明確に東日本>西日本である点
38年間で、北は北海道、南は九州と5都市を渡り歩いてきました。
地域が違えど、言っても日本なので大差はありません。
また一長一短あり、どこが1番いいとは一概には言えません。
それでも、明確に東日本が西日本に比べて優れている点があります。
西日本は8枚切りの食パンが売っていない・・・
正確に言うと、売ってないことはありません。
ただし、圧倒的にラインナップが少ない。
8枚切りは1・2種類ぐらいで、僕が買う1番安い食パンだと6枚切りしかなかったりします。
より小麦を感じられるっていうのが、分厚い食パン派の人たちの言い分らしいのですが。
我々が買うような100円以下のマズい食パンは、小麦の美味さなどありません。
マーガリン、卵、ジャムを感じながら食べるのであって、8枚切りの薄さがベストです。
安い食パンこそ8枚切りがいいのに、6枚切りしか売ってないって・・・
バカなんでしょうか?
それと、6枚切りってペース配分が分かりません。
1食で1枚食べるの?2枚食べるの?って感じ。
1斤100円で2枚つず食べると、1食33円もしてさすがにもったいない。
かと言って、1枚じゃ物足りないし、賞味期限的にも合わない。
その点8枚切りを2枚ずつ1食25円が、料金的にも腹持ち的にも最適です。
横浜で1人暮らしを始め、朝食は食パンを食べることが習慣になりました。
買うのは8枚切り一択。
しかし、福岡に引っ越すと、100円以下の1番安い安い食パンで8枚切りがありません。
8枚切りを買おうとすると170円ぐらいして、とても手が出ない。
やむなく6枚切りを買って、1枚と2枚の日を交互に作っていました。
札幌に引っ越すと、やっと8枚切りがあるかと思いきや・・・
なぜか食パンは西日本文化で、6枚切りが主流。
本当にどうかしています。
そして仙台に引っ越して、10年以上ぶりに8枚切り食パン生活を謳歌しています。
マジで最高!
3月の大阪視察でスーパーのパン売り場をチェックしましたが、案の定1番安い食パンで8枚切りがありません。
5枚切り4枚切りなんてものもあり、何なら5枚切りが主流らしいのです。
アンビリバボーですね。
仙台でのハッピーなモーニングが、また福岡・札幌時代に逆戻りしてしまいそうです。