『地球の歩き方 日本』の読書感想文
大学図書館で以下の本を借りてきました。
ガイドブックは、旅行時の参考にするためよく見ますが、1冊で日本全部が網羅されている本はあまりありません。
まさに図鑑のようで、旅行好きとしてはずっと読んでいられる1冊でした。
過去に自分が行ったことのある所は、答え合わせ用に使いました。
権威と信頼がある地球の歩き方が選定した場所やグルメを、自分はしっかりと抑えられているのか?
自分の旅行偏差値を測ることができます。
例えば、先月行った高野山と和歌山市への旅行。
高野山・和歌山旅行(1日目)
高野山・和歌山旅行(2日目・決算)
名所はそれなりに行けていたし、ローカル味として紹介されていたグリーンソフト、ナカタのパンも食べました。
和歌山ラーメンは言わずもがなです。
しかし、ミカンはスルーしてしまいました。
目をつけていた蛇口から直接出るミカンジュースのサービスが終了していたっぽく、代替も検討しませんでした。
和歌山でミカンを逃したのは、痛い失点です。
一方で、まだ行ったことがない魅力的な場所も、ピックアップできました。
特に大阪在住時に行っておきたいエリアを挙げてみました。
①熊野古道・白浜
②吉野
③比叡山・琵琶湖
④高知
⑤敦賀
①~③は関西を代表する観光地。
今後移住予定の兵庫・京都を除いた関西エリアは、ガンガン行きたいと思っています。
また、北陸や四国へのアクセスもいいので、この機会に行っておくのもありでしょう。
特に、全国でまだ足を踏み入れたことがない県が高知だけになったので、高知の優先度は高い。
旅行に関しては、限られた時間で、極力網羅できるよう事前の綿密な計画こそが全て。
いざ旅行が始まれば、後は粛々と計画を消化することに注力する。
この本は今後も図書館で適時閲覧して、バイブルとして使いたいです。
- 関連記事
-
- 『地球の歩き方 日本』の読書感想文
- 『移動する人はうまくいく』(長倉 顕太 著)の読書感想文
- 『「人生が充実する」時間のつかい方』(キャシー・ホームズ 著)の読書感想文