おそ松さん 第16話 「一松事変」
今回は某「北斗の拳」のような荒廃した世界観で物語が描かれています。
イヤミやチビ太もいかにも北斗の拳に登場してくるような悪者のような姿で
登場していたから面白いです。
まぁこの作品としては「北斗の拳イチゴ味」といった感じに近いかなw
本当にこの作品はオーソドックスなパターンや世界観というものが無いですわ。
普通の日常を描いたシーンの方が少ないような印象があります・・・・・・(苦笑)
「君はもう惚れている。」
F6バージョンの六つ子が世紀末救世主としてイヤミ一派を撃退していましたが、
若干BLっぽい演出になっていたのが何とも言えません(笑)
元の六つ子からはちょっと考えられない行動です(^ω^)
悪者のボスのデカパンがF6のメンバー達に大切なローションを塗ってみると、
彼らの美しさに見惚れて変な趣味に目覚めちゃったみたい(笑)
もうこの後はイケメンF6達による楽しい宴が繰り広げられていましたけど、
これはあっち系の女性視聴者向けのサービスと思ってもいいのかな?(笑)
とにかくF6達による美貌とローションプレイによって世界が救われて良かった(笑)
ローションだけで話を持たせるというのはこのアニメでしか出来ない芸当ですわ。
まるで同人系のアニメでも見ているような錯覚に陥りそうでしたもん(^ω^;)
Bパートは話が変わって「一松事変」になります。
一松がファッション雑誌を参考にしてカラ松の衣服を身に付けてみるわけですが、
カラ松の事を見下している彼にしては珍しい行いだと思います。
プライドを捨ててまで女の子にモテてみたい気持ちがあるのかもしれませんね。
あと、おそ松も一松のことをカラ松だと勘違いしちゃうくらいだったのが面白い。
一松も気づかれないようにカラ松になりきろうとしていたから笑います。
「カラ松。これ食べる?」
「(そ、それは!?)」
おそ松が一松の隠していた猫のエサを食べようとしていたから酷いです。
一松としては正体がバレたくないので渋々と一緒に食べていましたけど、
この時の彼の心の中の本音なんかは楽しませてくれました。
「俺はお前が好きなんだよ!」
「え!?(汗)」
普段の一松を見ていると冷めたところがあるけど、心の中は意外にも
テンションの高いキャラだなぁっと思いましたわ。
彼って表面と内面とでは性格にかなりギャップがありそうですね。
カラ松もまた一松を真似てくれたところもさらに面白さが増します。
もうおそ松さん風な奇妙な「とりかへばや物語」みたいになっているかもw
しかも最後は一松とカラ松のBL疑惑で終わっていたのが爆笑ですわ。
今回は徹底的にBLな演出で楽しませようという意気込みがありました。
「おそ松さん」を二次創作すると、きっと今回のような感じになるのでしょうね。
そういうものに興味があるファンなら今回は素敵なサービス回だったのかも(^ω^)
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