おそ松さん 第13話 「事故?」
今回は「連続テレビドラマ 実松さん」というタイトルで物語が始まります。
このドラマに登場する主人公は実松さんという気の弱そうなサラリーマン。
トラブルに巻き込まれたり、会社ではパワハラっぽいイジメを受けたりしてて、
不憫な人といった第一印象があります。
絵の雰囲気が全く異なるので、別のアニメを見ているような感覚になりそう。
いったい今回は何を描いているのか全く想像できなかったですわ。
実松さんが家に帰ると他に5人のそっくりな兄弟がいてたから驚きです。
しかも、皆とっても仲良しだったから、松野家の六つ子とは大違いですわ。
おそ松達も40歳になればこれくらい仲良くしてくれればいいのですけどね。
ただ、最後に同僚の女性社員が実松さんの家を訪れてみると、たった1人で
楽しそうに食事している実松さんを見て腰を抜かしていました。
まさか実松さんは兄弟と一緒に暮らしている幻想でも見ているのでしょうか?(笑)
たしかにこれはちょっと怖いホラーっぽさがあったかな(^ω^)
次は「じょし松さん」という話に変わるのですが、ここで登場するおそ松達が
女性の姿で登場していたから度肝を抜かされました(笑)
男性声優さんがそのまま女の子風にセリフを言っているのも面白い。
本当にこのアニメは何でもありで自由に描いているなぁっと思いますわ。
「我々女子にはねぇ、男子に気持ち良く奢らせてあげる義務と責任があるわけ。
あんた達はモテを軽く考えすぎ。モテは一日にしてならず。」
彼女達の会話を聞いていると女子力を落としまくっているようにしか思えないw
とにかく色々と不満をぶちまけたりして、鬱憤を晴らしているのでしょうね。
ここでは大げさな女子会だけど、多かれ少なかれとこういうのはあるかもね。
ただ、最後に男性陣がお店に来ないと分かった時のオチは面白かったです。
男なんていらないと言っていたのは何だったんだろうねぇ?(笑)
さすがに男性陣もこの女性達には引いちゃうのかもしれませんわ。
今回からOP曲が変更になっています。
後半のOP曲は、A応Pさんが歌う「全力バタンキュー」です。
「あぁ~ゴメン。たとえ兄弟であってもやって良い事と悪い事があったね。」
次はようやく元通りに戻って「おそ松さん」のお話になります。
チョロ松がエッチな本を見ているところを運悪くおそ松に目撃されたために、
「シコ松」というあだ名を付けられていたから爆笑ものです。
その後、皆でエッチな本の隠し場所を言い合っていたのが何とも言えません。
とにかくチョロ松としては見られてはいけない秘密が明らかにされて痛いかな。
「おそ松兄さんが悪いんだよ。アイドルオタクはプライドが高いんだから。」
最後に六つ子達はシコ松騒動からさらに乱闘騒ぎを巻き起こしていました。
チョロ松はもう暫くの間はシコ松と呼ばれ続けることになりそうです(笑)
この六つ子の中ではまだまともそうな常識を持っていたチョロ松でしたけど、
今回の彼は弱みを握られることで底辺に落ち着いたのが面白いかな。
やっぱりこの六つ子は皆一緒に最底辺の暮らしをする運命なのでしょうね。
最後に女性バージョンのおそ松達の姿♪
この第13話は今までとは違って異次元のような世界観で描かれていたので、
なかなか印象深いエピソードだったと思います。
ED曲も今回から変わっています。
曲は、トト子 feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松が歌う
「SIX SHAME FACES ~今夜も最高!!!!!!~」です。
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