

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[mootools&PHP] Ajax.Request でファイルの読み書きをする

mootoolsのRequestクラスを使うとXMLHttpRequestが簡単に行えます。
jQueryやprototype.jsもやり方は大体同じです。(クラスの名前からして似てる)
公式サイトのDemoにAjax.Requestのサンプルがいくつかありますが、
送受信だけでは面白くないので、簡単にファイルの読み書きをして掲示板っぽいものを作ってみようー。


直接見る »

▼用意するもの(カッコ内は説明とzipで使ってるサンプルの名前)

  • HTMLファイル(index.html)
    この記事にコピペ用ソースがあります
  • PHPファイル(sample.php)
    <?php ?>が書いてあればいい
  • テキストファイル(data.txt)
    空ファイル。拡張子はなんでもいい
  • mootools ver1.2のコアファイル(mootools.js)
    圧縮したのでもなんでもいい。moreはいらない

※文字コードは全てUTF-8にすること。

Step-by-Step形式で書いています。(全10ステップで2ページ分割)

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prototype.js vs jquery vs mootools vs YUI vs Dojo

prototype.js、jquery 、mootools、YUI 、DojoAdobeSpry、Dojo、
MicrosoftAjax、YUI、Rico、MochiKit、Ext、Alfax、script.aclo.us…
実際使ってるのから名前は聞いたことある程度のものまで、色々と出てきて便利なのはいいんだけど、
正直どれ使えばいいのか分からない…(´д`)という時もある。自分は大抵mootoolsだけどw
選ぶ時の参考になるかもしれないAjaxフレームワークのベンチマーク記事の紹介。

まずPeter Velichkov’s Blog
MooTools vs JQuery vs Prototype vs YUI vs Dojo Comparison Revisedでは
タイトルに挙げたprototype.js、jquery、mootools、YUI、Dojoのベンチマークをグラフにして比較しています。
単純に速度だけの計測なので、サクサク感で選びたいときの参考になる。

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[Ajax]prototype、jQuery、mootoolsのプラグイン仕様比較

Ajaxフレームワークのプラグインの仕様比較と作成方法について。
個人的によく使うprototype、jQuery、mootoolsのプラグインテンプレートとサンプルソースをそれぞれ載せてます。

短いソースならベタ書きでも悪くはないけど、使いまわしが効いたり、衝突が起きなかったりと
大掛かりなものになればなるほどメリットはあるので、よく使うなら覚えておいて損はないと思う。
でもプラグインを作ること自体はそう難しくなくても、理解するのが大変なんだよな。
どれか1つ把握してたら応用で他のも作れるようになるはず。ソースは私。

なお、適当に書いたサンプルソースは全て
「IDで指定した要素の文字色をオプションで指定した色に変える」という内容です。
また、あえてメソッドを動作させるようにしています。

ソースの説明書き加えた

mootools (ver1.2)

まず個人的に一番気に入ってるmootoolsから。
mootoolsのプラグインは特に決まった書式などは無く、Classで作成されているものが多いです。
Classという名前の通りPHPやJAVA等のクラスとほぼ同じ仕様なのでとっつきやすいと思われる。

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[mootools]文章の入力速度をリアルタイムで計測する

文章が完成するまでの時間を計測するツールWriting Speed Counter作ってみた。「最初の一文字入力した時点から、変換の確定ではないエンターキーが押されるまでの間」 を1つの文章として判断し、入力に掛かった時間と文字数を表示します。入力した文章のログ表示、結果の平均出力もつけてみた。

[mootools]slideBox ver1.0をマウスホイールに対応させる

スクロールバーをカスタマイズ出来るmootools依存のライブラリslideBoxを、マウスホイールでも動くよう適当に変更してみた。
デフォルトだと矢印のクリックでスクロールするんだけど、
基本的なスクロール量は表示エリアの高さ(class-wrapper)と同じだから、マウスホイールで微調整したくなる場合もある。

使い方はファイル落とせば分かると思うので省略。

オプションは次の通り

options: {
	className:'slide',			// スライドするエリアのクラス名
	prevArrow:'-previous',		//前にスライドする矢印の接尾語
	nextArrow:'-next',		// 後にスライドする矢印の接尾語
	removeArrows:true,		//先頭と最後にスクロールしたとき矢印消すかどうか
	fadeArrows:false,			// 矢印にフェードエフェクトつけるかどうか
	startOpacity:0.5,			//フェードエフェクトがスタートした時の矢印の透明度
	endOpacity:1,			//フェードエフェクトが終わった時の矢印の透明度
	mouseoverBox:true,		//スライダー内にあるULとLI要素にクラスを追加するかどうか
	startClass:'normal',		// マウスアウト時に追加するクラス名
	endClass:'over',			//マウスエンター時に追加するクラス名
	speed:5,				//スクロールスピード(10:fast 1:slow)
	transition:Fx.Transitions.Quart.easeOut //スクロールのトランジション効果
},

カスタマイズ部分のソースのみ掲載してます。

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Immortal Cities:Nile Online

NileOnlineは名前の通り古代エジプトが舞台の都市建設シュミレーション。ブラウザだけで遊べる。
ソース元は4亀です。
都市建設シムに目が無いので即登録してみた。

Immortal Cities:Nile Online

ブラウザで遊べるゲームはFlashが多いけど、このゲームはAjaxでした。
使われてるフレームワークはprototypescriptaculous、画面はXHTMLなのでAjax勉強中なら参考になることは多いかもしれない。
もしFireFoxで遊ぶならFireBugはOFFの方がいいです。

対応ブラウザはFirefox, Opera, IE8, Safari, Chrome。
色々と足引っ張るIE6はおろか7すら切るとは潔い。

以下、適当な説明。

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