【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第13話(最終回)の感想 - アニメとゲームと恋の楽園
2024/12/29

【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第13話(最終回)の感想

【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第13話

秋アニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL」は第13話で
最終回を迎えましたのでこれが最後の感想となります。
平等院が「阿羅耶識」を発動させてボルクを一気に畳み掛けていたのですが、
ボルクも手塚ゾーンを用いて一人で能力共鳴を引き起こしたりと、両者とも
勝利への執念を強く感じさせる試合を見せてくれました。
2人がまるで分身しているかのように打ち合っていたのが凄いところ。
野球漫画の魔球ならボールの回転力や水蒸気と光の反射具合で幻影のように
ボールが見えるといった説明があったりするものですが、このテニプリでは
そういう理論的な技の説明がほとんど無く押し切っているのも特徴かな?w
まぁ深く考えずに見たまま楽しんでほしいということだと思っておきますw
やっぱりこのテニプリは普通の物差しでは測れない面白さがありますわ(^ω^)

とにもかくにも最終的には平等院が倒れ込みながらも勝利を手にしました。
平等院がリョーマと徳川を呼びつけて今後の日本代表を託していましたので、
決勝戦はこの2人が優勝への大きなキープレイヤーと思っているのでしょう。
もしかするとこの大会だけじゃなく、日本のテニス界を引っ張ってほしいと
願っているのかもしれません。
もう海賊一味のような結束力のあるチームになってきていますね。
決勝戦のスペイン戦ではどんな試合を繰り広げるのかとても楽しみです♪

【新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL】第13話の越前リョーマ

全体を通して日本代表とドイツ代表の準決勝戦のみに焦点を絞っていたので、
各試合を丁寧に描いてくれていたように思います。
試合描写の時間的な配分とテンポある展開のバランスも良かったです。
回想シーンによって各キャラを掘り下げていくところも光っていました。
それによってキャラへさらに感情移入しやすくしてくれたのが素晴らしい。
まだ続編が作られるはずなので首を長くして待ちたいと思います!(*´ω`*)
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