仙台探訪記㉛

気候もよく外出することが多く、探訪記の更新頻度も上がっています。
３１回目を数えました。

■立ち食いそば

仙台駅構内に立ち食いそばの杜（もり）という店があります。
仙台の配達弁当で有名なこばやしのやっている店。

いつも繁盛しており気になっており、小腹が空くことがあったので入ってみました。
ランチ時だと提供までに行列になっています。

食べたのは、上かき揚げそば５４０円。
ノーマルかき揚げそばよりも６０円高い分、がっつりエビが入っています。



感想は、たぶん皆さん思っているよりも２段階ぐらい美味い。
僕は甘めのツユが好きなのですが、まさにそんな感じ。
サクッと揚がった天ぷらもよし、少しツユに浸った感じもよし。
麺も美味しいです。

■のむ喜久福

お茶の井ヶ田さんが出している、仙台のお土産の定番・喜久福。
餅・あんこ・抹茶等クリームのバランスが抜群で、世界の誇れるお土産だと認識しています。

その喜久福のドリンクバージョンがあります。
その中でもより味わいがいいというシェイクを試してみました。



一言で言うと、ちゃんと喜久福です。
喜久福の濃厚抹茶の美味しさがバッチリ感じられ、細かい餅も入っており、正真正銘の喜久福でした。

■フレンチ

旅行ガイドブックに載っていたビストロフレンチのんbistroに行ってきました。
おしゃれな店でやや緊張しますが、ランチは１，３２０円とリーズナブル。
メインを鶏肉と魚から選べます。

僕は鶏肉を選び、これにパン、スープ、珈琲、デザートが付いてきます。







見た目もいいし、味は非常にレベルが高い。
最初に出てきたスープのなめらかさ、メインはもちろんのこと。
パイナップルの何とか言うデザートが抜群に美味かった。

ちなみに、同じ値段ですが、魚のほうが豪華な気がしました。

■全国都市緑化フェア

僕は知らなかったのですが、国民１人１人が緑の大切さを認識する目的で、毎年全国都市緑化フェアが開催されています。
４０回目の今年は仙台市が会場。
未来の杜せんだい２０２３との名前です。

メイン会場は、伊達政宗騎馬像がある青葉山の麓で、広瀬川に面しています。

イベントのために整備され、色とりどりの花が咲いています。
特に仙台七夕をイメージした大花壇が美しい。







また、仙臺緑彩館という建物も新たに作られました。
中には、青葉まつりの山鉾、七夕まつりの飾りも展示されており、仙台の祭りを感じることができます。
ちなみに、仙臺＝仙台であり、以前は仙臺と表記していたとのこと。



このメイン会場は、追廻（おいまわし）地区と呼ばれ、戦後の復興住宅があった場所。
その後、仙台市の都市計画の関係で移転交渉をしていたのですが、一部の住民と折り合いがつかずに、長らくゴタゴタが続いていたとのこと。
ようやく全住民が移転して、整備が完了しました。
会場にはその記念碑もありました。



青葉山から見ると、以前はこの場所がほぼ空き地になっており、あまり景観がよくありませんでした。
それが新たな仙台の名所として整備されて、本当に嬉しい限りです。

■イタリアン

創業５０年超、仙台の老舗イタリアン・チロルを訪れました。

ホットペッパー限定ポイントが貰えたので、予約＆ポイント充当をして行きました。
思った以上の人気店で、開店の１１：３０には数組が待っています。
予約とのことで最初に入店させてもらいましたが、１２時前には既に待ちが発生していました。

ランチで限定１０食のポークカツレツを注文。





トンカツに、サラダが乗って、ジンジャーソースがかかっています。
このソースが激旨！
トンカツとこんなに相性が良いとは知りませんでした。
ご飯を２杯ぐらいおかわりしたいぐらいでした。

食後に珈琲が出てきて、ゆっくり読書でもしながら飲みたかったのですが・・・
行列ができていたので、サッと飲んで出ました。
人気店なので、１３時過ぎ頃行ったほうがゆっくりできるかもしれません。

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