1人現場
昨日は、セミナー運営の日雇いバイトをやってきました。
大阪駅近くのオフィスビルの一室が会場。
何度もやったことがある勝手知ったる内容ですが、いつもと違う点がありました。
1人現場です。
いつもは、同じバイトの立場の人が複数。
派遣会社の社員が入っている現場も結構あります。
しかし、今回バイトは僕だけで、直接クライアントから指示を受ける1人現場でした。
通常、求人に1人現場と書いてあります。
「1人なので、自発的にテキパキ動ける方」みたいに説明されていることもあり、基本敬遠していました。
自発的には動かずに、指示待ちをモットーにしているからです。
ところが、見落としたのか?求人には書いてなかったのか?採用通知で初めて知りました。
うわっ・・・って感じ。
ただ、結果的には超ホワイトバイトでした。
よく考えると、これは必然だったのかもしれません。
これまでの経験上、派遣会社社員より、クライアント社員のが優しい傾向にあります。
派遣会社社員が勝手に緩くすることはできないので、当然と言えば当然。
「座っといていいよ」とか「ネクタイ外していいよ」とかがその典型。
今回も、セミナー前の設営、後の撤去は普通に働いたものの、仕事はほぼそれだけ。
セミナー中(約6時間)は、椅子に座ってボケーっとしているだけ。
有給の休憩時間も1時間ぐらいありました。
セミナー自体の休憩時間は会場で荷物番をしたのですが、参加者用のコーヒーを飲みながらスマホいじりの許可も出ています。
さらに、1時間半前に終了しましたが、終了報告は予定時間までで出してOK。
通常なら、座り待機は稀で、参加者がいないとは言えコーヒーを飲んでいいとか、スマホを触っていいとかはない。
有給の休憩はあれど、1時間半早く終わると1時間分給与が削られるパターンが多いです。
今年No.1と言ってもいいバイト。
クライアント担当者が神すぎて、さすがにここまでオイシイのはそうないでしょう。
ただ、1人現場は案外狙い目説はあるかもしれない。
検証のため、チャンスがあればまたやってみたいですね。
- 関連記事
-
- MSで関西周遊
- 1人現場
- レギュラーバイトの応募結果