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2019年02月16日
土偶をもらいました
今週から、短期のアルバイトに出ております。サボ子です
大きなお寺の材料を塗装したり紙を巻いたり。
職人さんたちに混じって、慣れない初めての仕事にドキドキ。
おっちょこちょい飛騨代表のワタクシが、柔らかなひのきの材料に傷を付けていないか、ぶつけないかほんとヒヤヒヤでございます
それでも、大工さんたちはとてもいい方ばかりで、それぞれ黙々と仕事をこなしてみえます。
休憩時間は大工さんたちと楽しく話をするのですが、中でも新潟出身の年長者Sさんがかなり面白い。
サボ子「出身は下呂です」と言ったら、
「わたし『下呂石の会』に入っているんです!」とSさん。
ほかの大工さんたちから「下呂石?」と聞かれるとすかさず、
「黒曜石、サヌカイト、そして下呂石!これが日本の三大石器石(?やったかな?)なんですよ!」
有名やとは知ってたけど、そこまでとは知らなんだ…。
そしてSさんは「縄文」に詳しい!
「1万年も戦争がなかったんですから、すごい時代ですよ!」
金山巨石群や、去年行った諏訪の「ミシャグジ神」の話まで、どこまでも話が終わらない。
「俺は空手の話した。あの人空手もすごいんだって」と夫。
そんな謎多き大工・Sさんに見てもらおうと、昨日、実家の田んぼから出てきた石器を持って行きました。
「これは…下呂石ではなさそうですね…」
「そうですか〜」
「中津川の鉱物博物館に持って行くと、20個まで鑑定してもらえますよ」
それは行かねば!!!
と、休憩終わりに「これひとつあげますよ」とくださったものは…。
土偶!!!
「これ、『茅野のビーナス』じゃないですか!!!」
「わたしの車に…ほら…これもこれも」
有名な土偶が3つほど乗っかってる!
いただいた土偶をひっくり返して足の裏を見ると、どこかで見た記号。
「(これ、ガチャガチャかも…)どこで手に入れたんですか?」
「これね、下呂の合掌村から少し行ったところに遺跡があるでしょ。」
「えええ!?峰一合遺跡ですか?」
「そうそう、ふるさと歴史館とかいう…あそこにガチャガチャがあるんですよ」
そら行かならんもな!!!
峰一合遺跡のすぐそばにあった母校、さっきどなたかのブログで読んでいたら、校章が「矢じり」やったんやもな〜。
校歌で♪縄文の〜歴史受け〜継ぎ〜って…歌っとったわ。。。
そんなわけで、我が家の台所の窓辺の仲間たちに新メンバー!

息子が悪ノリ。「古代の『霜降り明星』」やて。
左・「せいや」は息子作。
それにしても、宮大工さんたちは黙々とひたすら大きな材木に向かっている。
ひび割れを丁寧に治したり、木を組むときの細工を作っている。
多分、普通の家ではボワレテこんなに時間がかけられないんやろな〜。
要領の悪いわたしも、気を抜かないように丁寧にやらせてもらえるのでありがたい。
何百年後にも、この材木を触る人がおるんやろな〜と思うと不思議な気持ち。
来週も頑張るぞ〜!
実家の田んぼから出てきた石器
来週21日(木)は、直傳靈氣の体験会♪
国府町瓜巣200のjikiden-reiki saboにて
50分、1,000円で体験していただけます。
①13時30分 ②14時30分 ③15時30分
お好きな時間をご予約ください。
ご予約・お問い合わせは
[email protected]
090-8951-8274(森)まで!

大きなお寺の材料を塗装したり紙を巻いたり。
職人さんたちに混じって、慣れない初めての仕事にドキドキ。
おっちょこちょい飛騨代表のワタクシが、柔らかなひのきの材料に傷を付けていないか、ぶつけないかほんとヒヤヒヤでございます

それでも、大工さんたちはとてもいい方ばかりで、それぞれ黙々と仕事をこなしてみえます。
休憩時間は大工さんたちと楽しく話をするのですが、中でも新潟出身の年長者Sさんがかなり面白い。
サボ子「出身は下呂です」と言ったら、
「わたし『下呂石の会』に入っているんです!」とSさん。
ほかの大工さんたちから「下呂石?」と聞かれるとすかさず、
「黒曜石、サヌカイト、そして下呂石!これが日本の三大石器石(?やったかな?)なんですよ!」
有名やとは知ってたけど、そこまでとは知らなんだ…。
そしてSさんは「縄文」に詳しい!
「1万年も戦争がなかったんですから、すごい時代ですよ!」
金山巨石群や、去年行った諏訪の「ミシャグジ神」の話まで、どこまでも話が終わらない。
「俺は空手の話した。あの人空手もすごいんだって」と夫。
そんな謎多き大工・Sさんに見てもらおうと、昨日、実家の田んぼから出てきた石器を持って行きました。
「これは…下呂石ではなさそうですね…」
「そうですか〜」
「中津川の鉱物博物館に持って行くと、20個まで鑑定してもらえますよ」
それは行かねば!!!
と、休憩終わりに「これひとつあげますよ」とくださったものは…。
土偶!!!

「これ、『茅野のビーナス』じゃないですか!!!」
「わたしの車に…ほら…これもこれも」
有名な土偶が3つほど乗っかってる!

いただいた土偶をひっくり返して足の裏を見ると、どこかで見た記号。
「(これ、ガチャガチャかも…)どこで手に入れたんですか?」
「これね、下呂の合掌村から少し行ったところに遺跡があるでしょ。」
「えええ!?峰一合遺跡ですか?」
「そうそう、ふるさと歴史館とかいう…あそこにガチャガチャがあるんですよ」
そら行かならんもな!!!
峰一合遺跡のすぐそばにあった母校、さっきどなたかのブログで読んでいたら、校章が「矢じり」やったんやもな〜。
校歌で♪縄文の〜歴史受け〜継ぎ〜って…歌っとったわ。。。

そんなわけで、我が家の台所の窓辺の仲間たちに新メンバー!

息子が悪ノリ。「古代の『霜降り明星』」やて。
それにしても、宮大工さんたちは黙々とひたすら大きな材木に向かっている。
ひび割れを丁寧に治したり、木を組むときの細工を作っている。
多分、普通の家ではボワレテこんなに時間がかけられないんやろな〜。
要領の悪いわたしも、気を抜かないように丁寧にやらせてもらえるのでありがたい。
何百年後にも、この材木を触る人がおるんやろな〜と思うと不思議な気持ち。
来週も頑張るぞ〜!

来週21日(木)は、直傳靈氣の体験会♪
国府町瓜巣200のjikiden-reiki saboにて

50分、1,000円で体験していただけます。
①13時30分 ②14時30分 ③15時30分
お好きな時間をご予約ください。
ご予約・お問い合わせは
[email protected]
090-8951-8274(森)まで!
2019年02月15日
炒飯どうするか問題
みなさんはチャーハン作りますか?
昨日の夜余ったごはんで「とりあえずチャーハン」
土曜日の昼も「とりあえずチャーハン」
冷やごはん…けっこうあるな…「とりあえずチャーハン」
みなさんに聞きたい!
そのチャーハン、美味しいですか〜!!!
夫のお母さんは料理好きで、料理の先生として地元のテレビにも出演していた経歴の持ち主。
「おかあさん、チャーハン作ってくれた?」と夫に聞いてみる。
「全く作らなかった訳じゃないと思うけど、覚えてないな〜」
ってことは…「イェーイ今日はチャーハン!」って喜んだ訳ではないってことかな。
タマゴや油や調味料で贅沢に味つけされ、美味しくなっているはずのごはん。
それでも…。
我が家では、朝イチにお弁当用にごはんを炊くのに、朝がチャーハンだと
「俺は炊きたてごはんが食べたかったんだよ…」と無言の圧力!!!
それでもうまくできたときは、さらっとなくなるのに、夫も息子も身体から黒い煙を出して食べているような様子のときも…
早い話が、ばらつきのある味で仕上げるところに問題があるのか!?
いやいや、それだけではないはず。(ま、ソコも大きいけど…)
早くなくなったチャーハンは、いただきもののいいソーセージが中に入っていたから売れた可能性が高い!!!
「美味しい!」と思えるチャーハンはどこ?
よそで食べても、特別うまいと感じるチャーハンはあったかなぁ…。
ヘタをすると、◯の素の冷凍食品のチャーハンがいちばん美味しかったりしないかい?
義母のチャーハンの味を訪ねた後に夫に聞いてみた。
「おいしいチャーハンはどうやったら作れるのだろう…」
すると意外な答えが返ってきた。
「去年熊本で仕事しとる時に、なんでも美味しかった店があったんやさ。
そこのチャーハンは、ごはんがパラッとしてなくてベチャッとしとるんやけどうまかったの。
『チャーハンはごはんがパラッとしてタマゴが絡んでいる』みたいな前提をすてたほうがいいんじゃないの?」
「ええええ!!!」
そこから?その前提から見直すワケ?
味さえよければいいのか?
そもそもチャーハンってナニ!?
わからなくなってきました…。
そこで、わたしが個人的に「この人は美味しいものを作る!」と思っている友人2人に聞いてみました。
Q.「味」がポイントというなら、調味料は何を使っているの?
A.なんと2人とも塩コショウのみ。たまに醤油や鶏がらスープの素。
さすが、「味塩◯ショー」などでチカラワザに持ち込まない!
わたしの見込んだ2人だけのことはある!←自分の手柄にしたがる…
Q.具はタマゴとネギのみ。。。とか?
A.いろいろ。
ジャコや鶏ひき肉を入れることも、納豆もおいしい。
ジャコや納豆は、なかなかわたしにとっては難易度の高い具材。なかなか美味しくならないんだよな〜
「ポイントは、ケチらないこと!」
「そうだね、主婦が作るより男の料理がおいしいのは、調味料をたくさん入れるからだよね」
「主婦はケチるよね」
「油もタマゴもケチらない!あと塩味!」
ひとりは、タマゴにも塩味をつけて、多めの油で仕上げるとのこと。
ごはんも、前日のごはんを冷蔵庫でラップをしないで置いておき、使う前にレンジで温めるとか。
手間がかかってるぜ、チャーハン。
どこまでも奥が深い。。。氣がする…。
うまいチャーハンを探す旅に出たくなりました…。
そのほか、「焼きそばどうするか問題」「唐揚げどうするか問題」も議題に!
これはライフワークですぞ!
みなさんのお近くでおいしいチャーハンの店があったら教えてください!

昨日の夜余ったごはんで「とりあえずチャーハン」
土曜日の昼も「とりあえずチャーハン」
冷やごはん…けっこうあるな…「とりあえずチャーハン」
みなさんに聞きたい!
そのチャーハン、美味しいですか〜!!!
夫のお母さんは料理好きで、料理の先生として地元のテレビにも出演していた経歴の持ち主。
「おかあさん、チャーハン作ってくれた?」と夫に聞いてみる。
「全く作らなかった訳じゃないと思うけど、覚えてないな〜」
ってことは…「イェーイ今日はチャーハン!」って喜んだ訳ではないってことかな。
タマゴや油や調味料で贅沢に味つけされ、美味しくなっているはずのごはん。
それでも…。
我が家では、朝イチにお弁当用にごはんを炊くのに、朝がチャーハンだと
「俺は炊きたてごはんが食べたかったんだよ…」と無言の圧力!!!
それでもうまくできたときは、さらっとなくなるのに、夫も息子も身体から黒い煙を出して食べているような様子のときも…

早い話が、ばらつきのある味で仕上げるところに問題があるのか!?
いやいや、それだけではないはず。(ま、ソコも大きいけど…)
早くなくなったチャーハンは、いただきもののいいソーセージが中に入っていたから売れた可能性が高い!!!
「美味しい!」と思えるチャーハンはどこ?
よそで食べても、特別うまいと感じるチャーハンはあったかなぁ…。
ヘタをすると、◯の素の冷凍食品のチャーハンがいちばん美味しかったりしないかい?
義母のチャーハンの味を訪ねた後に夫に聞いてみた。
「おいしいチャーハンはどうやったら作れるのだろう…」
すると意外な答えが返ってきた。
「去年熊本で仕事しとる時に、なんでも美味しかった店があったんやさ。
そこのチャーハンは、ごはんがパラッとしてなくてベチャッとしとるんやけどうまかったの。
『チャーハンはごはんがパラッとしてタマゴが絡んでいる』みたいな前提をすてたほうがいいんじゃないの?」
「ええええ!!!」

そこから?その前提から見直すワケ?
味さえよければいいのか?
そもそもチャーハンってナニ!?
わからなくなってきました…。
そこで、わたしが個人的に「この人は美味しいものを作る!」と思っている友人2人に聞いてみました。
Q.「味」がポイントというなら、調味料は何を使っているの?
A.なんと2人とも塩コショウのみ。たまに醤油や鶏がらスープの素。
さすが、「味塩◯ショー」などでチカラワザに持ち込まない!
わたしの見込んだ2人だけのことはある!←自分の手柄にしたがる…

Q.具はタマゴとネギのみ。。。とか?
A.いろいろ。
ジャコや鶏ひき肉を入れることも、納豆もおいしい。
ジャコや納豆は、なかなかわたしにとっては難易度の高い具材。なかなか美味しくならないんだよな〜

「ポイントは、ケチらないこと!」
「そうだね、主婦が作るより男の料理がおいしいのは、調味料をたくさん入れるからだよね」
「主婦はケチるよね」
「油もタマゴもケチらない!あと塩味!」
ひとりは、タマゴにも塩味をつけて、多めの油で仕上げるとのこと。
ごはんも、前日のごはんを冷蔵庫でラップをしないで置いておき、使う前にレンジで温めるとか。
手間がかかってるぜ、チャーハン。
どこまでも奥が深い。。。氣がする…。
うまいチャーハンを探す旅に出たくなりました…。
そのほか、「焼きそばどうするか問題」「唐揚げどうするか問題」も議題に!
これはライフワークですぞ!
みなさんのお近くでおいしいチャーハンの店があったら教えてください!
2019年02月13日
直傳靈氣 2月の練習会と体験会のお知らせ♪
またまた宇津江四十八滝へ行ってきました。
平滝までは除雪してあり、その先はカンジキ隊出動!
このあいだ行けなかった王滝まで。
![]()
とっても綺麗でした
里へ下りると、鼻がムズムズ
寒くても身体はいよいよ春。
今月も第3木曜日は靈氣の練習会と体験会です!
日時:2月21日(木)
場所:jikiden-reiki sabo(国府町瓜巣200 元・田中酒店)
【午前は、修了者のための靈授&練習会です】
花粉症の季節、どこに靈氣をかけたらいいか練習しましょう!
9時30分〜 靈授
10時〜 練習会
参加費:靈授を希望される方 2,000円
練習会のみの方(暖房協力費) 300円
お昼は、希望者でランチします
参加希望の方は18日(月)までにご連絡ください。
(靈授やランチの参加も合わせてお知らせください♪)
【午後は、初めての方歓迎 靈氣の体験会です】
50分、1,000円で靈氣を体験していただけます。いつもの施術よりお値打ちですよ♪
修了者の練習を兼ねていますので、ご協力をお願いいたします。
ご希望の時間をご予約ください。
①13時30分〜 ②14時30分〜 ③15時30分〜
2回以上体験された方は、19日(火)〜ご予約いただけます。
靈氣を受けると体の中からあったまってきます。
「どんなもの?」「興味ある」と思われる方は、この機会にぜひご自分で体験してみてください♪
靈氣は、宇宙にあふれているポジティブなエネルギーです。
身体に通ることで、本来の生きる力に光が当たる体験になったらうれしいな〜と思って施術しています
練習会の参加・ご予約は、
[email protected]
まで。
お子さま連れでも大丈夫ですよ。お気軽にどうぞ〜♪
平滝までは除雪してあり、その先はカンジキ隊出動!
このあいだ行けなかった王滝まで。
とっても綺麗でした

里へ下りると、鼻がムズムズ

寒くても身体はいよいよ春。
今月も第3木曜日は靈氣の練習会と体験会です!
日時:2月21日(木)
場所:jikiden-reiki sabo(国府町瓜巣200 元・田中酒店)
【午前は、修了者のための靈授&練習会です】
花粉症の季節、どこに靈氣をかけたらいいか練習しましょう!
9時30分〜 靈授
10時〜 練習会
参加費:靈授を希望される方 2,000円
練習会のみの方(暖房協力費) 300円
お昼は、希望者でランチします

参加希望の方は18日(月)までにご連絡ください。
(靈授やランチの参加も合わせてお知らせください♪)
【午後は、初めての方歓迎 靈氣の体験会です】
50分、1,000円で靈氣を体験していただけます。いつもの施術よりお値打ちですよ♪
修了者の練習を兼ねていますので、ご協力をお願いいたします。
ご希望の時間をご予約ください。
①13時30分〜 ②14時30分〜 ③15時30分〜
2回以上体験された方は、19日(火)〜ご予約いただけます。
靈氣を受けると体の中からあったまってきます。
「どんなもの?」「興味ある」と思われる方は、この機会にぜひご自分で体験してみてください♪
靈氣は、宇宙にあふれているポジティブなエネルギーです。
身体に通ることで、本来の生きる力に光が当たる体験になったらうれしいな〜と思って施術しています

練習会の参加・ご予約は、
[email protected]
まで。
お子さま連れでも大丈夫ですよ。お気軽にどうぞ〜♪
2019年02月09日
あいまち
10月から通っている有道杓子講座は、のこり2回。
何年も通って、どんな工程も「逆に」難しいと感じるように…
それでも毎年顔を合わせる同じ受講生のみなさんとは、ボツボツ話ができるようになりました。
ほとんどは60代以上の男性で、あんきに話せます。
昨日は、おひとりに古い杓子を見せてもらいました。
ちょうどこのページの1枚目の杓子と同じ形
https://www.forest.ac.jp/academy-archives/ladle_making_workshop/
「ほとんどナタでやっとるもな」
「ほんと、それがすごくいいですね〜」
「昔うちにあったのもこういうヤツやったんやさ」
荒っぽくナタで削られてできたカタチの美しさ。
これこそ有道杓子のうつくしさ〜
今まで何年も、自分の杓子を作ることで精一杯やったけど、こうして話をすること。
作ったものややり方を見せてもらうこと。
これってすごく大事なことやったんやな
実際、同期のHさんの工夫を「なるほど〜」と取り入れさせてもらったら、杓子がコロコロ動かなくなったし、
今日見せてもらったカタチは、これまた鍋底や鍋肌にしっかり当たって使いやすそう。
この講習会にいる人の中で杓子を一番使っているのは、やっぱり主婦組。
ソコはなんとか活かしていきたいもんですな!
やさしくておだやかな指導者のAさんは、久々野の方で、いつもの年より動くのがツラそう。
「あいまちしてよ」
あれ、懐かしや「あいまち」
久々野でも使うんやな。
うちのおばーさんもよく使っていた言葉。
なんでも、凍ったマンホールのふたの上を通って、腰をぶったとか…
話は戻って、「あいまち」は「過ち」なんやろか。
「あやまちをして」から「あいまち ょ して」と、なんとも「を」が小ちゃく隠れているような話し方。
これもおばあさんと一緒。
おばあさんは、ご祝儀などを受け取る時に「ご大儀でございました」と言っていた…はず…。
「はず」というのは、なんとも文字に現せないような、不思議な発音だったから。
「おばあさんはなんて言っとるの?」と母に聞いたら「ご大儀でございましたやと思うよ」とのこと。
「あいまち」の一言から、一気にいろんなものが蘇ってきましたぞ。
言葉は消えていくんやろか。
「ご大儀でございました」は、さすがに使わない。
「あいまち」は、これから使うのかな…。
有道杓子のように残っていくもの、言葉のように残らないもの、いろいろありそうですな。
何年も通って、どんな工程も「逆に」難しいと感じるように…

それでも毎年顔を合わせる同じ受講生のみなさんとは、ボツボツ話ができるようになりました。
ほとんどは60代以上の男性で、あんきに話せます。
昨日は、おひとりに古い杓子を見せてもらいました。
ちょうどこのページの1枚目の杓子と同じ形
https://www.forest.ac.jp/academy-archives/ladle_making_workshop/
「ほとんどナタでやっとるもな」
「ほんと、それがすごくいいですね〜」
「昔うちにあったのもこういうヤツやったんやさ」
荒っぽくナタで削られてできたカタチの美しさ。
これこそ有道杓子のうつくしさ〜

今まで何年も、自分の杓子を作ることで精一杯やったけど、こうして話をすること。
作ったものややり方を見せてもらうこと。
これってすごく大事なことやったんやな

実際、同期のHさんの工夫を「なるほど〜」と取り入れさせてもらったら、杓子がコロコロ動かなくなったし、
今日見せてもらったカタチは、これまた鍋底や鍋肌にしっかり当たって使いやすそう。
この講習会にいる人の中で杓子を一番使っているのは、やっぱり主婦組。
ソコはなんとか活かしていきたいもんですな!
やさしくておだやかな指導者のAさんは、久々野の方で、いつもの年より動くのがツラそう。
「あいまちしてよ」
あれ、懐かしや「あいまち」
久々野でも使うんやな。
うちのおばーさんもよく使っていた言葉。
なんでも、凍ったマンホールのふたの上を通って、腰をぶったとか…

話は戻って、「あいまち」は「過ち」なんやろか。
「あやまちをして」から「あいまち ょ して」と、なんとも「を」が小ちゃく隠れているような話し方。
これもおばあさんと一緒。
おばあさんは、ご祝儀などを受け取る時に「ご大儀でございました」と言っていた…はず…。
「はず」というのは、なんとも文字に現せないような、不思議な発音だったから。
「おばあさんはなんて言っとるの?」と母に聞いたら「ご大儀でございましたやと思うよ」とのこと。
「あいまち」の一言から、一気にいろんなものが蘇ってきましたぞ。
言葉は消えていくんやろか。
「ご大儀でございました」は、さすがに使わない。
「あいまち」は、これから使うのかな…。
有道杓子のように残っていくもの、言葉のように残らないもの、いろいろありそうですな。
2019年02月06日
国府を楽しむ!
先週、宇津江四十八滝のソリすべりに参加した時、スノーシューを履いて滝に上がっていく人を見ました。
「いいね〜やってみたい〜」と、息子のソリの相棒のお母さん。
そういえば、国府で仕事をしていた頃、凍る滝を観に行ったっけ!キレイだった〜
次の週、彼女を誘って四十八滝にチャレンジ!凍った滝を見えるか!
ウチにもとーちゃんの買ったやっすーいスノーシュー!?

こんなので、大丈夫なのか?
彼女も旦那さんが持っていた和カンジキを発見!「あったよ!行こう!」
息子らが室内でテレビゲームに興じている時間、我々はいざ滝へ!
管理事務所の前に車を停めると、意外にも車が5〜6台
こんなに人来るの?
何しにござったんや?
みんな滝まで行かはるんやろか…?
スキーウェアに身を包む、40代主婦が2人。
駐車場の若いあんちゃんたちを残し、誰も足跡をつけていない雪の上を歩き出す。。。
ようやく滝の入り口まで来て、いよいよ装着
少し進んだだけなのに、ツ、ツライ…
カンジキのおかげで歩けるけど、膝下くらいまでは埋まるぞい。
カンジキも慣れないせいか、うまくハマらないので、何度も履き直す。
すると、後ろから年輩のお父さんが三脚を抱えて上ってみえた。
「ど、どーぞお先に」
履き直して行ってみると、お父さんの後を歩くので、さっきの10倍はラク…。
お父さん…ありがとう。
滝の道をよく知ってみえるようで、「わたしらだけやったら凍った滝までは行けんかったな…」と感謝
途中でお父さんが休んでみえたので、世間話。
「ほれ、あそこにヤカン蜂が大きい巣かけとる」
「ほんとや!」
聞けば、同じ国府町民。72才やといな。お元気や
休憩後もしれっと付いていかせてもらって、凍った滝までは来れた〜!

雪が多いのと、やっぱりあったかいのかな。そんなにたくさんは凍っている様子ではなかったけど、キレイやな〜
動物の足跡やら、けもの道なんかも見ながら、2時間ほど楽しめました。
(冬でも清掃協力金の機械は動いていたので、ちゃんと協力してきました!)
帰りは、ソリコースが残っていたので「ひゃー!」と滑りましたよ
そして、次の日は毎年恒例、町内の卓球大会!
120件ほどしかない町内なのに、今年で第42回!!!
子どもからお年寄りまで、みんな出場して盛り上がります
子ども会は、毎年お菓子券をもらい、若社のお店で買い物。
もちろん大人は酒とおつまみ。
朝8時から酒盛り卓球
みんな集まってきました!
中学生の時に卓球部だったワタクシ、初めてこの町内で参加したときは、スカッスカッと空振りばかりしていましたが、
毎年やっていると、なんとなく感覚が戻ってくる!
しかしとにかく強い人が多い!
特に長生会(老人会)メンバー
2日前からは、夜に練習日もあり、60代70代の人たちとも汗を流しました。
「わたしこういうこと、好きなんやさ」と汗だくなIさんは75才やと!
赤ちゃんを抱っこしたもうひとりの70代のお母さんは、初参加の若いお嫁さんに協力して。
交代で赤ちゃんを抱っこしながら、お母さんも卓球…強い…。
本番では「あれ、もう飲んどる」とかなんとか言われながら、わたしも頑張りましたよー
ウチの班の結果は2位!飲んだビール分くらい、賞金山分けでいただきました
夜は、いただいた猪肉でカレー
![]()
「そんなに癖がないよ!」とのことだったけど、ほんとに美味しい肉でした。
ごっつあんです!
国府に住んどってよかったなぁ〜としみじみうれしい週末でした。
「いいね〜やってみたい〜」と、息子のソリの相棒のお母さん。
そういえば、国府で仕事をしていた頃、凍る滝を観に行ったっけ!キレイだった〜

次の週、彼女を誘って四十八滝にチャレンジ!凍った滝を見えるか!
ウチにもとーちゃんの買ったやっすーいスノーシュー!?

こんなので、大丈夫なのか?
彼女も旦那さんが持っていた和カンジキを発見!「あったよ!行こう!」
息子らが室内でテレビゲームに興じている時間、我々はいざ滝へ!
管理事務所の前に車を停めると、意外にも車が5〜6台

こんなに人来るの?
何しにござったんや?
みんな滝まで行かはるんやろか…?
スキーウェアに身を包む、40代主婦が2人。
駐車場の若いあんちゃんたちを残し、誰も足跡をつけていない雪の上を歩き出す。。。
ようやく滝の入り口まで来て、いよいよ装着

少し進んだだけなのに、ツ、ツライ…

カンジキのおかげで歩けるけど、膝下くらいまでは埋まるぞい。
カンジキも慣れないせいか、うまくハマらないので、何度も履き直す。
すると、後ろから年輩のお父さんが三脚を抱えて上ってみえた。
「ど、どーぞお先に」
履き直して行ってみると、お父さんの後を歩くので、さっきの10倍はラク…。
お父さん…ありがとう。
滝の道をよく知ってみえるようで、「わたしらだけやったら凍った滝までは行けんかったな…」と感謝

途中でお父さんが休んでみえたので、世間話。
「ほれ、あそこにヤカン蜂が大きい巣かけとる」
「ほんとや!」
聞けば、同じ国府町民。72才やといな。お元気や

休憩後もしれっと付いていかせてもらって、凍った滝までは来れた〜!

雪が多いのと、やっぱりあったかいのかな。そんなにたくさんは凍っている様子ではなかったけど、キレイやな〜

動物の足跡やら、けもの道なんかも見ながら、2時間ほど楽しめました。
(冬でも清掃協力金の機械は動いていたので、ちゃんと協力してきました!)
帰りは、ソリコースが残っていたので「ひゃー!」と滑りましたよ

そして、次の日は毎年恒例、町内の卓球大会!
120件ほどしかない町内なのに、今年で第42回!!!
子どもからお年寄りまで、みんな出場して盛り上がります

子ども会は、毎年お菓子券をもらい、若社のお店で買い物。
もちろん大人は酒とおつまみ。
朝8時から酒盛り卓球


中学生の時に卓球部だったワタクシ、初めてこの町内で参加したときは、スカッスカッと空振りばかりしていましたが、
毎年やっていると、なんとなく感覚が戻ってくる!
しかしとにかく強い人が多い!
特に長生会(老人会)メンバー

2日前からは、夜に練習日もあり、60代70代の人たちとも汗を流しました。
「わたしこういうこと、好きなんやさ」と汗だくなIさんは75才やと!

赤ちゃんを抱っこしたもうひとりの70代のお母さんは、初参加の若いお嫁さんに協力して。
交代で赤ちゃんを抱っこしながら、お母さんも卓球…強い…。
本番では「あれ、もう飲んどる」とかなんとか言われながら、わたしも頑張りましたよー

ウチの班の結果は2位!飲んだビール分くらい、賞金山分けでいただきました

夜は、いただいた猪肉でカレー

「そんなに癖がないよ!」とのことだったけど、ほんとに美味しい肉でした。
ごっつあんです!
国府に住んどってよかったなぁ〜としみじみうれしい週末でした。