初めてリアルでFIRE民に会う
現在リゾバに来ています。
他にも多くのGW短期バイトが来ているし、シャワー・トイレ・洗面所共同の寮生活を送っているので、否が応でも人と関わることになります。
その中で、同日に赴任して、同じ寮のフロア、同じ清掃の仕事をやっている少し年上の男性。
接点が多いので、仕事2日目あたりから、ちょいちょいしゃべっていました。
学生やフリーター、通常やっている仕事が休みになるGWに出稼ぎに来たみたいな人が一般的。
ただ、その方は、基本無職で、リゾバは遊び半分で来ていると。
僕も同じような状況だと伝えると、「生活は全然やっていけるんですか?」と聞かれます。
「過去の蓄えや運用益、バイト等でとりあえず問題ないっすね」と応えました。
その方も、過去の蓄えや不動産の収入等で、ほぼ働かなくても暮らしていける状態。
かつては普通にサラリーマンをしていたらしいですが、ある時に「これずっと続けなくてもよくね?」と気づいて、1年ぐらいFIRE生活を送っているとのこと。
まだ試行錯誤中ではあるけど、フルタイム労働に戻る気はなさそうです。
僕もこんな感じなんで、意気投合して、深夜まで語り合うみたいなことはありません。
ただ、シャワー終わりに寮のリビングで一緒になった時には、1・2時間トークしていました。
その中で、FIREという単語も出てきました。
いくら流行っているとは言え、僕の状況を説明してFIRE認定をされたことはありません。
まして、ネット経由で知り合った以外で、リアルでFIRE民に会ったのも初めてです。
普段の食生活は、基本自炊。
スマホは格安SIM。
他の寮の住人は、コンビニや自販機を利用していますが、飲食は社員食堂の飯のみ。
FIRE民同士のあるあるかもしれませんが、まあ行動が似通っています。
没個性状態です。
もしかしたら、彼もブログやTwitterをやっているのでしょうか?
パーソナル情報を聞く限り、知っている人の中にはたぶん該当しません。
僕も泡沫ブロガーなんで「金村さんですよね?」と言われることもないし、自分から「こんなブログやってます」とはハズくて言えません。
ええ歳したオッサンで、GWにリゾバをしているなんて、まあ普通の人ではありません。
それを差し引いても、リアルで会えるとはFIREの広がりを感じて、嬉しくなった次第です。
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