立会外分売から完全撤退

無リスク資産でのお小遣い稼ぎとして使っていた立会外分売。
セミリタイアして朝の自由時間があることもあり、優良銘柄では積極参戦してきました。

複数の証券会社に合計５００万円を用意し、年１．５万円強ぐらいの利益を上げてきました。
低金利時代に、年０．３％超と考えると悪くありません。

しかし、昨年から全然当たらなくなりました。
昨年は０で、今年もここまで０。
バイト等で参加できなかった時もありますが、散々たる結果です。

時を同じくして、国債の金利もだいぶ回復してきました。
個人向け国債・１０年変動の利率は、税引き後でも０．４％程。

もはや、立会外分売は、時間を使い、リスクも取って、国債以下の結果しか得られない投資先となってしまいました。

徐々に乗り換えていましたが、立会外分売分売は完全撤退して、その資金は全て個人向け国債に移しました。
乗り換えた５００万円の個人向け国債で、年間２万円の利息で決して馬鹿にならない金額です。

総資産６，９００万円（４月末時点）の内訳は、以下の通りとなりました。

リスク資産（投資信託）　５，３００万円
個人向け国債・１０年変動　１，２７０万円
現預金　２７０万円
保険　６０万円

資産の取り崩しが年間１００万円程度。
個人向け国債も順次満期を迎えることを考えると、もう少し預金を国債に回してもいいかな？

ただ、住信SBIネット銀行のハイブリット預金はSBI証券のIPO軍資金でもあります。
落選前提でこつこつポイントを貯めて、数年で当選して数十万単位の利益になることを考えると、とりあえずこんな感じでいいいかなとも。

関連記事

• もし大暴落が起こったらセミリタイアはどうなるのか？
• 立会外分売から完全撤退
• 日経平均が史上最高値に迫る勢いだが関係ない話