待機案件はそう甘くなかった
日雇いバイトの待機案件が時給1万円以上と知ったのですが、現実はそう甘くはありませんでした。
「明日の待機が足りません」とのことで、前日夕方にメールが来ました。
前回の成功体験で味をしめた僕は、ソッコーで応募。
すると30分後ぐらいには、「お願いします」と返信があり確定しました。
ところが、そっから1時間ぐらいで、「欠員が出たので、待機から稼働に変更をお願いします」とメールが・・・
待機料3,000円だけ貰って帰る気満々やったのに・・・
もちろん、欠員が出れば稼働することを前提に応募しているので、断る余地はありません。
で、仕事中に他の人と話していると、同じ境遇(前日に待機案件に応募したら稼働と言われた)人が、少なくてもあと2人はいました。
完全にハメられました・・・
10数人の中、前日の数時間で一気に3人もキャンセルするなんて、考えにくい。
そもそも集まってなかったのか?派遣先から増員の要望があったのか?
いずれにせよ稼働者が欲しいけど、待機のほうが集まりやすいので、待機で募集をかけた。
稼働に変更したところで、文句を言われることはありません。
明らかな釣りです。
なかなか姑息な手を使ってきますね。
さらに、もう1日も元々待機で確定していたのですが、前々日に稼働に変更とメールが来ました。
こちらもあえなく稼働に切り替え。
なるべく待機案件をGETしたい労働者側。
時に待機をダシに使って人を集める使用者側。
腹の探り合いになっています。
今回の2連敗で、安易に待機に飛びついては痛い目を見ると思い知らされました。
写真の通り、綺麗なバラには棘がある。
7~8割ぐらい待機成功するぐらいに考えていましたが、逆に2~3割しか成功しないぐらいに考えておいたほうが良さそうですね。
稼働を前提に応募して、待機だけで終了したらラッキーって捉えるべきですね。
ちなみに、稼働になった2つの案件は、10時間労働で1日で14,000円ぐらいの稼ぎになります。
2日で28,000円以上の収入を得ました。
「週越しの臨時収入を持たねぇ」をモットーにしているので、この1週間、外食をバンバンしたり、服を買ったり、野球観戦のチケットを取ったり、何とか費消しようと躍起になっています。
しかし、さすがに1週間で2万円以上も使えません。
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