おそ松さん 第18話 「逆襲のイヤミ」
冒頭ではもはやお馴染みとなった女性版「じょし松さん」で始まっています。
友人の結婚式に招待されたおそ子達6人が衣装の事やご祝儀の事などを
ストレートに愚痴りながら会話しているのが面白いところです。
ご祝儀で2000円のリボ払いにする勇気があるのが凄いw
それに引き出物にまで文句をつけていたから呆れてしまいますわ(笑)
でもこの6人はこういう愚痴話になると息が合っている気がします(^ω^;)
「イヤミざんす。突然ざんすが、ミーはこのアニメに不満があるざんす。」
今回はイヤミが主役の座に返り咲くためにカートレースをするお話になります。
六つ子をはじめ、トト子やチビ太などのオールキャストが揃って出場するので、
かなり盛り上がりそうなレースになる予感がしました。
それぞれ独特なカートを用意していたところにも個性がよく表れていますわ。
ただ、出場者の中には主役の座に興味がないキャラもいてたのが苦笑いだけど。
とりあえずレース前にライバルのカートを破壊していたトト子は、どのような手段を
使ってでもヒロインになりたいという気持ちがあるのは分かりました(笑)
レース開始早々にイヤミの巨大カートが爆発してしまってリタイアに・・・・・・(汗)
あの爆発の中でも生きていられるのはさすが昭和のキャラだけのことはある(笑)
あとデカパンとダヨーンのコンビも主役を狙うために腹黒いところを見せますね。
でも、この作品ではたまにデカパンとダヨーンが主役のエピソードもあったので、
別に主役を狙わなくてもいいのではないかなぁって思ったりもします(^ω^)
それにしても、お金がないキャラばかりなのに、よくカートを用意出来るものだよ。
おそ松がチビ太とデッドヒートを繰り広げている時に、他の5兄弟がおそ松を
助けるどころか反対にリタイアさせていたから酷いです(笑)
これを見ると、どうやらおそ松は皆から凄く憎まれていたみたいですわ。
一番のクズ呼ばわりまでされていたしw
イヤミもさり気なく彼のそばに爆弾を放置していたのには笑います。
この作品には仲間は存在しなくて、敵ばかりいる非情な世界なのかもしれないw
「いいかなぁ♪俺もう主役やってもいいかなぁ♪♪♪」
チョロ松はカラ松もリタイアしたので自分に主役が巡ってきたと思って感激します。
確かにチョロ松は常識がある方だし、よく喋ってもいるので主役に向いてそうかな。
しかしそれもトト子の暴走によって短い夢となってしまったのは可哀想でした(笑)
もうこの時のトト子は規制音だらけで何を言っているのかよく分かんないw
一応ヒロインなのに、ここまで貶められる扱いは彼女くらいかも?
「このレースにゴールする人間なんて1人もいないざんす!」
イヤミが諦めることなく次々と参加者達を脱落させていたから凄い執念です。
さらに原子分解光線で地上の生物を絶滅させちゃってもいたからやり過ぎ(汗)
これはもうカートレースなんか全く関係ないような展開になってますね(苦笑)
最後はおそ松とイヤミによる2大クズキャラによる一騎打ちになっていました。
2人のバトルを見ていると、別のアニメを見ているような感じがします(苦笑)
もうここまでやり合ってまで主役になりたいのでしょうかねぇ?
まだドラゴンボールとかの主役になれるのなら優勝する価値があると思うけど、
この作品の主役になってもただのギャグキャラになるだけなのにねぇ(笑)
結局、レースは大穴の聖澤庄之助が優勝を決めていたから唖然とします。
次回から彼が主役になるとどんな話になるのかちょっと興味がありますわ。
しかし、この聖澤庄之助っていったい何者なんでしょうね?
この作品の中で一番謎に包まれたキャラのような気がします(^ω^)
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