社会人講座 三興土木株式会社
12月18日(水)の社会人講座に、三興土木株式会社より金原理博様にお越しいただきました。
金原様には、建設産業の概要、三興土木株式会社での働き方に加え、金原様がお考えになる「仕事観」をお話しいただきました。
その概要をかいつまんでお伝えします。
1)建設産業ってどんな仕事!
道路や橋、鉄道、建造物など日々の暮らしを支える「インフラ」を整備し、維持し続ける仕事とのこと。
以前は3K「きつい・きたない・危険」と言われ、敬遠される業界でしたが、現在はITCの活用、ドロー技術の導入などにより、携わる分野が多岐に渡っているということでした。
建設産業は大きく分けて、土木分野と建築分野があるそうです。土木分野は、知面に近い仕事になります。山や川、海などの自然を相手にして、道路や鉄道、橋、防波堤などの整備をします。一方、建築分野は、住宅や公共施設、商業施設などの地面の上に向かう仕事になります。
建設産業は、快適で安全な日常を支える仕事といえます。
その過程は、複数にわたっており、それらが絡み合っているのが特徴の一つといえます。ですので建設産業の中には、様々な仕事が含まれています。それぞれの専門職の方が入れ替わり立ち代わり現場に入り、徐々に仕上がっていきます。
建設産業の面白さについて、金原様は次の2点を挙げていらっしゃいました。
① 日々新しいことを行う・・・同じ現場はないので、毎回、状況に応じて話し合いながら作り上げていく楽しさがあるそうです。
② 自分の手掛けた仕事が地図に載る・・・成果物への思い入れを強く持てる仕事とのことでした。
2)三興土木株式会社について
氷見市にある創業から56年の会社。橋や建物をつくる総合建設業、砂利採取販売業、飲食業に携わっている会社だそうです。
飲食業としては、道の駅氷見で「麵屋 いく蔵」の経営もされているそうです。看板商品のナポラーメンは、大会で全国1位を取ったそうです。なんと、社員とその家族はラーメンを無料で頂けるとのこと。社長の計らい、嬉しいですね!
社長には、氷見に元気になってもらいたいとの想いがあり、その一環として飲食業にも進出されたそうです。地元で頑張る人を応援したい気持ちが「いく蔵」の店名に込められているようです。
「麵屋 いく蔵」について、詳しくはこちらから
さて、建設業の方では、氷見市の運動公園や能越自動車道、民宿の新築や氷見市の公共施設のリフォームなど、様々な事業に取り組まれているとのことでした。
その多くは、国内有数の建設会社が受注した仕事とのことで、現場を管理する仕事が主な業務になるとのこと。入社後5年から10年で資格を取り、現場監督として下請けの会社に仕事をしてもらうそうです。現場の多くは富山市・高岡市など県内全域にあるそうです。家から直接現場に行き、仕事が終わったら直接家に帰ることが多いとのこと。
三興土木株式会社の強みとして、次の3点を挙げてくださいました。
① 5年から10年という長い目で人を育てる会社
② 大手企業との信頼関係を背景に大きな仕事にかかわれる会社
③ 新入社員の相談にのる担当者がいる会社
相談にのってくださるのは、金原様とのこと。心強いですね!
就業条件についても話してくださいました。
勤務時間:8時~17時
年間休日:120日(土・日・祝日・年末年始・お盆:3日に1日は休みの計算になります!)
手 当:2万円~10万円(通勤手当や家族手当など)
賞 与:年2回
3)働くって、何?
「生きるためだけでなく、生きがいややりがいを得られるのも仕事。働くことで時間を持て余すことがなくなり、生活のリズムができて、誰かの支えになっています。全ての人が世の中で必要とされているから、社会の支えになってください。」とのあついメッセージをいただきました。
参加者からの質問にも、ご自身の経験を交えながら親身に答えていただきました。
金原様、ありがとうございました。
三興土木株式会社のホームページはこちらです。
金原様には、建設産業の概要、三興土木株式会社での働き方に加え、金原様がお考えになる「仕事観」をお話しいただきました。
その概要をかいつまんでお伝えします。
1)建設産業ってどんな仕事!
道路や橋、鉄道、建造物など日々の暮らしを支える「インフラ」を整備し、維持し続ける仕事とのこと。
以前は3K「きつい・きたない・危険」と言われ、敬遠される業界でしたが、現在はITCの活用、ドロー技術の導入などにより、携わる分野が多岐に渡っているということでした。
建設産業は大きく分けて、土木分野と建築分野があるそうです。土木分野は、知面に近い仕事になります。山や川、海などの自然を相手にして、道路や鉄道、橋、防波堤などの整備をします。一方、建築分野は、住宅や公共施設、商業施設などの地面の上に向かう仕事になります。
建設産業は、快適で安全な日常を支える仕事といえます。
その過程は、複数にわたっており、それらが絡み合っているのが特徴の一つといえます。ですので建設産業の中には、様々な仕事が含まれています。それぞれの専門職の方が入れ替わり立ち代わり現場に入り、徐々に仕上がっていきます。
建設産業の面白さについて、金原様は次の2点を挙げていらっしゃいました。
① 日々新しいことを行う・・・同じ現場はないので、毎回、状況に応じて話し合いながら作り上げていく楽しさがあるそうです。
② 自分の手掛けた仕事が地図に載る・・・成果物への思い入れを強く持てる仕事とのことでした。
2)三興土木株式会社について
氷見市にある創業から56年の会社。橋や建物をつくる総合建設業、砂利採取販売業、飲食業に携わっている会社だそうです。
飲食業としては、道の駅氷見で「麵屋 いく蔵」の経営もされているそうです。看板商品のナポラーメンは、大会で全国1位を取ったそうです。なんと、社員とその家族はラーメンを無料で頂けるとのこと。社長の計らい、嬉しいですね!
社長には、氷見に元気になってもらいたいとの想いがあり、その一環として飲食業にも進出されたそうです。地元で頑張る人を応援したい気持ちが「いく蔵」の店名に込められているようです。
「麵屋 いく蔵」について、詳しくはこちらから
さて、建設業の方では、氷見市の運動公園や能越自動車道、民宿の新築や氷見市の公共施設のリフォームなど、様々な事業に取り組まれているとのことでした。
その多くは、国内有数の建設会社が受注した仕事とのことで、現場を管理する仕事が主な業務になるとのこと。入社後5年から10年で資格を取り、現場監督として下請けの会社に仕事をしてもらうそうです。現場の多くは富山市・高岡市など県内全域にあるそうです。家から直接現場に行き、仕事が終わったら直接家に帰ることが多いとのこと。
三興土木株式会社の強みとして、次の3点を挙げてくださいました。
① 5年から10年という長い目で人を育てる会社
② 大手企業との信頼関係を背景に大きな仕事にかかわれる会社
③ 新入社員の相談にのる担当者がいる会社
相談にのってくださるのは、金原様とのこと。心強いですね!
就業条件についても話してくださいました。
勤務時間:8時~17時
年間休日:120日(土・日・祝日・年末年始・お盆:3日に1日は休みの計算になります!)
手 当:2万円~10万円(通勤手当や家族手当など)
賞 与:年2回
3)働くって、何?
「生きるためだけでなく、生きがいややりがいを得られるのも仕事。働くことで時間を持て余すことがなくなり、生活のリズムができて、誰かの支えになっています。全ての人が世の中で必要とされているから、社会の支えになってください。」とのあついメッセージをいただきました。
参加者からの質問にも、ご自身の経験を交えながら親身に答えていただきました。
金原様、ありがとうございました。
三興土木株式会社のホームページはこちらです。
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