鳴子温泉で紅葉観賞
鳴子温泉は、宮城県でも屈指の観光名所。
仙台移住前から知っていました。
県内北部に位置しており、仙台からはJRを乗り継いで2時間超。
お昼に到着しました。
こけしが有名で、温泉街の至る所にいます。
温泉街のそば屋で昼食。
地鶏そばをいただきました。
初日はお天気がいまいちだったので、紅葉は明日にして、潟沼(かたぬま)に行きました。
火山活動で出現した沼です。
沼の周りには散策路が整備。
こちらも紅葉が進んでおり、散歩が気持ちいい。
潟沼は強酸性で、綺麗なコバルトブルーの色。
写真だとやや色が暗くなってしまいますが、スポットによってはかなり鮮やかに見られます。
散策後は、ホテルにチェックイン。
利用させてもらったのは、大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますや。
紅葉時期?便乗値上げ?でやや値段が上がっており、1泊2食で13,328円。
旅行支援で5,000円引きで、8,328円。
3,000円分のクーポンが付きました。
部屋も綺麗で、施設も立派です。
特に素晴らしいのが温泉。
ホテルの8階にあって、露天風呂からは鳴子の紅葉がバッチリ見えます。
なんて贅沢なんでしょう。
ちなみに鳴子温泉は、泉質の豊富さで有名とのこと。
たぶん気のせいですが、体の芯から温まるような気がしました。
そしてお待ちかねの夕食バイキング。
大江戸温泉グループのホテルは、松島でも泊まったことがありますが、品数が豊富。
郷土料理の芋煮もあり、1人前の鍋もあり。
デザートの種類の多さは過去イチでした。
最近旅行割で安く泊まれることもあり、夕食バイキングをちょいちょい食べますが、ココロオドル。
夕食後は、再度お風呂に入って、部屋でまったりして就寝。
んで、翌朝も豪華バイキング。
朝から海鮮丼が食べられます。
食事は朝日を浴びながら、露天風呂で紅葉を眺める。
んで、朝食会場からお持ち帰りしたコーヒーに新聞。
このひとときが大好きです。
ホテルをチェックアウトすると、いよいよメインイベントの紅葉観賞。
駅から鳴子峡までは、紅葉期間の臨時バスが出ています。
山道を登って15分程、紅葉スポットに到着です。
紅葉真っ盛りだけあって、平日でも多くの人がいます。
鳴子峡の紅葉は、県内はもちろん、全国的にも有名な場所。
崖一面に色とりどりの紅葉が広がり、スケール感がスゴい!
これはワールドクラス。
お金と時間を掛けて観に来る価値があります。
ここから谷底まで下っていくこともできます。
下には川が流れており、流水と紅葉の組み合わせもまた最高。
橋の上からも紅葉を見ることができます。
ここからは線路が見え、電車が通る瞬間を捉えようと、多くの人がカメラを構えて待っていました。
近くには散策路もあり、こちらも一面の紅葉です。
紅葉観賞を終えて、バスで温泉街に戻ってきました。
ホテルで公衆浴場の無料券を貰ったので、行ってみました。
洗い場も特にない簡素な設備ですが、レトロな雰囲気で良かったですね。
これで全行程が終了。
電車に仙台に帰りました。
いつも通り旅費もまとめておきましょう。
仙台-鳴子温泉JR往復 3,388円
地鶏そば 800円
鳴子温泉ホテル 8,328円
現地バス 700円
合計 13,216円
ちなみにクーポンは、帰宅日に知人と食事。
その食事代に充当。
僕はカツ丼食ってきました。
なかなかのゴシップが聞けて、面白かったです。
クーポンを考慮しないとしても、旅費の合計は1日のバイト代にも満たない。
これで一生モノの思い出を作ることができます。
今年の旅行はこれで終了の予定ですが、来年もバイトを頑張って、色々な所に出掛けたいと思います。
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