社労士事務指定講習の教材が届く
昨日、社労士事務指定講習の教材が届きました。
正確に言うと、1月27日に不在票が入っており、昨日受け取りました。
社労士登録するためには、社労士試験合格に加えて、2年間の実務経験or事務指定講習修了が必要。
2年間の実務経験なんてやってられないので、77,000円払って事務指定講習を申し込みました。
届いたのは、冒頭写真の通りのダンボール箱。
中身を見てみましょう。
圧倒的な威圧感を放っているのが、社会保険労務六法。
エグい分厚さです。
お値段9,680円。
公務員時代もこういう法律書が必ず職場にあって、デキる人達は調べたりしています。
しかし、僕みたいなバカは法律など読んでも全く分からないので、ほぼ使ったことがありません。
残念ながら、今回も部屋のインテリアとして活用させていただこうと思います。
続いては、社会保険労務ハンドブックと社会保険労務士手帳。
ハンドブックは、分かりやすく解説と書いてあります。
同じく公務員時代に同じような本が職場にありましたが、僕レベルだとこれでも難しくて理解できません。
おそらくこれも使わずに、本屋でもう少し噛み砕いたものを買ってくる予定です。
社労士手帳は、普通のスケジュール帳に加えて、社労士倫理や関連法の抜粋、関連省庁の住所などが乗っています。
いらね~。
そして、課題書、様式集、テキスト、様式記載例。
課題書には、26個の事例があります。
例えば、人を雇ったので、雇用保険の手続きをするみたいな感じ。
様式集には、各事例に対応する様式が入っており、これを記入していきます。
1つの事例で、複数の書類を提出するものもあるので、合計60枚。
記入に当たっては、テキストや様式記載例を参考にして、進めていくことになるっぽいです。
その他には、講習の説明や課題を提出するための返信用封筒が入っていました。
26課題で合計60枚のレポート。
これを2月1日~5月31日までの4ヶ月でやらないといけません。
提出の目安として、3・4・5月に各20枚ずつ提出と記載がありました。
ただ、期限までに提出すれば、どんなペースでもよく、一気に全部出すのもありらしいです。
レポートは添削されて返送されるみたいですが、白紙やほとんど記載がない等以外で再提出にはならないとのこと。
ある程度書いて期限内に出せば、修了認定されそうです。
レポート提出を終えれば、次はeラーニング。
7月14日~9月14日の間に、ネット上で講習動画を視聴します。
以上を終えれば、無事社労士登録ができます。
レポートは5月末まで期限はありますが、急な体調不良等何があるか分からないので、4月中には終えられるようにやっていきます。
eラーニングについても、早く終えば、その分早く社労士登録ができると思うので、早期に視聴したい。
ザッと見た限りは、調べてやれば何とかなりそうで、修了→社労士登録はできるでしょう。
なので、ただ修了だけを目的にするのではなく、講習を通して少しでも実務知識を吸収する意気込みでやっていきます。
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