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2015年09月30日

靈氣ルーム オープンスペース!

靈氣ルーム オープンスペースやります〜♪

9月は不思議な月でした。
台風で学校が休みになってお勤めに行かなかったのが幸いして、
その日に、神様の声が聞こえる方のお話を聞いたのです
そのあと、ロシアの実在の女性、アナスタシアについて書かれた本の読者集会に行きました。

お話とリンクするように、関東から東北にかけての水害や、阿蘇山の噴火、地震がどんどん起こりました。

靈氣を通して、周りの環境をよくしていきたい!なんて思ってきたけど、
自分の覚悟のなさも手伝って、相変わらず除草剤で真っ黄色になった道を歩いて散歩して、子どもたちの通学時間に桃の消毒真っ最中。

誰かを非難することでは変わらないと思うけれど、もうちょっとなんとかしないとな〜。
このままだったら、子どもが病気やアトピーで苦しむのを見続ける世の中になるよね。
ロシアでは、明るい未来が開けるような政治の動きがあるんだって!

明るい未来のほうへ、ちゃんと足を向けて歩きたい!

と思った時に、わたしの祖母が毎日近所の人とお茶を飲んでしゃべっていたのを思い出しました。
祖母の部屋や、近所のお家で毎日お茶と漬け物でおしゃべり。

近所には、同じような思いで野菜を作ったり勉強会をしている「ともときファーム」のみなさんがいるし、靈氣の体験会に若いお母さんが来てくれたり。
それぞれの情報を共有できるような、ばあちゃんの部屋みたいなところから始めよう〜♪

そんなわけで、しばらくは火曜日の午後から靈氣ルームのオープンスペースをやります。
安全な食べものの情報、子育てや健康についての情報、お知り合いのセラピストさんを紹介したり、いろんな活動を知ってもらう場所にしたいと思います。

そんなわけで、個人的にまたお願いメッセージを送りますが、
サロンをやってらっしゃる方や、いろんな活動をされている方、
情報をください!

子どものおもちゃもあるので(男の子のもんばかりですが…)、情報をゲットしに、お茶を飲みに、本を読みに、お気軽にどうぞ〜!

jikiden-reiki  sabo  オープンスペース
毎週火曜日  午後1時〜4時くらいまで
国府町瓜巣200


お問い合わせは、[email protected] までどうぞ。


  

Posted by サボ子 at 09:20Comments(0)靈氣についてイベント

2015年09月24日

父と栗

先日、下呂の実家へ行ったら
父が栗を拾ってきていた。

しばらくすると、
「ああ、もう渋皮がとれんでどもならん!」と言って、とりきれない渋皮のついた栗を、ボール一杯もってウロウロ。

しばらくすると、
父:「かあさん、コンパスあるか?」
(コンパスで渋皮をとる!?)

母:「ああ、あるでちょっと待っとくれ」
(コンパスをもっている母もすごいな!)

父:「芋洗い器でないと渋皮とれんで、芋洗い器をつくるわい」
(ええええ!!!まぢですか!!!)

そして、またひとり籠って、段ボールで型紙を作った後、材料を買いにホームセンターへ向かう父。

この時間があったら、渋皮とれてるかも!

「そやけどかあちゃん、この先何十年も使えるろ?」と息子にたしなめられる。

中学を卒業したらすぐに自動車の修理工になった父。
昔は、クラッチも削って作っとったんやと。
みんなで話していたら、兄が「そう言えば庭でお父さんがトリをシメとったこと覚えとる」ですと。

なんでも自分でやってしまう父さんを見て育ったのは、今となってはありがたい話やな〜。
わたしも見習おう。
もうすぐ80やけど、芋洗い器を何十年も使ってな!

  

Posted by サボ子 at 16:19Comments(0)つれづれ

2015年09月08日

直傳靈氣 練習会と体験会のお知らせ

※スミマセン!日付が間違っていました。
明日10日木曜日開催です。


【直伝靈氣 練習会&体験会のお知らせ】

今月も、第2木曜日に直伝靈氣の練習会と体験会をします〜!
修了者のみなさんは、いっしょに練習しましょう〜。
一度体験してみたい方、この機会にぜひどうぞ♪

9月10日(木) 午前10時〜午後4時

場所は、国府町瓜巣200
jikiden-reiki   sabo

午前の部 修了者のための靈授&練習会
10時〜 靈授
10時半〜 練習会(血液交換法もやります)

12時〜 「菊屋」さんでランチ

13時半〜 どなたでも大歓迎 靈氣体験会
(修了者の方の練習を兼ねています。ご協力お願いします)

25分ずつ体験していただけます
①13:30 ②14:00 ③14:30 ④15:00 ⑤15:30

それぞれの時間で、事前に予約してくださいね〜。
(55分体験したい方は、2枠予約してください)

料金は、
練習会、体験会ともに500円です(2枠予約の方は1000円)
靈授をご希望の方は、2000円(練習会込み)
菊屋さんランチは、各自でお願いします(日替わり950円です)
予約は、
090−8951−8274
[email protected]

いよいよ涼しくなってきました。
靈氣がさらに気持ちいい季節がきましたよ〜。
一緒にリフレッシュしましょう〜♪

  

Posted by サボ子 at 08:27Comments(0)イベント

2015年09月06日

わたしと国府と梁山泊

わたくしサボ子、国府に住んで13年目。
その前は、高山にいましたが、結婚を機に、家を探すなら国府と決めていました。

20年前に、高山市制60年でイベントFMが3ヶ月だけ開かれて、
そこからのご縁で国府町役場の中にある有線放送「KHK」にお世話になることになりました。
みなさんほんとに親切で、最高の職場でした。
(おかげさまで、今の家はその時の同僚の昔の家をお借りしています)

月曜日から金曜日まで気を抜くな!というほど、飲み会のお誘いが(笑)
飲むといろんな話を聞きますが、みなさん口を揃えて「梁山泊 梁山泊」と言うのです。

役場の人がやたらとそば打ちがうまいのも「梁山泊に食べさせるため」。
それがほんとに美味しくて、ここまでそばを美味しくした「梁山泊」や「キムさん」って一体なんなんだ!?
疑問はふくらむばかり。
新しい公演があるとなると、みなさんこぞって東京へ。
そこまで国府の人をトリコにする「梁山泊」のお芝居って一体どんな?

で、その「梁山泊」に会えるのは、もうちょっと後でしたが、それはキム・スジンさん率いる 劇団「新宿梁山泊」のことだったのです。

唐十郎の赤テントの「状況劇場」から分かれた紫テントの「新宿梁山泊」。
国府にお住まいの「ぽころこアートスクール」の弓削さんご夫妻と、梁山泊の俳優 六平直政(むさかなおまさ)さん(←今は刑事役などでおなじみの俳優さんです)が大学時代の先輩・後輩というご縁で、国府と新宿梁山泊に濃密なご縁ができていったそうです。
とはいえこれは、全部飲みながら聞いた話です(笑)

そして、いよいよ宇津江四十八滝に「新宿梁山泊」の紫テントをはって公演となる日が近づいてきました。
今から20年ほど前のお話です。

テントはりから撤収まで、公演日以外にとても時間がかかります。

で、その間の劇団員の方のごはんや宿泊のお世話を、地元の人たちが全部やるのです。
たまげました!
みんなワクワクしつつもピリピリしながら、メニューを決め、食材を集め、最高のおもてなしをするのです。
なんだ!?このサポートをする人たちのエネルギー!!
劇団のみなさんの分だから、量もハンパないです。
だけど「うまいもん喰わせたい!」エネルギーもハンパない。これがそばを美味しくした現場かっ!
どんどん野菜や、さまざまな食材を持ってくる人がやってきます(もちろん寄付)。
サボ子も、スタッフに混ぜてもらいながら「新宿梁山泊」って、なぜにここまで人を動かすのだろうか!?ますますナゾは深まるばかり。

国府も町をあげて応援です。
中学生が全員、テントで観劇することも決まりました。

内容は…覚えておいでの方もおいでだと思います「四谷怪談」でした。
テントに入る前から演劇は始まり、怪しい男の誘いで異空間へ誘われます。
大学生の時に寺山修司ファンになったアングラサボ子はこの時点で鼻血が出そうでした。。。

そして…初めて観た「新宿梁山泊」の「四谷怪談」。
クライマックスは、主人公が母親をチェンソーで殺害するシーン。
あまりに素晴らしくて涙が止まりません…。
なんだろう、「カタルシス」って言葉がありますが、ココロがきれいな水で洗われるような感覚だったのです…。
誤解を恐れずに書きましたけど(笑)
アングラの素晴らしさ、ここにあり!です。
最後は、テントの裏が空いて宇津江の風景が演劇の一部になり、お客さんが水をかぶる(笑)
一瞬たりとも手を抜かないエンターテインメントをみせてもらいました!

が!!!
冷静になってみると…。
このアングラ劇を町をあげて応援しちゃう国府の人もすごいな!

実はこの時、テントを張っているタイミングだったはずですが、佐世保の学校で同級生をカッターで刺殺してしまう事件が発生。
「これを中学生にみせてもいいのか」という問題にもなってしまいました。
でも、校長先生の判断で、そのまま中学生たちは観劇することができました。
10代で、こんな世界があるんだよってことを知ることができるなんて〜、うらやましいぞ!!

そしてそして、めくるめく打ち上げは、梁山泊のみなさんからおもてなしのお返しが。
本番のような濃い内容で夜が更けるまで行われたのです。

ああ、ついつい思い出して長くなってしまいました…。
わたしはあくまで新参者でしたが、もっともっと飛騨には新宿梁山泊に熱い思いを抱いている方がいらっしゃるでしょう!

そして、今日はこのイベントのために書いていたのでした!(忘れてた!)
飛騨と新宿梁山泊をつないだ「ぽころこアートスクール35周年」!おめでとうございます!
オープニングは、梁山泊のステキな女優さんたちが朗読劇をやります。
これまたわたしの元の職場、高山市上一之町の「遊朴館」です!
詳しくはコチラをごらんください。(すみません、今日は自分の思いばかりです!)
http://hidachevent.hida-ch.com/e722955.html

  

Posted by サボ子 at 15:57Comments(0)イベント