おそ松さん 第15話 「面接/チビ太の花のいのち」
「十四松さん。あなたは我が社に入って何かしたいことありますか?」
今回は十四松が会社の就職面接を受けようとするところから始まります。
面接官がチョロ松だったのですぐにこれもコントだと理解できると思います。
それにしても十四松の奇人変人さがよく表れた面接シーンでしたわ(笑)
お尻を丸出しにして挨拶をするのはクレヨンしんちゃんと十四松だけだ(^ω^;)
とにかく十四松がどのように面接を受けるのか楽しみでした。
「今すぐトスバッティングをやめてくださーい!!!」
「はい。」
十四松は趣味の野球をアピールするためにトスバッティングを見せていました。
なぜか一松までも協力してあげているし、よく分からない面接になってる(笑)
こんな面接態度だったら一発で不採用になってもおかしくないのになぁ(^ω^;)
「さぁ十四松さん。面接の続きをやろぅ・・・・・・っ!?」
今度はおそ松が面接官を交代してあげますが、十四松があんな巨大化してたら
誰でも驚くというものですね(笑)
ホント、この作品はホラーな展開になることが多い気がする。
とりあえず最後は十四松自ら採用辞退をしてくれたことで収まっていましたけど、
いったい彼は何しに面接を受けに来ていたのか謎ですわ(笑)
「もうあんた達とは二度と旅行しない!ダメー!」
次は再び六つ子の女性化版「じょし松さん」のエピソードが描かれていました。
じょし松さんはあと何回か登場するほどの定番演出の1つになっているので、
この作品の中では結構印象に残っていたります。
とりあえず、今回は皆で旅行に行くお話になっていました。
こういう時はおそ子が皆のまとめ役として結構苦労させられるみたいですね。
仲が良いのか悪いのか分からないやり取りが続いていました。
結局はまた旅行に行く計画をしていたから仲が良いのでしょう。
このじょし松は、もし六つ子が兄弟姉妹ではなく他人同士だったらということを
見せてくれるような気がします。
最初の面接コントといい、こうゆう別の側面で描かれているのもこのアニメの
興味深いところだと思います。
「おいらのおでんは日本一。いや銀河一じゃねぇと意味ねぇんだ!」
次は「チビ太の花の命」というエピソードが描かれています。
さらに美味しいおでん作りの研究をしようという向上心があるのは偉いです。
ただ、若干テンションが上りすぎると、余計な隠し味を混ぜちゃうのかもね?(笑)
でもまぁ、彼は常に働いているところがあるので、この作品の登場人物では
真面目な印象がありますわ。
世の中で一番のニート皇帝を目指している六つ子達とは偉い差だよ(笑)
「わざわざそんな所に咲きやがって・・・・・・バカだなぁ・・・・・・。」
あと、今回はチビ太が道端に咲く花に水を与えてあげるのがポイントです。
「チビ太さん。私とデートしてくれませんか?」
チビ太の前に可愛らしい女の子が現れると、デートのお誘いをしてきます。
もう彼女のアプローチを見ているとチビ太を好きになっていたのは確実。
花の精としてチビ太に恩返しに来たといったところでしょうか。
チビ太はデートする時くらいはおでんの話から離れた方がいいのにね(笑)
まぁおでんマニアでもなければ無職キャラが多い中で仕事は出来ないかな。
「この生命はチビ太さんにもらったものだから。」
「何言ってん・・・・・・おい!?(汗)」
最後にチビ太と花の精とのお別れシーンが描かれていました。
この作品はギャグ一辺倒のように思われがちですが、このチビ太の話のように
たまに感動的なエピソードを盛り込んでくるので意表を突かれます。
それがマンネリ感を与えない良さにも繋がっている感じがしました。
このアニメは本当に何でもありで描いているので、自由度の幅が広いと思います。
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