2017/06/28

ロウきゅーぶ！　第01話「小学生がやってくるヤァ！ヤァ！ヤァ！」

（C）蒼山サグ／アスキー・メディアワークス／TEAM RO-KYU-BU！

バスケットボールに情熱を燃やす5人の女子小学生の青春物語♪

今回からは「ロウきゅーぶ！」の感想を書いていきます。
夏の新作アニメは「天使の3P！」の感想を書く予定にしていますので、ついでに
同じ原作者によるこの作品の感想も書いておこうと思います。
バスケアニメといえば「黒子のバスケ」のような有名な作品も好きなのですが、
私としてはこちらの美少女バスケアニメも神作品として愛しています♪（笑）
※いつもはTV放送版で感想を書くことが多いのですが、この第1話だけは
DVD版でチェックしたので、それで感想を書いています(＾ω＾)
（もちろんシャワーシーンがどうなっているかを確かめたくてｗ）

OP曲は、メインキャラ担当の声優ユニットRO-KYU-BU！が歌う「SHOOT！」です。

『お帰りなさいませ♪ご主人様♪』
長谷川昴という男子高校生が「慧心学園」の初等部の女子バスケットボール部を
訪れるところから物語が始まります。
しかし、いきなりメイド服姿の女子小学生達におもてなしのご挨拶をされると
驚くというものでしょうね！
この冒頭のシーンだけを見ても萌えアニメだという事がよく分かりましたよ（笑）
ちなみに5人のメインヒロインは、湊智花、三沢真帆、永塚紗季、袴田ひなた、
香椎愛莉。
いずれも小学生らしい可愛さがある女の子達といった第一印象でした♪

真帆がご挨拶代わりに女の子達のスカートをめくっていたから酷い（笑）
いくら体操着を着ているとはいえ、これは恥ずかしいですよね。
もうこういうシーンばかり描かれるのかなぁって思って見ていましたわ(＾ω＾；)

昴が女子バスケ部の臨時コーチを頼まれるまでの経緯が描かれていましたが、
どうやら顧問をやっている美星叔母さんからお願いされたというのが発端らしい。
しかも半ば弱みを握られて引き受けさせられていたから可哀想だったかも（笑）
とりあえず昴が美星の事を苦手にしているのは間違いないかな。

ちなみに昴は叔母さんでもまだ若いから「ミホ姉」と呼んでいるみたいですが、
私も甥っ子には「お姉ちゃん」と呼ばせるようにしています（笑）
私が高校生の頃に姉が子供を産んだのですけど、さすがに女子高生の段階で
「叔母ちゃん」と呼ばれるのには抵抗がありましたもので・・・・・・(＾ω＾；)

「待たせしましたー♪よろしくお願いします♪」
昴は体操服に着替えてきた智花達にバスケットボールの指導をするのですが、
この時に愛莉に背の高さを指摘すると号泣されたので戸惑っていました。
どうやら愛莉は身長が高い事をコンプレックスに感じているみたいですわ。

美少女アニメでは胸の大きさにコンプレックスを抱くキャラはよく見ますけど、
身長でコンプレックスを持つキャラがいるというのは珍しい感じがします。
「オフェンス」や「ディフェンス」の英語を知らなかったりするシーンも含めて、
小学生らしく表現している印象を受けます。

「私、やっぱり背が高いのかなぁ？」
「そ、そんなわけないさ。」
「そうだよ。その成長したおっぱいが早熟の証明だって。」
智花達が部活が終わった後にシャワーを浴びるシーンがありました。
愛莉は身長も高いけど、胸の方もよく育っています。
これも4月生まれだから他の4人よりも大きいと言い聞かせているのかな？（笑）
ちなみに地上波版では向日葵の絵で胸の部分は隠されていました。

「昨日のシュートといい、パスといい、やっぱり智花は経験値が高そうだ。」
5人の中では智花だけがバスケの経験者なのでボールさばきが上手いです。
でも他の4人も下手ながらも頑張って練習していたから褒めたいな。
皆がバスケットボールをとても好きであることは伝わってきました。

あと、昴が練習の様子を見ながら各個人の能力を把握しようとしていたし、
基礎的な技術から丁寧に教えたりもしていたのも良かったです。
たった3日間だけの臨時コーチでも、きちんと指導しようとする姿勢は偉い。

真帆が昴にすぐに強いチームになれるようにお願いしていたのがポイント。
あと、5人が帰宅してからチャットで相談し合っていたところなんか見ても、
何か訳ありな事情があるというのは感じられるシーンでした。
ただ、胸を昴に揉ませてあげるというのは良くない。・・・・・・と突っ込んでおこう（笑）

それにしても、智花達のパジャマ姿なんかも可愛らしくて素敵ですね♪
この作品はこのように萌え可愛いらしさがあるのが特徴かな♪

ED曲は、RO-KYU-BU！が歌う「Party Love～おっきくなりたい～」です。