セミリタイア生活が想定通り過ぎる
3月の大阪視察旅行でお会いしたハンチングさんが、その時の記事を書いてくれました。
大阪でキムさんとオフ会
その中で、僕の凄い点の1つとして、計画遂行力が挙がっていました。
3年毎の移住をブレずに実行しているからとのことです。
確かに、大阪の前に仙台を挟んだものの、3年での移住計画は当初の計画通りです。
また、セミリタイアの1年前に「セミリタイア後の生活を妄想してみた」との記事を書いています。
週1日の夜勤バイトが週1.5日の日勤バイトだったり、NPO法人計画が社労士事務所だったりと変更はありますが。
1日のタイムスケジュール的には、概ね妄想通り。
じゃあなぜこれほど当初の計画通りなのか?
ひとえに、セミリタイア生活だと、想定からのブレが少ないから。
ガチャ要素が少ないとも言えます。
例えば、サラリーマンをしていれば配属ガチャと呼ばれ、どんな部署に行くかでめちゃくちゃ人生変わります。
そしてその振れ幅は結構大きい。
一方で、簡単なバイトを週に1・2回で、人付き合いも希薄なセミリタイア生活。
サラリーマンと比べると、圧倒的に想定内のことしか起こりません。
サラリーマン時代は変数の多い複雑な方程式で、変数の範囲も広い。
だから解がどうなるのか?読みづらい。
対するセミリタイア生活は、2X-Yぐらいのシンプルな式って感じです。
X、Yの範囲も、2~4みたいに限定的。
当然解もほぼ想定通りの範囲でおさまることになります。
だから移住計画から1日のタイムスケジュールまで、昔から思い描いていた通り。
式が簡素で、変数の範囲も少ないんだから、解もほぼ同じなって当たり前です。
もちろん全てが想定通りいくはずもありませんが。
自己理解、情報収集、綿密な計画の3点セットで、セミリタイア生活が想定通り過ぎます。
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