登米旅行記
水曜日は登米(とめ)市に旅行に行ってきました。
宮城県北部にあって、仙台からはバスで1時間半程。
登米市の中でも、登米(とよま)町を訪れました。
市は「とめ」、その中の町は「とよま」と呼びます。
この辺りは、とよま明治村と言って歴史的な建造物が点在しています。
最初は教育資料館。
明治期の校舎が再現され、教科書や当時の教育制度、給食等も展示されていました。
続いては、水沢県庁記念館。
登米は宮城県ですが、歴史的には岩手県南部と繋がりが深かったようで。
岩手県の一関市、水沢(奥州市)と水沢県でした。
一時期は、登米に県庁が置かれていました。
裁判所や法務局の機能も併設されていたとのことです。
そして昼食。
登米名物の油麩丼をいただきます。
お麩を油で揚げて玉子丼に入れた郷土料理。
お麩がおダシを吸ってジワッと滲み出てきて、めっちゃ美味い!
同じく郷土料理のはっと汁もセットで。
すいとんを平ぺったくしたものが入っており、これがモチモチして汁によく合います。
昼食後は、登米懐古館へ。
登米は、仙台藩登米伊達家とした城下町で、甲冑や刀等が展示(撮影不可)してあります。
設計は隈研吾氏で、芸術性の高い建物でした。
次は、高倉勝子美術館。
地元出身画家の作品(撮影不可)が多数展示されています。
行政の中心地だったこともあり、警察署も置かれていました。
昭和43年までは使用されていたとのこと。
白ペンキでオシャレで目を引く見た目。
中では、当時のパトカーや制服等を見ることができます。
最後は、伝統芸能伝承館「森舞台」。
こちらも隈研吾設計の能舞台。
伝統の登米能を継承するために建てられました。
能の公演を始め、音楽等の発表に広く使われているらしく、900円で借りられるみたいです。
国立競技場も設計した隈研吾作品が900円なのは地元民にとっては素晴らしいです。
以上で、観光終了。
施設が固まっており全て徒歩圏内。
昼食も合わせて、4時間ぐらいで一通り回ってきました。
各施設見学は数百円ですが、1,000円の共通券があるのでお得です。
旅費も示しておきます。
仙台-登米バス往復 2,300円
油麩丼・はっと汁セット 1,100円
6施設共通券 1,000円
合計 4,400円
5,000円弱で、登米を味わうことができました。
仙台生活も残り半年なので、なるべく多くの名所を潰したいと思います。
宮城県北部にあって、仙台からはバスで1時間半程。
登米市の中でも、登米(とよま)町を訪れました。
市は「とめ」、その中の町は「とよま」と呼びます。
この辺りは、とよま明治村と言って歴史的な建造物が点在しています。
最初は教育資料館。
明治期の校舎が再現され、教科書や当時の教育制度、給食等も展示されていました。
続いては、水沢県庁記念館。
登米は宮城県ですが、歴史的には岩手県南部と繋がりが深かったようで。
岩手県の一関市、水沢(奥州市)と水沢県でした。
一時期は、登米に県庁が置かれていました。
裁判所や法務局の機能も併設されていたとのことです。
そして昼食。
登米名物の油麩丼をいただきます。
お麩を油で揚げて玉子丼に入れた郷土料理。
お麩がおダシを吸ってジワッと滲み出てきて、めっちゃ美味い!
同じく郷土料理のはっと汁もセットで。
すいとんを平ぺったくしたものが入っており、これがモチモチして汁によく合います。
昼食後は、登米懐古館へ。
登米は、仙台藩登米伊達家とした城下町で、甲冑や刀等が展示(撮影不可)してあります。
設計は隈研吾氏で、芸術性の高い建物でした。
次は、高倉勝子美術館。
地元出身画家の作品(撮影不可)が多数展示されています。
行政の中心地だったこともあり、警察署も置かれていました。
昭和43年までは使用されていたとのこと。
白ペンキでオシャレで目を引く見た目。
中では、当時のパトカーや制服等を見ることができます。
最後は、伝統芸能伝承館「森舞台」。
こちらも隈研吾設計の能舞台。
伝統の登米能を継承するために建てられました。
能の公演を始め、音楽等の発表に広く使われているらしく、900円で借りられるみたいです。
国立競技場も設計した隈研吾作品が900円なのは地元民にとっては素晴らしいです。
以上で、観光終了。
施設が固まっており全て徒歩圏内。
昼食も合わせて、4時間ぐらいで一通り回ってきました。
各施設見学は数百円ですが、1,000円の共通券があるのでお得です。
旅費も示しておきます。
仙台-登米バス往復 2,300円
油麩丼・はっと汁セット 1,100円
6施設共通券 1,000円
合計 4,400円
5,000円弱で、登米を味わうことができました。
仙台生活も残り半年なので、なるべく多くの名所を潰したいと思います。
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