宅急便で届く株主優待
父親が僕名義で個別株を持っている関係で、様々な株主優待が届きます。
その中で気になっているのが、宅急便で届くやつ。
冒頭の写真はJTの株主優待で、カップラーメンとパックご飯でした。
他にも米や清涼飲料水、お菓子、ゼリーとか。
宅急便で商品を送っている会社はそこそこあります。
僕はただただ貰っているだけなので、ありがたく食べてますが。
普通の株主で、こんなん貰って喜ぶ人がおんのか?と思います。
両手で抱える程のカサがあって、送料だけでなんぼかかってんの?って話。
理論上この送料の分だけ株価が下がるわけで。
株主が送料を負担していることになります。
加えて、事務処理をする人件費もあるはず。
株主優待でしか食べられない商品ならまだしも、普通に売らているもの。
もし食いたいなら買ってくればいいだけ。
わざわざ送料を払って、どこでも買えるカップラーメンとパックご飯を家に届けてもらいたい人っているんでしょうか?
しかも量とタイミングを相手に決められて・・・
意外と嬉しい人も多くて、それが株価の下支えになっている面もあるから悪くないのでしょうか?
同じ優待でも金券なら、まだいいと思います。
送料はかかりますがそんなに高くはないし、配当とは違い税金を取られません。
送料が安くて、自社製品・サービスなら追加費用はあまりかからないし、株主的にも恩恵があるのかもしれません。
しかし、宅急便で送ってくるような株主優待はどうにも解せません。
自分が株主なら腹ただしい。
あと自分が持っているCANONが、カレンダーを送ってくるのもウザい。
決算報告書とかはたぶん法律で決まっているので仕方ないとも思いますが、カレンダーはいらんし、無駄やろ・・・と。
ちなみに、JTの優待は廃止されたようで。
ブラボーですね!
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