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仙台探訪記㉘

金村 圭介(김 용규)

仙台探訪記の28回目。
コロナ感染で活動が停滞してしまったので、ペースを上げていきたいと思います。
冬で各観光地の魅力も乏しくなっているので、今回も全て外食の記録になりました。

■寿司

仙台駅1Fにある仙令鮨に行ってきました。
こちらのお店は仙令平庄と言う会社がやっており、スーパー等での鮮魚、寿司、魚介系の惣菜が中心。
飲食事業もやっており、その店舗が仙台駅1Fにあります。

回らない寿司ですが、ランチタイムはリーズナブルで、10貫の寿司・卵焼き・味噌汁で1,350円のあおば握りを注文。
目の前で大将が握ってくれて、寿司屋に来ている感を実感できます。

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母体が魚屋で、人気店だけに味は間違いありません。
各ネタの鮮度なのか?魚の質なのか?調理法なのか?とにかくスーパーの安い刺し身や、回転寿司よりもワンランク上です。
味噌汁もいいダシが出ており、素晴らしいです。

最近では回転寿司の値段も上がっており、1皿2貫で110円の皿が少なくなりました。
同じ量のネタと味噌汁を頼めば、1,000円弱はしそうです。
こちらの店でも値上げはしているみたいですが、ランチタイムに行くなら回らない寿司の優位性が上がってきている感じがしました。

■ケーキ

甘いものが大好きなので、スイーツ巡りにも余念がありません。
本場パリ仕込みのスイーツが人気のカズノリイケダ(kazunori ikeda)に行ってきました。

ショーケースには、見た目も美しいケーキを始め、各種スイーツが並んでいます。
見ているだけでテンションが上がる!

その中でも人気のモンブラン990円、イチゴクリームを使ったピンクレディー640円をお買い上げ。
1切れで1,000円弱するケーキなので、高級品ですね。

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お味はあっぱれの一言。
モンブランは、栗感がスゴい。
その辺の栗よりも栗で、栗の自然な甘みが凝縮されています。
ピンクレディーのほうも、イチゴの風味が感じられ、絶妙の甘酸っぱさ。
共に下にはサクサクの生地があり、クリームの甘みとのバランスが最高。

富裕層になれば、この言うのも日常的に食べられると思えば、仕事を頑張る人の気持ちも分からないでもありません。

■北京餃子

仙台市民に高コスパ中華料理店として知られる北京餃子
1度訪れて、すっかり気に入ったので再訪しました。
前回はあんかけ焼きそば等を食べて、今回は店の名前にもなっている餃子定食660円を注文。

出てきたのは、ご飯、具なしスープ、餃子。
品数は少ないのですが、餃子が15個。
「いや~、マジこういうので良いんですよ」って感じ。
餃子定食と頼んでいるんだから、とにかく餃子をたらふく食べたいんだって気持ちを組んでくれています。

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感想は、さすが天下の北京餃子さん。
「冷凍餃子のレベルが高い」で外食より美味いかもしれないと書きました。
確かに、純粋な餃子単体だと同レベルぐらいかもと思いました。
しかし、やっぱり焼き方。
プロのレベルで完璧な焼き加減をしてくれるので、トータルでは北京餃子でした。

■ラーメン

寒い時期なので、ラーメン強化期間を続けており、今回は荒町商店中華そば ふじやまを訪れました。
煮干しを使った魚介系のラーメン店として有名。
宮城のラーメンランキング的な番組で上位になっていたのも見ました。

開店時間の11時過ぎに行くと、既に行列しています。
特性白ふじそば950円を注文しました。

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スープはあっさりしながらも、煮干しのダシと醤油がちょうどいい具合にブレンドされています。
麺は細ストレートで、福岡の豚骨ラーメンみたいな。
チャーシューはトロトロです。
結論は、かなり美味しく950円を払って食べる価値は十分にあり。
自分ではそうそう作れない味です。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

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