女子大生がFIREを知っていた
昨日の記事でも少し書きましたが、今やっているバイトが少し緩め。
受電系のコールセンターですが、電話がならない時間が結構あります。
隣の人と近い席もあり、そこに座り、話が合えば結構雑談をしています。
この前は隣になった女子大生と話していました。
話の中で、「他にもバイトやってるんですか?」「え~、それだけで生活できるんですか?」みたいな展開になって、今の生活スタイルを説明します。
すると女子大生から出た言葉が、「FIREみたいな感じですか?」。
リゾバでFIRE民に会って、その際にFIREと言うワードが出たことはあります。
ある意味FIRE民みたいな父親も知っていました。
ですが、非FIRE民からリアルでFIREと聞いたのはたぶん初。
バイト等で出くわした人に、話の流れ上で生活状況を伝えることはあるのですが、「FIREってことですね?」とはなりません。
特筆すべきは、こっちから知ってますか?と聞いて、知っていたのではない。
向こうからそのワードが出てきた点。
多くの人に通じないマイナーなワードなら言わない訳で、それなりに通じる認識があって言及したのだと思われます。
これはなかなか広まっているのかもしれません。
いい傾向です。
今後の望ましい展開としては、くどくど説明しなくても、FIREと言えば一発で通じるようになって欲しい。
現状でも無職やフリーターだからと言って、ぞんざいな扱いを受けることはありませんが、欲を言えば無職よりは社会的信用が欲しい。
賃貸契約をする時も「あ~FIREの方なら、ちゃんと家賃もくれるから大丈夫ですね」みたいな。
さらにあわよくば、モテるようになれば最高。
何の力もないので世論形成はできませんが、一発信者として微力ながらもFIREの堅実さを伝えていけばいいと思います。
間違っても、インフルエンサーみたいな胡散臭い感じにはなって欲しくありません。
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