社労士事務指定講習を始めた
1月下旬に社労士事務指定講習の教材が届きましたが、昨日開始しました。
とりあえず事例1をやってみます。
事業を開始したので、①会社として社保を適用するための届出、②従業員の資格取得届、③その従業員の被扶養者の手続き。
以上3点の書類を書くと言う課題でした。
曲がりなりにも、社労士試験には受かっているので、それぞれの手続の意味については理解しています。
ただ、試験では実際の書類をどう記入するかってことはやりません。
課題書の中から、必要な情報を拾い出し、記載例を見ながら、埋めていきます。
一部怪しいところもありますが、概ね大丈夫かなって感じ。
初めてで慎重にやったこともあり、3枚の書類を書くのに1時間ぐらいかかりました。
記入後は、自分で用意したマニュアルで周辺知識等も確認しました。
初日は課題+勉強で合計2時間ぐらいやって終了。
時間はかかりましたが、そこまで苦労することはないかなと安心しました。
記入自体は初めてですが、試験勉強で前提知識はあるし、その後も多少はメンテナンスをしていたのも良かったです。
レポートは全部で60枚。
期限は5月末までの4ヶ月ですが、余裕を持って4月末までには終えたいと思います。
逆算すると、2月中に1/3の20枚はやっておきたいところ。
予定のない日に、コツコツやっていけば全然間に合いそうですね。
77,000円という高額を払っての講習なので、ただ書類を書くだけではなく、実務を想定しながら丁寧に進めていくつもりです。
また3月19日にある給与計算実務能力検定。
とりあえずテキスト1周を終えました。
社労士試験と被る部分も多く、社労士試験ほどの深い知識までは要求されないので比較的サクサク進みました。
ただ、給与・賞与からどういう計算で所得税を引くか?は初めて習う知識で勉強になりました。
実例問題もあり、やって良かったと思います。
講習と並行しながら、あと2・3周テキストを回して本番に臨みます。
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