栗駒山登山(2日目・決算)
朝は厳美渓温泉の旅館で目覚めました。
昨日の登山でふくらはぎが筋肉痛になっています。
朝食付きプランにしたので、朝はバイキング。
11,000円するので、イカ刺しや中落ちまであって豪華。
岩手の芋煮(芋の子汁)と言った郷土料理も食べられます。
この後の食事予定もあるので、気持ちセーブしておきました。
食事後は朝温泉。
露天風呂からは川を見ることもできて、朝日を浴びながらの温泉は最高です。
入浴後には、コーヒーを飲みながら部屋から川のせせらぎを聞きます。
チェックアウトまでのこの時間が好きすぎる。
10時ギリギリにチェックアウトして、厳美渓を散策。
一関にはもう1つ猊鼻渓(げいびけい)と言うのもあって、こちらは今年2月に訪問済み。
厳美渓も迫力の岩肌と緑、美しい渓流と素晴らしき景勝地です。
ここでは絶対に食べないといけないグルメがあります。
通称空飛ぶだんご。
カゴに代金500円を入れて木槌を鳴らすと、川の対岸にある団子屋がロープを引っ張って回収。
団子とお茶がロープで運ばれてきます。
結構なスピードで川を渡ってくるのに、お茶が全然溢れない職人技。
単純に団子としても、モチモチしており美味しいです。
厳美渓を堪能して、一関駅周辺に戻ってきました。
一関は餅料理で有名。
色々な一口サイズの餅が味わえる御膳(お雑煮付)をいただきました。
本場のお餅は、弾力と甘みが絶妙。
イチオシはベタにあんこでした。
納豆はリベンジしましたが、やっぱりダメでした・・・
これで一関は終了。
このまま帰るのもアレなので、宮城・多賀城で途中下車。
東北歴史博物館を訪れました。
古代~現近代までの歴史が、展示品を含めて学べるようになっています。
さらに東北に関しては、より詳しく知れる。
久々に歴史の復習ができました。
以上、栗駒山登山+αの1泊2日旅行でした。
旅費もまとめておきます。
仙台~一関 バス・電車 3,360円
現地バス 3,300円
厳美渓ホテル 11,150円
1日目昼食・夕食 745円
空飛ぶだんご 500円
一関餅 1,750円
東北歴史博物館 460円
合計 21,265円
昨年の鳴子温泉に続き、毎年移住先近郊の紅葉を見に行くことを恒例としており、ノルマはクリアできました。
加えて、一関の名所・グルメも体験しています。
日帰りもできたのですが、せっかくなのでお泊り。
「タダの貧乏や」と指摘されてしまったので、宿泊代を少し奮発しました。
しかし、さすがに+5,000円以上使って夕食付きにはできませんでした。
結果、旅行の夕食がカップうどんになってしまったので、貧乏認定は払拭できなかったかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
さて、今年の宿泊旅行はこれで終わりの予定。
残り2ヶ月半は、仙台探訪、スポーツ観戦等をしつつ、バイトなども頑張りつつ、また来店もいい旅行ができるように収支を整えていきたいと思います。
- 関連記事
-
- 秋の新ドラマ『下剋上球児』に注目
- 栗駒山登山(2日目・決算)
- 栗駒山登山(1日目)