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2021年04月17日
段ボールコンポストはじめました
近所の桃畑の桃が咲き始めました〜
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サボ子です

今週、Nさんに教わって段ボールコンポストを作りました。
これから畑の季節、生ゴミを堆肥に変えるコンポスト。
Nさんの話では、一人一つのダンボールコンポストを管理して、給食で出た野菜の皮などを入れる小学校の取り組みがあるとか。
調べてみると、自治体でも推奨しているところがたくさん!
一昨日は大阪府大東市の市役所で段ボールコンポストを職員が管理する記事を見ました。
食べ残しは出ないようにすることは大事だけど、やっぱり大根の頭や野菜の皮、生ゴミを0にすることは難しいわけで…。
今までわたしは、野菜や果物の皮や卵の殻、貝殻、お茶がらなどは畑へ持って行って畝の間に置く。
もちろん、肉の脂身だとか魚の皮だとかそういうものや、塩気のある枝豆の殻などは燃えるゴミに出す(食パンの袋がある時は、これに入れます!臭いが漏れなくて優秀
)

Nさんは、オガクズを使ってダンボールコンポストを作っているということで、何人かでオガクズを持ち寄って習いました。
ご家族が木工製品を作る会社にお勤めだったり、木こりだったり、我が家は大工だったりで、広葉樹からヒノキまでいろんな種類のオガクズが集まりました

それをみかん箱のような頑丈な段ボールに入れます。
その前に、下に1日分くらいの新聞紙を敷いて、さらに段ボールで底を塞ぎます。
そして、オガクズをブレンド。いろんな木の匂いがして楽しい!

箱の半分から7分目くらいに入れました。
ここで、Nさんがいま使っているコンポストを見せてもらいます。
オガクズは、おにぎりに入っている「おかか」くらいの湿り気で、野菜や果物の皮が入っています。
中を触らせてもらうと発酵しているせいで温かい

外でのワークショップだったので、においもほとんどわからず、くさいとは思いません。
Nさん曰く、オガクズにEM菌を入れるとすぐコンポストとして使えるとのことでしたが、彼女はEM菌を使っていません。
その代わり生ゴミの発酵を促すために、最初に塩漬けをしたそうです。
最終的に土に混ぜるのに、「塩って大丈夫なの?」
と思ったのですが、漬物くらいの塩分は土にとっても大丈夫なのだそうです。
「菌ちゃん先生」こと吉田俊道さんの話を引用して話してくれました。
Nさんは、生ゴミ発酵用のバケツを作っていて、塩漬けにした生ゴミに新しいその日の生ゴミを入れて、継ぎ足し継ぎ足し発酵させる(塩漬けの生ゴミを入れたのは最初だけで、あとは普通の生ゴミ)。
そしてそのバケツから水分ごとコンポストに入れると話していました。
水分が増えたらオガクズを足して、段ボールの蓋の部分も立てて箱の容積を大きくしていきます。
たくさんになったところで、しばらく熟成させて畑に堆肥として混ぜるとのこと。
「魚の骨も入ってるね!」と言うと、
「そうなんです。野菜の皮だけじゃなくてもいいんです。人間の体と同じで脂や炭水化物が入るとコンポストの温度が上がります」
ええっ!畑に入れるのに、塩分も脂質も炭水化物も大丈夫なの?
「少しだけ残ってダメになってしまった味噌汁とかカレーとか…入れちゃいます!」
ますますびっくり!

毎日三角コーナー一杯分くらいの生ゴミを入れていくそうです。
当日、飛騨市から参加した友人たちは、
朝市役所へ行ってEM菌をいただいてきたと持参していました。
「飛騨市役所でもらえるの?」
「そろそろ配布が終わると聞いたけど、今朝はもらえたよ」
わたしは、2日前からりんごの皮やじゃがいもの皮を塩漬けして持参しました。
生ゴミがある程度発酵した状態で段ボールに入れると、コンポスト内が余計に発酵がしやすいと言うことならばと、
塩漬け生ゴミに、さらに発酵を促す(苗を植えるときに植物活性を高めるときに使う)酢を入れたらどうかな?と家で酢を足してみました。
さらにさらに、完全に酢になってしまった「パラダイス酵母」も入れてみました

なんでも実験実験!
Nさんと話しながら、「菌はいろんな種類があるので、何がどんな割合になるのかはその時そのコンポストで違うだろうね」
「納豆とかヨーグルトの菌をちょっと入れてみるとかもありかな」
「漬物を作るときに、ラブレっていう植物乳酸菌飲料を使う人もいるし、ちょっと足してみたら発酵が早まるかもね」
完全に実験モードです

家から出た生ゴミに塩と酢とパラダイス酵母を混ぜて3日目。
いい感じに水分が出てきたので、オガクズに入れてみました。
もみ殻くん炭も入れました。
虫対策に、上に不織布のカバーをかけて、下も通気がよいように棒を渡してみました。
おっとこれはカバーをかける前の写真でした

ここは通気性を大事にするとよいそうです。
水気が足りないようなので、結構たっぷり水を入れました。
あまり水気が多いようならオガクズを足して、箱も蓋の部分をたてて使います。
毎日、ゴミを出すのがちょっと楽しくなりました。
「お!だしパックの中身も入れられる!」
「床にこぼしてしまったピザ用チーズも入れてみるか!」
極めつきは、先日家族の誕生日で何食べたい?と聞いたら「骨つきスペアリブ」と言われたので焼いて食べた豚の肋骨!
こりゃ〜分解に時間がかかるだろうな〜どれだけ残るかな〜とワクワクしながら段ボールの中へ。
毎日入れて混ぜて様子を見るのが楽しいです!
こうやって熟成させて、秋野菜や冬野菜の時期に栄養になってくれることを思うと、また楽しい♪
こうやって熟成させて、秋野菜や冬野菜の時期に栄養になってくれることを思うと、また楽しい♪
まだまだ寒くて熟成がなかなか進まないようなので、外に出したり玄関に入れたりして今は様子を見ています。
冬は難しいかな…と思いつつ、毎日「発酵ってどういうことなんだろ」とコンポストを眺める楽しさ。
世間は除菌除菌と言われるけれど、我が家は「加菌」の毎日です

2021年04月13日
葛粉をとろう!
(平井堅 『ノンフィクション』のサビのメロディで)
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レイキの練習会と体験会は15日(木)です
♪ラララララララ ラララー ララララララララ ラララー ぼくはあなたに〜あなたに〜
息子「かあちゃんサビの歌詞も覚えてないの?」
わたし「47歳の記憶力をなめるなよ」 逆に。
サボ子です

わたしも中学生の頃はすぐに覚えられたんだよ…

さて、先日ワタクシの実家にて
息子「じいちゃん、ワラビ粉ってどうやって作るの?」
わらび餅大好きな彼は、小さい頃から野山で食材を採って生きてきたじいさんに質問。
父「わらびの根っこを掘って、茶色い部分だけを潰して澱粉をとるんやさ」
母「そやけど、その辺の山は勝手に掘れんしな〜」
息子「葛粉も根っこ掘るの?」
じいさん「葛粉も根っこを掘って潰して澱粉をとるんや」
モチモチ食感大好きな息子と母は、自分でわらび粉や葛粉を採って、腹一杯モチモチを堪能したい模様。
それでも借家の我が家、どこもかしこも勝手に掘れない!
すると数日後…
友人が畑の葛の根をたくさん掘ったという話を聞いてもらいに行って来ました!
それにしても土の中からこれを掘るだけでも大変だったろう…

これでもほんの一部。
掘ってもらったものをいただいてきて、ラッキー。
太いところを短く切って洗います。
後ろにある大きな平い石、これもきれいに洗います。
そこで、家族の道具を勝手に借りてきてハンマーで細かく叩きます。
石の上で叩く…なんとも原始的。
うううっ
座ってハンマーを振り下ろしていると、腰が張ってくる…キツイ…


頑張って叩いて、水を張った特大ボウルの中で繊維をほぐしてほぐして澱粉を出します。
この後このボウルの水を木綿の袋で濾して、置いておくとまっ茶色になるはず…。
その水を捨てて、綺麗な水を足して、捨てて足してを1週間繰り返すと下に溜まった葛の澱粉を取れるらしい。
ですが…
2日経ってもうっすら白いまま

どうなんや?
とうっすら白いボウルの中の水を捨てると…
あった…
ほんとにうっすら…
むかし葛粉を取ったという人は、もしかしたら軽トラの上の根っこを見てもうすでに予想がついたかもしれない

ザルの上の根っこの量が少なくて「こりゃダメだ」と思われたかもしれない。
いろいろ調べてみると、かなり太くてどっしりした葛の根で葛粉を作っている模様。
その根は叩いたそばから茶色く変色している!
この根っこを掘った友人も、葛の根のラスボスみたいなのがいて、それは葛根湯の原料にもなり、さらにそれを掘ってしまうともう葛はそれ以上伸びていかないというよう話をしてくれました。
やっぱりこれもラスボス級の根っこが必要だったのかなぁ…

たくさんたくさん量を叩いて水に溶かせば、白い澱粉がたまることは想像できるけれども…。
あまりに大変だ…。
葛粉もさらにわらび餅も高いはずだぜ…
ナットク


そんなわけで心が折れて、多分もう残りの根っこは叩かない…せっかくもらってきたけどごめんよ。
短く切って乾かして、ストーブで活躍してもらいます…。
そやけどやってみなくちゃわからないですもな〜。
これから葛餅やわらび餅をいただくときは、今まで以上に味わって食べます



詳しくはコチラ←をクリック
2021年04月08日
4月のレイキ練習会と体験会のお知らせ♪
畑で忘れ物に気づき、取りに帰ったら家に手袋を置いてきたサボ子です

おとなりの畑のやさしいSさんに軍手を貸してもらいました

寒かったり、暑かったり、体と心の調子はいかがですか〜?
連絡が遅くなってすみません

今月も、第3木曜日はレイキの練習会と体験会です♪
4月は、15日(木)。高山祭の日です〜

場所は、jikiden-reiki sabo(国府町瓜巣200 元・田中酒店)
急に暑くなった後に、平年並みの気温。
花粉や黄砂などもあって、肝臓や腎臓あたりを触るとみんなグルグルしています
こういう時は、レイキを受けながら自分の身体や、レイキをする人は手の反応にじっと耳をすませてみましょー

【午前中は、レイキ修了者のための練習会です】
今月も、どのレイキを学ばれた方でもウェルカムです!
受ける方、かける方、どちらもすごく勉強になりますよ〜。
植物が急に成長するように、人間の身体も春は反応が強いです
お互いに掛け合いしましょう!

9時30分〜 (直傳靈氣修了者の方のみ)靈授&靈氣回し
10時〜 練習会
参加費:
靈授を希望される方 2000円
練習会のみの方 300円(暖房費・今月まで)
saboの周りは、今桜が見ごろになり始めています。
来週は、桃も咲くかな〜

ホントはお花見弁当なども注文できるとよかったのですが、今月サボ子、モノ要りで断念

午後1時30分まで場所を空けておくので、よかったらサロンや近くでお弁当を食べたり野草を採ったり楽しんでくださーい♪
つくし、あさつき、ノビル、ヨモギ、ミツバなんかが近くで採れます

【午後は、レイキ体験会です】
ただ手を当てるだけで楽になるの?不思議に思う方はぜひ体験してみてくださいね。
飛騨にはたくさんのレイキ遣いの方がみえて、家族や友達によろこばれています♪
50分 1000円で体験できるのは、月に1回の体験会の時だけです。
①13時30分〜 ②14時30分〜 ③15時30分〜
ご希望の時間をご予約ください。
お子様づれでも大丈夫です

体験会のお申し込み、練習会の参加は
までお願いします

毎月やっていますので、都合のよい月に練習や体験してみてくださいね〜
