翌朝も海岸へ。
(3回目)
それぐらい近いのです。
白い船がゆっくり横切り
長閑な朝を過ごしました。
再び茶亭に伺って。
朝食です。
朝の明るいダイニングは緑もキレイで
昨晩と違う場所のよう。
朝食のテーブル
いっぱい並びました。
主に点心。お粥、焼売、ちまきなどに
どどーんと金目の干物が登場してびっくり!
てっきりアジかと思っておりましたので豪華だわ〜。
フルーツと紅茶までゆっくりいただいてから。
茶亭の見学へ。
一部のお部屋は現在レストランの個室としても使われているそうです。
ラウンジ
手入れの行き届いた水場。
以前の朝食はこちらで頂きましたがが
現在は夜のBarになっているようです。
ツツジがキレイな季節。
満喫いたしました。
2日目に立ち寄ったのは。
が見えるはずなのですが。
こちらに車で向かう途中、だんだんと雲が迫ってきて
競うようにやってきたのですが間に合わず。。。
雲がかかってしまいました。(右上)
緑美しい茶畑とお花などを愛でながら
(待ちきれない夫は車に戻っていてもらい)
最後に見られたのがこの景色。
少々残念ですが
想像も膨らませて。(*^^*)💦
隣接するフードパークで
軽食とお土産などを手に入れて帰路へ。
お茶屋さんで。
ちょうど八十八夜の日、新茶をいただいてお土産に。
前にも立ち寄ったあんぱん専門店のあんぱん色々と、
塩芋けんぴ、信玄餅のミニパック。
新茶のティーバッグは夫が気に入り仕事の合間に。
どれも美味しゅうございました。
夕暮れ時、再び海岸へ。
富士山もくっきり。
眺めていると飛行機雲が何本も。
さらにキレイ。
レストラン棟となっている茶亭。
登録有形文化財として
入り口の長屋門とともに
2015年に指定されています。
お楽しみの夕食。
チャイニーズモダンとは。。。💕
スタートははまぐり粥から。
夫はペアリングで
お料理ごとに日本酒、ワイン、紹興酒など9種。
ヤリイカと金華ハム
紹興酒はこんなグラスで。
つぶ貝
絶品!「よだれ鶏」
「につける餃子」
「からの麺」
とメニュー表に書かれ、何のこと?と思いましたら
ナイスアイディア🎵
フカヒレはテーブルで仕上げます。
私はお料理に合う
お茶をいただきました。
しっかりソテーされたフカヒレは初めて。
濃厚なあんには
後ほどご飯をくわえてリゾット風に。
ホタテとそら豆のグリーンピース添え
豆苗と金目の蒸し物
麻婆豆腐
四川風の良いお味なのですがもう一杯です。
大葉のシャーベットと焼き菓子
どれも美味でしたが
特によだれ鶏と金目の蒸し物が絶品でした。
ダイニングはジャズが流れ
黒を基調にしてシックな雰囲気。
以前のフレンチもこちらでしたが大きくイメージが違い、
その時はテーブルに白いクロスがかけられていたからだと。
クロス一枚でイメージが変わるのですね。
夜のホテル棟
ターンダウンで用意された
夜のお茶のセット。
広い湯船に浸かって
zzz〜、
朝食と2日目の観光に続きます。
今回のお宿は
10年ほど前に一度宿泊していますが
2023年に経営もとが変わり
お部屋の一部リニューアルと
レストランがフレンチからモダンチャイニーズに。
楽しみに伺いました。
印象的な長屋門をくぐり
しばしお庭を歩いていくと。
レセプション棟が現れます。
地層のような壁と木部と季節のお花。
ロビーに入って再び開けたこの景色。
正面は水盤と客室棟。
どこを撮っても絵になります。
今回のお部屋は1Fのデラックスツインルーム。
風が抜け広々としたベッドルーム。
建具とベッドメーキングの美しさが目を惹きます。
テレビはありません。
そしてこちらの特徴は
続きにミニキッチン付きの土間の部屋があること。
お食事もいただけそうなテーブルと
仕切りの本棚。
お部屋への入り口もこちらになります。
チェックインもお部屋で。
ウエルカムドリンク(早速夫はBeer、私は和紅茶をチョイス)
と地元のチーズケーキ。
ミニキッチンにはIHコンロもありますが
特にケトルや鍋類は容易されていません。
茶器も本格的で
用意されていた茶葉も美味しゅうございました。
よーく冷える冷蔵庫。
こちらのドリンク類はフリーですが
海外の変わったものが多かったかな。
総檜作りのバスルーム、広々です。
奥にシャワーブース。
お湯を張るとさらに美しく
特徴的な浴槽の底はバドガシュン鉱石が使われていて
遠赤外線を発生させるとか。
洗面も気持ちよく使えました。
上下セットのパジャマと足袋靴下とトートバッグ
スパまではこちらの着用で行って良いそうです。
カーテンがわりの木の引き戸。
お部屋の目の前は人が通るため
夕方からは締めたいのですが
なんとなく良い具合の使い方がわからず。でした。
配されたお花も素敵。
テラスからの景色。
部屋への入り口はこちらのガラス面からになり、
皆さんここを通ることに。
人通りが気になるとのコメントがあったので
今回宿泊棟の一番奥の部屋を希望して
正解でした。
室内から水盤を眺めるのも。
テラスに出て過ごすのも気持ち良い〜。
ただやはり仕切りが全くないので
隣の方も外に出てこられると気になります。
ひと休みして
裏口から出て
すぐの細い道を抜けると。
右は千本松公園。
ありがたや〜。
気軽に浜に出られる
このシチュエーションがまた素晴らしいのです。
お楽しみの茶亭での夕ご飯に続きます。
千漁家さんでお昼ご飯。
桜海老のかき揚げ
干物屋さんには見事な金目!
君どうなってるの?というような
ヘンテコで
可愛い生き物がいっぱい。
巣の中の様子がわかる特別水槽での展示。
想像以上に長かった〜!
大きな水槽は迫力と美しさと。
キレイ〜と立ち止まったのは
透明骨格標本のコーナー。
特殊な薬品を使って軟組織を透明化し軟骨、硬骨に着色をした展示です。
こちらの標本は全てスタッフの手作りなのだそうです。
なんだか部屋に飾りたくなってしまう。と思いましたら
なんと売店で一部販売もしているそうです。
ダイオウグゾクムシ
(とってもデリケートで撮影禁止、画像お借りしました。)
キッキ君のお土産にと手に取ったのですが
ポイっとされることが想像できて置いてまいりました。
不思議で可愛い生き物いっぱいで楽しみました。