野菜の気持ちを察する感性が大切です!
6月9日(水)の社会人講座にアグリッチ農園の松本さんがお越しくださいました。
この日は、農業に関心のある方だけでなく、何かのきっかけをつかみたくて参加された方もいらっしゃったのではないかと思います。
松本さんはイチゴと桃を中心にトウモロコシやネギなども生産されているそうです。直売が主で、買って下さる方の話を聞けるのがうれしいとおっしゃっていました。
また、就労継続新事業所や企業でのトマト栽培など、様々な事業所の経営アドバイスもなさっているそうです。
同じ農業でも、生産物が違えば、向き不向きも変わるとのこと。松本さんが扱っていらっしゃるイチゴは、繊細な扱いが求められるのでチマチマと作業をすることが好きな人に向いているとのことでした。
また、ネギやホウレン草の生産は単純作業が多く、大雑把でも大丈夫な作業がたくさんあるとおっしゃっていました。夏の暑さや冬の寒さは必須ですが、やっているうちになれてくるそうです。
実際、現在、アグリッチ農園で仕事をされている男性は、農業はもちろん、外仕事の経験もなかったそうですが、楽しく仕事に取り組んでいらっしゃるそうです。
農業には根気が必要。すぐに結果は出ないので「続けることができる力」が大切だそうです。体力や経験や知識ではないともおっしゃっていました。体育会系の人は意外に続かないそうです。
松本さんは、「感性豊かな人を雇うようにしています。野菜が今何を求めているのだろう?野菜は今何を言おうとしているのだろう?と想像を巡らすことのできる人が農業に向いています。」とおっしゃっていました。
今後は、ITの力を借りながら、更に挑戦を続けたいとのこと。例えば、スマートフォンを使った肥料や水温の遠隔管理、力仕事でのアシストスーツの着用など、農業の可能性は大きいとのことです。
今後、アグリッチ農園の見学や体験もできたらと思っています。社会人講座にご参加された方もそうでない方も、興味があるようでしたら、スタッフまでお問い合わせください。
この日は、農業に関心のある方だけでなく、何かのきっかけをつかみたくて参加された方もいらっしゃったのではないかと思います。
松本さんはイチゴと桃を中心にトウモロコシやネギなども生産されているそうです。直売が主で、買って下さる方の話を聞けるのがうれしいとおっしゃっていました。
また、就労継続新事業所や企業でのトマト栽培など、様々な事業所の経営アドバイスもなさっているそうです。
同じ農業でも、生産物が違えば、向き不向きも変わるとのこと。松本さんが扱っていらっしゃるイチゴは、繊細な扱いが求められるのでチマチマと作業をすることが好きな人に向いているとのことでした。
また、ネギやホウレン草の生産は単純作業が多く、大雑把でも大丈夫な作業がたくさんあるとおっしゃっていました。夏の暑さや冬の寒さは必須ですが、やっているうちになれてくるそうです。
実際、現在、アグリッチ農園で仕事をされている男性は、農業はもちろん、外仕事の経験もなかったそうですが、楽しく仕事に取り組んでいらっしゃるそうです。
農業には根気が必要。すぐに結果は出ないので「続けることができる力」が大切だそうです。体力や経験や知識ではないともおっしゃっていました。体育会系の人は意外に続かないそうです。
松本さんは、「感性豊かな人を雇うようにしています。野菜が今何を求めているのだろう?野菜は今何を言おうとしているのだろう?と想像を巡らすことのできる人が農業に向いています。」とおっしゃっていました。
今後は、ITの力を借りながら、更に挑戦を続けたいとのこと。例えば、スマートフォンを使った肥料や水温の遠隔管理、力仕事でのアシストスーツの着用など、農業の可能性は大きいとのことです。
今後、アグリッチ農園の見学や体験もできたらと思っています。社会人講座にご参加された方もそうでない方も、興味があるようでしたら、スタッフまでお問い合わせください。