セミリタイアと活動量
念願だったセミリタイアを達成し、卒業する気は微塵もありませんが、今の生活がベストだとは思っていません。
さらに改善していく必要があります。
現状の課題が活動量。
セミリタイア前は、週5日働いていました。
有休や長期休暇もありますが、一方で残業や業務外に仕事について考えることも多く、均すと週5ぐらいになるかなと。
それが現在では週1.5労働。
諸々合わせた1日の労働が10時間だとして、週5だと1週間で50時間、週1.5では15時間。
1週間あたり、35時間の差があります。
1ヶ月で152時間、1年で1825時間、セミリタイア後の5年間で9125時間、自由時間が増えました。
9000時間もあれば相当なことができますが、僕はこの時間を上手く使えたのでしょうか?
自信を持ってYesとは言えません。
日々増えた時間と言えば。
毎日のようにジムに通うなど、トレーニングの時間が増えましたが。
明確にいい体になったとか、運動能力がUPしたってこともない。
読書やテレビを見る時間も増えましたが。
より文化的になった感覚はありません。
睡眠やリラックスの時間も増えましたが。
より健康的になってもいません。
成果があったことを挙げれば、社労士試験に合格したこと、移住や旅行で色々な場所を訪れ見識が広がったこと。
とは言え、社労士の勉強時間は1100時間程度。
前述の9000時間には、全く及びません。
単純な勉強時間で言えば、司法試験もいけるぐらいの時間です。
仕事をしなくてよくなった9000時間は、他の何かに使われている。
しかし、膨大な時間に見合うだけの量的・質的な活動ができていないのが現状です。
一言で言うと、何もしてへんやんけと。
量や質を作っていくとの言葉もあるし、そもそも質を語れるだけの量をこなしていません。
従前に比べて毎週35Hも時間があるので、もっと色々なことを詰め込んで、とにかく活動量を増やしていきます。
- 関連記事
-
- セミリタイアするなら都会
- セミリタイアと活動量
- セミリタイア生活はいくらでも堕ちていける