おそ松さん 第19話 「時代劇おそ松さん/チョロ松ライジング」
冒頭では聖澤庄之助さんが主役として登場するシーンが描かれていました。
一応、前回のカートレースで優勝したご褒美として、短い時間とはいえきちんと
主役に抜擢させてあげていたところは褒めたいと思います。
それにしても17つ子だったとは驚きだよ!おそ松兄弟よりも凄いんですね!(笑)
「てやんで!バーロー!ちくしょー!」
今回は時代劇のコントとして描かれているところが物珍しいかな。
この作品は束縛される事なく自由気ままに描いているのが良いところだと思う。
次は何を描いてくれるのかなぁっといつもワクワクさせてくれますわ。
座頭市風のカラ松だったり、越後屋風のイヤミと悪代官風のトド松などなど、
色んな時代劇をモチーフにしたお笑いコントになっていたのが面白い。
もうチョロ松は「シコ松」というあだ名が定着しそうだなぁ(笑)
デカパンとダヨーンも松尾芭蕉や大岡裁きコントで存在感を発揮していました。
デカパンは日頃のパンツ姿より、この時代劇の格好の方が普通に見えますわ。
あと、時代劇にあるはずないエッチなDVDを数えたりしていたのはおかしい(笑)
Bパートは、もはやレギュラー化してきた「じょし松さん」が始まるわけですけど、
今回は老女バージョンになっていたのが大きな違いでした。
老女になっても会話のやり取りや雰囲気は変わっていない感じがします。
ただ、波乱万丈な人生を歩んできたような会話をしていたのが気になる(笑)
とりあえず、この年齢になるまで6人が仲良くいられるだけでも大したものです。
「ちょっと真面目な話があるんだけど。僕さ、アイドルのファン辞める。」
次はチョロ松がアイドルオタクの無職生活からの卒業を決意するお話です。
この辺はさすがに少しは一般常識を兼ね備えていたチョロ松らしいところかな。
おそ松やトド松も少しはチョロ松を見習ってもらいたいところですが、この2人は
自分には全く関係ないという態度を取っていたから呆れてしまいます(笑)
ただ、チョロ松は仕事の前に語学留学とか自分探しの旅をしようとしていたので、
本当に仕事をするつもりがあるのか疑問に思っちゃうんだけどね(笑)
何だか彼は口先だけ立派な事を言うだけのような感じがする(^ω^;)
「何かとんでもない化け物、生まれちゃったね。」
「扱いが難しいんだよなぁ・・・・・・。」
その後、街を歩く女性を物色しながらナンパをしようとしていました。
ここでのチョロ松を見ていると、本当に自意識が高すぎる感じがしますわ(笑)
あれでは女の子にモテるどころか、就職もまだまだ遠い先になりそうだなぁ。
最後にはエア電話をかけながらエアパソコンをやっていたりしていましたので、
まずはお医者さんに診てもらった方が良いかもしれませんね(^ω^;)
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