エンタメは無料じゃないと意識改革
現在サッカーアジア杯が開催されています。
アジア杯と言えば、W杯に次ぐ重要な大会。
かつて川口能活の神セーブ等、多くの名場面を生み出しました。
しかし、予選3試合で地上波での放送は1試合のみ。
残り2試合は、DAZN独占放送となっています。
さらに決勝トーナメントの初戦もテレビ放送はありません。
アジア杯だけの話ではなく、前回のW杯の最終予選もアウェイ戦はDAZNのみ。
野球やボクシング等でも、テレビ放送はかなり減りました。
趣味の多様化で、大部分の人が1つのコンテンツに熱狂することが少ない時代。
高騰する放映権料に見合うだけのメリットがないと判断するのは、合理的なんでしょう。
僕は元からDAZNを契約してしましたが。
もし契約していなかったら、文句の1つでも言っていたのかもしれません。
僕もそうですが、やっぱり世間的にも、エンタメが無料なのに慣れすぎたんでしょう。
しかし、エンタメ有料化は確実に進み、この流れは止められそうにありません。
それぞれ背景が異なるのかもしれませんが、スポーツ以外でも有料化の波が押し寄せています。
話題のドラマがNetflix制作だったり、花火大会の有料席をよく聞くようになりました。
もちろん無料のものだけで楽しむのも、選択の1つ。
しかし、僕はコロナ禍でエンタメは生活必需品だと感じ、少なくても質的・量的にこれまで同様のエンタメは楽しみたい。
エンタメは有料なんだと意識改革をして、然るべきところには気持ちよくお金を払おうと思います。
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