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2019年12月27日
どんなかんじかなぁ
1年のうちほとんど家にいない夫が、たまーに家に帰るたびにお腹を壊している…。
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「うちはインド並みの衛生環境か…」
と思われていないかヒヤヒヤしているサボ子です

今日やっとで年賀状印刷の注文をしました…。
書く気あるのかわたし…。
いつも家族で写真を撮りますが、その準備に年末年始のすべてのエネルギーを使ってしまった…

こんなもの、作りました。
出来上がった写真は、インチキキャラ大爆発
初笑いは提供できるか!?
振り返る2019年は、大事な人が遠くへ旅立たれたり、看取りをそばで感じさせてもらったり、友人・知人が、大きな病気にかかったり事故に遭ったり…。
「生きているってなんだろう」
2011年に次いで、「生きる」ことについて考え続けた1年でした。
とにかく「一緒にいられる今」を大事に過ごそうとしてきましたが、
どうしても、病気の相手や病気の家族を抱える人の身になって考えることがむずかしい…と感じる1年でもありました。
相手の状況を想像するって、本当にむずかしいですね。。。
先日国府小学校の6年生の教室で読んだ『どんなかんじかなあ』という本は、
いろんな立場の友達が「どんなかんじかなぁ」って想像する子のお話。
あまりによくて買ってしまいました。
しばらくして、学校から子どもたちの書いた感想が送られてきました。
どの子もちゃんと書いてくれていて、どの感想もとてもうれしかった。
とくに6年生は、深いところまで物語を感じていてくれたことがわかる文で、「絵本、読んでよかったなぁ」と思いました。
その中で、ある男の子がこんな風に書いてくれました。
「目の不自由な人、耳が聞こえない人、両親を亡くした人、そんな人について考えたことがなかったし、かわいそうとしか考えたことがなかったけれど、その人はその人として、楽しくこの時間をみんなと過ごしているんだなと考えることができました。」
ぐっときました。
ちゃんと伝わってる

そうそう、とにかく生きている限り精いっぱい楽しくすごそう!
そして、その人の身にはやっぱりなれないけど「どんなかんじかなぁ」と想像することを諦めないようにしよう。
この間のクリスマスの朝は、わたしと夫の布団に100円玉が!
生きていたらこんなにオモシロイこともあるもんだ!
今年もありがとうございました

来年もどうぞよろしくお願いいたします♪
saboは、12月28日(土)〜1月4日(日)までお休みです。
来月の練習会と体験会の予定は、1月16日(木)です。
2019年12月18日
お話の力!!!
メンマをつまみながら、ようやく「ドウギ」(←実家での言い方)(「ドンマル」もしくは「ハンテン」)を出してきてブログを書いています。サボ子です
↑ってかまたメンマ
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息子が小学1年生になった年に、「さくらんぼお話の会」という国府の読み聞かせの会に誘っていただきました。
「いろんなところでお話読むけどな〜国府小学校、子どもが元気で楽しいよ〜」って。
1年目。
お勤めをやめていたこともあって、なんだかワクワクして出かけたことを覚えています。
1人息子も喜んでくれました。
「かーちゃん来た!」
事前にお話を選ぶのにも気合が入るし、みんなの反応を想像しながら「どんなのがいいかな…」って図書館や本屋さんに通うのも本当に楽しいのです。
毎年ワクワクし続けて、なんだかんだで7年目。
息子は中学生になったけど、今年も本当に楽しみにして出かけました。
ここでちょっと逸れますが、「読み聞かせ」っていうワードがどうも…だったワタクシ

毎年ここで書いているような気がしますが、「大人が楽しんでいるだけじゃないのか」みたいなアマノジャクな思いもあって…。
でも、なんというか「読み聞かせ」という言葉をうーんと超えた「お話の力をかみしめる」ような時間。
つまらない子が居るかもしれないし、大人の力量にもよるかもしれないけど、それはそれ。
それでも感じる「お話の力」を毎回噛み締めて…ここまで続きました。
子どもが飽きない短い本の間に、めくるめく世界が展開していく!
それは自由そのもの。
2時間目と3時間目。
2時間目は2年生。
ご近所の子の顔も見えました。とっても元気なクラス。
新会員の方とペアで、交互にお話を読みます。
わたしが最初に読んだのは、飛騨にも度々いらっしゃる絵本作家 長谷川義史さん(ファンなんです)の『串かつや よしこさん』
「串かつって知っとる?」と聞くと、
「知っとる!」という子数人。
「1度だけつける…」と、「ソースの2度漬け禁止」を知っている子まで登場!!!
ダジャレがいっぱいのこの本、「みんなダジャレは言うの?」と聞くと、
「羊羹はよう噛んで食おう」とかマニアックなダジャレがあちこちから聞こえる

なんかカラフルなクラスに来たみたい!おばちゃんも楽しいわ

途中でよしこさんが「うずら」を揚げました、と読むと、
「うずらって何?」
近くで「うずらっていうのは…」と説明してくれる子、またもや「どうやって串に刺して揚げるの?」と質問する子。
確かにな…「うずらは茹で卵にしてから串に刺して揚げるんやよ」
こういう、ひとつひとつがおもしろい

次々お客さんが来てよしこさんの串カツを食べて、最後に泥棒が出てきてよしこさんの串カツを食べて改心するお話なんやけど、
「あれ、みんなお金払って行かなんだ」
「みんな泥棒じゃない?」
という声が。
「でもよしこさんは笑っとった」って…
みんなおもしろすぎる!!!大人のわたしはそこまで考えなんだぞ!!!
一緒に回ったNさんは、最初に紙芝居を読まれたんやけど、『透明人間』というタイトル。
まさに昭和の紙芝居屋さんが読んでたであろう、ちょっとホラーな「妖怪人間ベム」をみた時のような紙芝居。
グッと引き込まれました。これ、きっと50年くらい前に作られたものなんやろな〜。
児童書のお話の世界のロングセラーって半端なくロング!
ほかに図書館で借りたのはこんな作品。
「ゆびたこ」も、指にできたタコが喋るっていう、ワタクシ好みの楳図かずお的お話。
「タコってなに?」
こちらもそこから

これもみんな楽しんでくれました。
3時間目は6年生へ。
ベテランのTさんといったクラスは、去年行ったクラス。
中山千夏 さく/和田誠 え『どんなかんじかなあ』は素晴らしい絵本でした。
廃盤になっていなかったら買おう。
6年生はじっくりと聞いてくれました。
そのあと、小学校の図書館であの有名な『100万回生きたねこ』を借りて、それも読みました。
実はワタクシ、1977年出版の有名なこの作品を今年初めてじっくり読んだのです。
素晴らしかった。
「同じお話を聞いたら、友達と『あれはどういう意味だったのかな?』みたいに話し合ってみて」と伝えてみました。
6年生の感受性、5年生の時も感じたけど、ビシビシ伝わってきます
若いってすばらしいね!

長新太さんの『ぼくはイスです』もカオス!!!
2年生も6年生も、声を上げて見てくれました。
とんでもないことが起こる、いや、設定からとんでもないものもたくさんあって、
逆にたいしたことが起こらないのに、中にいる人物の心の動きを想像するとグッとくるような本も。
絵本の奥深さに毎年圧倒されます。
国府小学校の蔵書も、毎年感動します。
絵本もとても充実していて、地域の学校がこんなに豊かな雰囲気なのかと思うと、ありがたーい気持ちになってきます

ベテランの保育園や学校の先生のOBたちが集まる「さくらんぼお話の会」
選ばれる本たちは毎年同じもののことが多いけれど、先輩たちは本当にその物語の力を感じておられるんだろうなぁと、年を経るごとに実感してます!
この後にやってくる子どもたちからのお手紙が、たまたま楽しみ〜♫
今週金曜・土曜日は、高山市民文化会館で、社会復帰研究会41周年『夜明け前』の上映です。
日本の精神医療に携わった呉秀三のドキュメンタリー。
それぞれに監督さんのトーク、精神医療に携わるお医者さん方のトークもありますよ!
こちらもぜひどうぞ!
2019年12月16日
金的騒動
以前ここで「メンマと麺の割合を逆にしたい」旨をぶちまけたところ、![]()
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塩漬メンマ1・5キロ、キターーー!!!
ありがとーーー!!!
クリスマスじゃんねー!(←田畑政治風)

兎にも角にも年末年始はメンマを腹一杯食べることにします。
きっとすぐなくなるけど…なサボ子です

さて、先週の日曜日に7.5センチの金的に当てた!と大騒ぎしたワタクシですが、←その時のお話はこちらをクリック
滅多にないことなので、多くの人は記念に持って帰ったり、神社に奉納したりするという話を聞き、
交渉して持って帰ってきました。
「作ってくるのでください」と。
しかし、当たり前ですが金的など作ったことはありません。
直径は75ミリ。
ホームセンターで同じものを探すと…。
見つけた!「雨どい」コーナーに!!!
深い茶色の筒の正体は「雨どい」だった…。
短いものを探すも、一番短くて長さ135センチ。雨どいだもの…。
長さ6センチ弱の金的を作るのに、これしかないのか。
一体いくつできるというのだ。
さらにどうやって切ったらいいんや?
大工の夫に相談したら、「やっぱりノコがいいんじゃない?」ってことで、使ってもいいノコギリを借りて、
YouTubeで「塩ビパイプの切り方」を検索して、切りましたさ。
ものすごい静電気

長い〜
さらに困ったのが的紙。
ただ金の折り紙を貼っていたわけではなく、よく見ると、金の紙の下には音がよく出るように、いつも使う的紙と同じ素材のものと、クラフト紙が重ねて貼ってあります。
ビニールの細い紐が織り込まれたような的紙の素材…どこにあるんや…。
探していたら、100円ショップの「袋」コーナーにあった!
こういう素材、わかるかな?
大きな袋の縫製を解いて、的紙として使います。
雨どいをノコで切った時のバリは、ハサミの「ミネ」でとって、的紙をまずひとつ貼り付けます。
雨どいを切って、バリをとって、紙を貼って…。
終わらない!!!
全部で22個!
そうだよ、135センチを6センチ弱で切ったら、22個できる!小学生でもわかる簡単な計算。
しかもできてもいない…金の紙も張れてやしない…

年賀状も1枚も書いてないし、大掃除もまだ…。
そんな時にこんなことをしていていいのかわたし

しかし22個できたところでどうする…。
高山弓道協会もこんなにはいらんな…。
約束した弓道仲間にも分けるとしても…。
張り切ったのはいいけど、これをご覧の弓道関係者のみなさま、ご希望の方は差し上げますのでご一報ください

12月20日(金)21日(土)は、社会復帰研究会41周年の映画『夜明け前』があります。
つきいちシネマも共催しています。
興味のある方はぜひ高山市民文化会館へ!
2019年12月13日
今月の直傳靈氣(じきでんれいき) 練習会と体験会
ひさびさに幼なじみ3人と会って、自分の作った有道杓子を配ったら
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「いったいどこへ行こうとしとるの?」
と聞かれたサボ子です

さて、昨日は毎月の直傳靈氣の練習会と体験会でした。
午前は、修了者の方おふたりと靈氣のかけ合いをして、練習しました。
おひとりは、お孫さんの誕生から忙しくしてみえて、お久しぶり。
3人で、家族についてや死について、見えないものについて(靈氣もそのうち科学で解明されるよな〜とか)、
身体がほぐれると心も柔らかくなるのは、なんというか当たり前のことで、どんどんいろんな話になりました。
「エネルギーがわかるとやっぱり楽しいな」
「わたしはそのエネルギーが「伝わる」とか「わかる」とかは相性がある氣がするんやさな」
お2人とも直傳靈氣を習い始めてからすぐに、人に手を当てると「痛い!」というほど敏感に相手の調子の悪いところを感じ取れる方です。
かといって、みんながみんなすぐにはそんな風にはならないし、わたしも時間がかかったクチです。
確実にエネルギーは手から出ているのに、それを感じられるか感じられないかが「これはいける!」と思う分かれ目になるような気がして、もったいないな〜と思うのです。
弓道をやっていると、稽古次第だと思うことがよくあります。
敏感になる稽古。
根気よく根気よく、螺旋階段をのぼるように…。
修了された方で「使ってなーい」という方は、毎月やってますのでぜひ練習に来てくださいね♫
靈氣話はまだ続きます。
午後は、靈氣を体験したい人のための体験会ですが、今月は足を怪我されてここまでこられない方の予約が1件。
午後から仕事がお休みの修了者の方が合流して…。
遠隔でその方の足に、saboから2人で靈氣しました
合流してくれた修了者の方も、とても語彙が豊富で、2人で予約の方の足に送っていると…
「足首の外側が痛くない?」
「そやけどなんか、足に直接触っとるというか、ちょっとモヤがかかったような…その上をあてとる気がしん?」
そう言われてみると本当にその通りで、なんとなくモヤモヤの上を触っている感覚。
しばらく送っていると、
「モヤがとれてきたね」
「うん、外側より今度は真ん中から内側にきたね」
「これ今絶対(彼女の足)痛いわ」
と、ここにはいない人の足を2人で靈氣して、同じ感覚を味わっているのです。
(表現する語彙の違いを楽しみながら…)
フツーに考えたら不思議ですよね…でももうこれも当たり前のようにやっているふたり。
そして、終了の時間を迎える数分前に、
「あ!なんか通った!」
「うん、抜けた感じ!」
「外側はな」
「内側はちょっとまだモヤモヤしとるな」
「でもやった甲斐あったね」
2人がまた手応えを感じるという…。信じるか信じないかは、「あなた次第!」←どこかで聞いたセリフ

遠隔ができるようになるには、「前期」というセミナーの後に「後期」セミナーを受ける必要があるのですが、
実際に触っていないのになかなかパワフルだと感じるワタクシです

今回参加された修了者の3人は
「子どもが乳幼児の時にやっておきたかったな…」と口を揃えて言われました。
(今お孫さんに使ってみえる方も!)
でも、修了された方でも「効かんな〜」と思っている方もあって、この個人差がもどかしい…
「孫の世代は、もしかしたらみんなできるようになっているのかもね」なんて話したけど、意外と実現するような氣がしているわたしです。
来月の練習会と体験会は、1月16日(木)の予定です。
ご予約は、1月1日からお受けします。
そのほか知りたいことなど、どしどしご質問くださいね♫
2019年12月10日
オスグッド病
「かーちゃん、この世の真実をまた一つ発見した」と息子
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なに?と聞くと、
「人のラーメンはうまい」
は?
なんでも、自分で作ったラーメンはそこそこだが、人が食べてるラーメンをひと口もらうとめちゃくちゃ美味しいのだそう。
わかる、わかるよ…。
わかるけど…なサボ子です

中学生になった息子、小さい頃から「膝が痛い」とよく言う子で、
靈氣をしてみると、確かに鈍く痛そうな反応。
保育園の時に一度診てもらったものの、特別異常ナシ
夏に痛がる時は、「成長痛だろうな〜」と思っていました。
今年の夏頃また痛がりだして、成長痛かな…と思っていたら、
「左右の膝の形が違うんやさ」と言う。
ほんとや、痛がる左膝は、膝小僧の下が少し盛り上がっている。
ひどく痛いわけでもなく、日頃の体育や部活には特別影響なし。
それでも「痛い」は続くので…ずぼらなかーちゃん、ようやく病院を予約。
診断名は「オスグッド病」やといな。
なんでも、成長期の子どもが跳躍をよくしたり、ボールを蹴ったりするとなりやすいものなのだとか。
膝の軟骨が剥がれて炎症を起こしているんですとな。
日本整形外科学会のHP
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osgood_schlatter.html
部活を頑張っているかといえばそうでもない息子が…

そんなものになるのか、という驚き。
10才の時には、片方のおっぱいがふくらんできて、←その時の顛末はコチラ
成長するっておもしろいね!
かーさん、ヒトゴトだからおもしろがっちゃうよ。
小さい頃から毎晩のように靈氣して育てた息子だけど、6年生のある時からパタリと「もういい」と、身体に触れることもなくなった。
本当に辛い時は病院の湿布も借りながら、「母の手も借りたい」と思ってくれればありがたい。
ま、「さわらないで!」と思うのも、順調に成長している証

ちょっと安心しとるよ。
息子が去年作った(地獄の)クリスマスケーキ
彼の名誉のために「美味しかった」ことだけはお伝えしておこう。
50分 1000円で、2人で施術できる予定です。(修了者の方の練習を兼ねていますのでこの値段です)
興味のある方はご予約ください♪
場所は、国府町宮地の「にじ」
成長期の少年少女にも見てほしいな〜。
高校生以下は無料です。
2019年12月09日
大当たり〜!!!
兆しは数日前からあったのです…
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車検のときについでに綺麗に塗ってもらった愛車。
「あんたんとこの車の色は調合してとってある」
つきあいの長い板金屋さんがそう言ってくれるほど、車検のたびに、いや、それより頻繁に塗ってもらう機会があった…。
車が戻ってきたその週に、千島会館の玄関の縁石にガリッ
いや、塗ったばかりだからではない、きっといつだってわたしは当たる。。。
そしたらその週末に郵送された一通の封筒が。
中を見ると、最寄りのスーパー「シマヤ」の1000円分のお買い物券!
当たった!!!
先週、お店のワインの瓶を床に落として割ってしまったのに…←これも結構事件
すまんこってす…

シマヤのレジでもらえる旅行の応募用紙に書いておいてよかった…(旅行先が実家のある下呂温泉だったので、「お買い物券希望」で出しておいた)。
で、昨日です。
高山弓道協会の納射会。
1年の納めに、お楽しみ会のような催し。
幹事のHさんが、毎年がんばって用意してくれます。
ミッションは、ひとり1000円分くらいの景品を用意することと、だいたい同じくらいの値段で買える弓具でほしいものをHさんにあらかじめ伝えておくこと。
12時から大掃除。
朝から本を読み始めたら止まらなくなり、洗濯したものも干さず、お昼ごはんも食べず大急ぎで道場へ

今年は最年長の先生(わたしの弓の師)も来られる予定だったので、大焦り。
「こういう時はな、先生より早く行くもんやぞ」
そんなことも嫌味なくきっちり教えてくれる先生。
大人の習い事なのでそんなにキチキチしているわけではないけど、教え子として知っておくといいことを折に触れてしっかり教えてくれる先生を尊敬しています。
幸い先生より早くついた

お腹を空かせながらも、みんなで掃除をしてスッキリ

そのあとお待ちかねの射会です
まずは干支的から。
直径1メートルくらいある大きな的。
時計の文字盤の位置に干支の漢字が描かれています。
来年の干支を12時の位置に置いて、12分割された線が入っている的。
来年の干支か自分の干支を射抜いたら点数が入るという仕組み。
来年は子年。わたしは丑年。
ラッキーなことに隣り合っていて狙いやすい!12年に2度だけ訪れるチャンス!!!
2本引いて当たったのは「亥」。
「おしい!」
しかし…そこからが夢のような展開だったのです…。
毎月の射会では、1尺2寸(36センチ)の的に10本中2本が平均値のわたし。
次は「金的」
28メートル離れたところから狙う直径7.5センチの金色の的。
いつもは国体選手のS先生しか当たらないこの的に…当たった!!!
ちなみにS先生も当たった!
「もし世話役のHさんがいいって言えば、もらって帰るといいぞ」と師匠。
「的の裏に今日の日付を書いて飾っておくんや」
すると別の先生(職業・神主さん)が、「額に入れる人もおるし、神社に奉納する人もおるな」
ええ!?そんな大ゴト!?
せっかくなので、Hさんに「新しい的を作ってくるので…」と交渉してもらってきました。
岡本太郎をのせてみました

塩ビパイプで作られた的です。裏に日付を書きました。
次は、扇形の的。
真ん中に日の丸でもあるのかな?と思ったら、「それでは面白くないので」とHさんは、扇の要の方からアーチェリーの的のように放射状に色を変えて絵具で塗って作ってくれました。
「那須与一みたいやな!」と幅広い年齢層が夢中

なぜかここでも扇の要に近い点数の高い方に当たる…。
いつもは10本中2本の人が…。
「どしたんや?」
周りが心配するほど

「お腹が空いてるからですかね…」
断食すると直感が働くっていうもんな、たくさん用意してもらった飲み物やお菓子も「休憩中に食べるぞ〜!」と思っていたけど、こうなったら少なめに

風船を狙っても、細長いバルーンアートに使うような風船を割るし、
自分で書いていてもなんだか嫌味なほど当たるのです…。
今日は一体なんなんだ。
「帰り気をつけてな」
お仲間に心配されつつ、終わってみるとブッチギリの1位。
みなさんが持ち寄った景品の中から一番に選び、ポヤーンとしたまま射会は終わりました。
帰りは慎重に車を運転し、こんな機会はないぞと「宝くじ売り場」へ直行!
1枚200円のスクラッチを5枚(ケチ!)買って、家で削ると…。
全部ハズレ!
そこまでは当たらなかったか!
おお、そういえば!
いただいて帰って来た景品の中身は、「飛騨牛乳チーズケーキ」でした
家族で美味しくいただきましたー

わたしが選んだ景品は、来年傘寿を迎えられる師匠が持っていかれましたよ
ククク
中身はこれにしました。
中身はこれにしました。
息子の話だと、レベル4はかなりヤバイらしいです。。。
お体も脳もお元氣で、来年もしごいてください

今週木曜日(12日)は、直傳靈氣の練習会と体験会です♪
興味のある方はぜひどうぞ

お気軽にお問い合わせくださいね♪
2019年12月07日
もしもわたしがアフガニスタンの少女だったら 〜つきいちシネマ12月上映会『SONITA 』
昭和生まれだけど…今日は「少女だったら」を考えてみます。サボ子です

スタッフをやらせてもらっている「つきいちシネマ」12月の上映は、アフガニスタン出身の少女「ソニータ」を追いかけたドキュメンタリー映画です。
サボ子には学年が6つ上の兄がいます。
兄もわたしも、高校生の時には毎日母にお弁当を作ってもらっていました。
同級生には、自分でお弁当を詰めてた子もいたのに、ありがたい話です。
それでも、兄の時は食べたお弁当箱をそのまま母に返していたのに、
「サボ子は女の子だから洗いなさい」と言われた。
その理由に納得できない!
ズボラなわたしは「なんでわたしだけ」と、洗うのを嫌がって、家にある空容器を母が使い尽くすまで弁当箱を溜めて、洗わなかった経験が…
かーさん、困らせてごめん…。

私がかーちゃんだったら2個目を詰めないですけどね…

今思えばワガママ娘だったと思いますが、「男だから、女だから」の理由だけはやっぱり納得できないでいます(40代反抗期は続く…)。
ソニータは、お兄さんの結納金のために10代のうちに結婚させられようとしています(相手の持参金目当て)。
サボ子よ、弁当箱がなんだ!(納得してないですけどね)←くどい
彼女はイランに亡命中なんですが、イランでは女性が人前で歌を歌うことを法律で禁止されています。
髪にスカーフを巻いていることがとても重要。
ソニータは歌うことが好き。スターになりたい。
先月の映画のナディアさんはイラクの人。
イスラム国によって拉致され、性的虐待を受けた少女たち。
なんとか逃げて村へ帰っても、結婚前に性的交渉をしてしまった女の子たちは家族によって殺されるという現実。
日本でも、女の子は親に結婚させられた時代も…。
映画の中では、ずいぶん年上の男性に僅かなお金で嫁がされる少女や、家族から暴力を受けた少女たちが出てきます。
ソニータも例外ではありません。
彼女たちの嘘のない表情が全てを物語っていると感じます。
彼女たちがスカーフを気にせず、好きな歌を歌い、家族から暴力を受けなくなる日が来るのでしょうか。
空爆や武装組織に怯える日々もなくなってほしいけど、少女たちが酷い扱いを受けることも同じように考えたい。
10代の少女たちのいろいろは情報としては知っていましたが、目の前のリアルな表情を見るとグッと自分の近くに引き寄せられてきます。
これが映画の力なんだな、と思います。
自分の国のことではないし、よその国の文化をとやかくいうのは間違いかな?
わたしは「自由さ」を知ってしまったからこんなふうに思うのだろうか。
自問自答していますが、「やっぱり違う」と感じています。
どんな人も大事にされたいし、自分のことを自由に表現したいし、好きな人と一緒にいたい。
と思うんですよね〜

ソニータは希望が見える映画です。
関わる女性監督の表情もリアルです。
若い人にも見てもらいたい。
「にじ」もとってもいい場所ですよ!
つきいちシネマの12月上映会
『ソニータ』
《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞ダブル受賞》
《アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)2015 観客賞》
《シェフィールドドキュメンタリー映画祭2016 ヤング審査員賞》ほか受賞多数
家族のために結婚を強いられる魂のラッパー、
ソニータは歌い、自らの運命を変えていく——
ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを
持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブック
に書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイラ
ンの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可
証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民
としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを
受けている。
一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、
16歳になったソニータを、古くからの習慣どおりに見ず知らずの男性に嫁がせ
ようとする。花嫁の値段は9,000ドル。夢を追いかけたいソニータに結婚する
気はない。しかし、家族との関係も失いたくない。そんなジレンマを抱えなが
らも女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーに
なる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、
取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に
答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ラップのビデオク
リップを製作すると、運命を変える出来事が起きる。果たしてソニータは人生
を変えるチャンスをものにする事ができるのか?
監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
出演:ソニータ・アリザデ、ロクサレ・ガエム・マガミ
製作総指揮:ゲルト・ハーク
音楽:ソニータ・アリザデ、セパンダマズ・エラヒ・シラジ
制作:TAG/TRAUM
共同製作:INTERMEZZO FILM、 ロクサレ・ガエム・マガミ、NDR、RTS、
SRG SSR、DR
原題:Sonita
配給:ユナイテッドピープル
2015年 / 91分 / スイス・ドイツ・イラン
後援:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、Girl Power、ハリウッド化粧品
上映会詳細
日時:2019年12月14日(土)①9:30 ②13:30
場所:にじ 高山市国府町宮地1463-7 荒城神社向かい 080-3019-9201(タイラ)
チケット:前売り1200円 当日1500円 高校生以下無料
お問い合わせ・ご予約 090-4466-5363 (すぎうら) [email protected]
080-3019-9201 (にじ・タイラ12/2〜12/11までは電話に出られません。)
映画上映後、皆さんでお話ししたいと思っています。お時間ある方は是非ご参加ください♪
『ソニータ』
《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞ダブル受賞》
《アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)2015 観客賞》
《シェフィールドドキュメンタリー映画祭2016 ヤング審査員賞》ほか受賞多数
家族のために結婚を強いられる魂のラッパー、
ソニータは歌い、自らの運命を変えていく——
ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを
持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブック
に書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイラ
ンの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可
証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民
としてこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを
受けている。
一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、
16歳になったソニータを、古くからの習慣どおりに見ず知らずの男性に嫁がせ
ようとする。花嫁の値段は9,000ドル。夢を追いかけたいソニータに結婚する
気はない。しかし、家族との関係も失いたくない。そんなジレンマを抱えなが
らも女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーに
なる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、
取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に
答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ラップのビデオク
リップを製作すると、運命を変える出来事が起きる。果たしてソニータは人生
を変えるチャンスをものにする事ができるのか?
監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
出演:ソニータ・アリザデ、ロクサレ・ガエム・マガミ
製作総指揮:ゲルト・ハーク
音楽:ソニータ・アリザデ、セパンダマズ・エラヒ・シラジ
制作:TAG/TRAUM
共同製作:INTERMEZZO FILM、 ロクサレ・ガエム・マガミ、NDR、RTS、
SRG SSR、DR
原題:Sonita
配給:ユナイテッドピープル
2015年 / 91分 / スイス・ドイツ・イラン
後援:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、Girl Power、ハリウッド化粧品
上映会詳細
日時:2019年12月14日(土)①9:30 ②13:30
場所:にじ 高山市国府町宮地1463-7 荒城神社向かい 080-3019-9201(タイラ)
チケット:前売り1200円 当日1500円 高校生以下無料
お問い合わせ・ご予約 090-4466-5363 (すぎうら) [email protected]
080-3019-9201 (にじ・タイラ12/2〜12/11までは電話に出られません。)
映画上映後、皆さんでお話ししたいと思っています。お時間ある方は是非ご参加ください♪
2019年12月06日
クリスマスプレゼントを選ぼう!
昨日、久しぶりの稽古にはりきってビッグアリーナへ行ったら、誰もいない!
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「メンテナンス休館」だったことに、行ってから気がついたサボ子です

せっかくなので、弓道着のままウロウロ。
日曜日には道場の大掃除と一年の締めくくり「納射会」があるので、そこで交換するプレゼントを買いに行きました。
小学生の時に通っていたエレクトーん教室のクリスマス会で、300円のプレゼントを買ったことを思い出しました

音楽を流しながら輪になってみんなでプレゼントを回して…音楽が止まった時に自分の手元にあるものをもらうっていう。
楽しかったな〜選ぶのももらうのもワクワクしたな〜

そんなわけで、納射会でも1000円ほどのものを持ち寄ります。
普段はできない、風船やら干支の書かれた大きな的を狙ったり、逆にめちゃくちゃ小さな的を狙ったりしながら、点数の高い人から選んでいきます。(もちろん段位によってハンディあり)
大人になっても誰かがゲットするプレゼントを選ぶ楽しみを味わってます

そして誰かの選んだものをどれにしようか選ぶのも、包みを開けるのもまた楽しい

今年は近所にお魚の美味しい「ラクール」ができたし、
朝どれの魚やら…カニも安くて美味しいのがあったよな…。
肉1000円分もうれしいかも←わたしが欲しいだけだろ…
いろいろ悩んで5件もお店を回って(ヒマかっ!
)

自分のクリスマスプレゼントを買いました!!!
あはは!
一年くらいほしくて手にしては戻し、手にしては戻し…していたものを、やっと買ったのです!
それは…アイマスク!
ダルマだ!
コレをずっと欲しかった自分も自分だな…
でも大満足


はめてみると…ゴムがきつい!中学受験生(ということは小学生)向け!?
そのうちゴムが伸びて「おばちゃん向け」になるでしょう。大事に使います。
そんで、納射会用のプレゼントもゲット!日曜日までナイショで

そのあとは、有道杓子の講座へ。
病気でしばらく休んでおられた講師の方がカムバックされて、ガンガン鉈をふるっておられます。
「かーちゃんがみんなに持ってけって言ったでよー」と帰りがけにみんなにバナナを1本ずつ配ってくれました
カムバックもうれしかったけど、なんだかバナナもうれしかった…。
ほっこりした気持ちで帰ろうとすると、久々野公民館の絵が大変なことになってました!
すごーい!

額まで油絵。しかも大きい!
でもなんでこの油絵〜!?
一見の価値ありですよ

帰りの車の中で聴いた「ちあきなおみ全集」が素晴らしく、本日のBGMはコレ!
来週12日(木)は、直傳靈氣の練習会と体験会です♪
詳しくはコチラ←をクリック!
お気軽にお問い合わせください

2019年12月04日
直傳靈氣 12月の練習会と体験会のお知らせ♪
昨日も靈氣のお勉強会、夕方からちょー眠かったサボ子です
サボ子のつぶやき

いやはや、身体が健康でいようとがんばっている!だから眠いという不思議。
世の中にはいろんなレイキがありますが、saboでは直傳靈氣をやっています。一度体験してみませんか?
他の靈氣をやっておられた方も、興味があれば是非どうぞ!
今月も月に一度の練習会と体験会。
冬場は変則的でご迷惑をおかけしますが、12月は来週 第二木曜日です。
日時:12月12日(木)
場所:jikiden-reiki sabo
(国府町瓜巣200 元・田中酒店)
【午前は、直傳靈氣修了者の方のための練習会です】
せっかく靈氣を修得されても、使う機会がないともったいないですよ〜

毎月お互いにかけあって、靈氣の気持ちよさもあらためて実感してもらっています。
また、なかなか病腺(ヒビキ)がわからないという方も、積み重ねです。
分かるようになるまで根気に練習しませんか?
時間:靈授 (直傳の方のみ) 10時〜
練習会 10時30分〜
(メンバーが多くなったときは、靈授を9時30分からに変更します。前日に連絡します)
参加費:靈授を希望の方 2000円
練習会のみの方 300円(暖房協力費)
お昼は、希望者の方でランチに行きます。話し足りないときは食べながら

【午後は、初めての方歓迎!直傳靈氣体験会です】
いつもは施術1回、3000円をいただいています。
この日だけは、修了者の練習も兼ねていますので、50分1000円で体験いただけます。
ご希望の時間をご予約ください。
①13時30分〜 ②14時30分〜 ③15時30分〜
※2回以上体験された方は、すみませんが12月10日(火)から予約ができます。ご了承ください。
練習会&体験会のお申し込みは、


先日、わたしの最初の靈氣の先生のご家族がお亡くなりになる4日前に、靈氣をかけに行って来ました。
先生と二人靈氣をかけていると、うつらうつらされていたご家族が目を大きく開けて反応されました。
子どもが小さい頃も靈氣は本当に役に立ちましたが、介護・看取りにもとても使えるツールだと思います。
お互いの暖かさを感じながら、生きていることそのものに感謝できる時間です。
たくさんの人が靈氣を使えるようになったら、お互いに親切に、幸せに生きられる人がふえると思っています