この画像を大きなサイズで見る長年一緒に暮らしていたペットを失うのは非常に辛いことだ。それが感受性豊かな子供ならばなおさらだ。米バージニア州在住のマリー＆ロバート・ウェストブルック夫妻は、今年4月に13歳のビーグル犬モウを亡くした。
今までずっと一緒だったのに突然いなくなってしまったモウ。いったい何が起きたのか理解できない3歳半の息子ルークちゃんは、両親に何度も何度もそのわけを聞いた。
「モウは天国に旅立っていったのよ」。その度にそう答えていた母親のマリーだが、それでも「なんでいなくなっちゃったの？天国ってどこにあるの？」という質問は1か月以上止むことはなかった。
「それじゃあ天国にいるモウにお手紙を書きましょう」、2週間ほど前の深夜、マリーさんはルークちゃんと一緒に机に向かい、彼がモウに伝えたい言葉全てを手紙に書いた。だが3歳半の子供はそう簡単に欺けない。
そこでマリーさんは、ルークちゃんの見ている前で宛名を書き、切手を貼ってポストに投函した。
宛名はこう書かれている
この画像を大きなサイズで見る「ワンちゃんの天国雲町1丁目 モウ・ウェストブルック様」
ルークちゃん立ち合いのもと、その日のうちにこの手紙はポストに投函された。
在りし日のモウとルークちゃん
この画像を大きなサイズで見るアメリカでは自宅のポストに切手を貼って手紙を入れておけば、朝、郵便局員さんがそのまま回収してくれる。だがこの手紙の宛先は存在しないので郵便局員さんも困るだろうと、マリーはルークちゃんが眠っている間にこの手紙をポストから回収しようと思っていた。
だがそれを忘れてしまった。 「うっかりポストから手紙を取り出すことを忘れてしまったの。それで次の日にポストを見てみると、手紙がなくなっていたのでびっくり。郵便局の人が捨ててしまったのかもと思っていたわ」とマリー。
だが、翌朝、思いもよらぬ出来事が！
ポストに切手の貼られていない手紙が入っていたのだ。宛先はルークとなっており、発送元の住所には「モウより」とだけ書かれていた。
この画像を大きなサイズで見るボクは今、ワンちゃんの天国で暮らしています。
一日中遊んで、幸せだよ。仲良くしてくれてありがとう。
ルークのことが大好きだワン
大親友から思いもかけない手紙を受け取ったルークちゃんは大喜びだった。マリーさんは見知らぬ人からの親切に胸が熱くなったという。
「モウが家にきたのは13年前のことです。お世話は大変だったけど、それ以上に楽しい思い出がいっぱいでした。今でも毎日寂しいですよ」 と話す彼女はルークちゃん同様、モウのことを心から愛していた。心にぽっかり穴があいていた、まさにそんな時、見知らぬ人の温かい心にぐっときたという。
「ワンちゃんの天国にいるモウと親切な町の配達員に感謝です」
この画像を大きなサイズで見るこの手紙のことはネット上で噂となった。その結果、天国に手紙を運んでくれた人は、勤務25年のベテラン郵便局職員ジナ・オーウェンズさんであることがわかった。
オーウェンズさんはインタビューにこう答えている。「『ここに愛犬を失った子供がいるんだなぁ』、って思って。大好きなものがいなくなるのって辛いですから。（お母さんの）手紙から、その優しさが伝わってきたので、自分もその子に何かできないかなって思ったんです」とオーウェンズさんは話している。
モウは天国に旅立ってしまったが、モウがあちらの世界でも元気でいることを知り、ルークちゃんも安心したことだろう。そしてルークちゃんにとっても両親にとっても、モウと共にこの郵便局員さんのやさしさを、決して忘れることはないだろう。
こういう粋な事する人がいるのもアメリカだよなあ
※1
本当にそう思う。
最高のサービスって結局のところ、人のために何かできるかっていう真心なんだよね。
均一的なマニュアルにそったサービスも悪くないけど、人情味あるサービスって本当に素敵。見習いたいし、この配達員さんを尊敬するわ。
歳取ると涙腺が緩くなっていかんわ
職場なのに泣いてもうた
ルークちゃん家族もモウちゃんも郵便配達さんも ずっと幸せでいてね
犬なのに「モウ」
すまんな、ギャグでも言わないと冷静になれない
泣いたよ……
不覚にもウルッと….
あったかい人がいたもんだ。
暖かくて泣ける…(ノω；)
毎日報道される、一握りのロクデナシがやらかした愚行の為に、この世界を呪う人も居るけれど、大半の人々はこういう優しい思いやりを持って、日々慎ましく生きているのだ。
自分がこんな手紙を見たら
もし犬のかわりに返事を書いてあげたらこの子は喜ぶだろうなぁ
と思うだけで終わってしまう自信がある
実行する配達員の方の行動力と優しさを見習いたい
アメリカの話だから、アメリカ人風に言うと、
ニンジャが俺の横でタマネギを切りまくってる。
※9
そしてあれだろその忍者、ものすごい綺麗な姿勢で拳を天に振り上げてたりするんだろw
(T-T) もう……
I wuv you 可愛い！
これ、ルークちゃんが大きくなって、事実に気づいたとしてもとても素晴らしい行いだね
ルークちゃん自身もそういう他人の優しさに気づける人になると思う
※12
ルークちゃんならきっと事実に気付いても
手紙をくれた本人に「ありがとう」って言える子に育ってくれるよね
人情話は涙腺にくるねぇ
これを美談とするのか余計なお世話とするのかの意見あると思うんだけどなー
逆に気持ちの整理が付かなく・・・って、3歳だから関係ないか
たとえ嘘でも、子供の頃には、こういうファンタジーが必要だと思う。
外出する直前にこういう記事を読んじゃいけないな・・・
メイクが流れてしまった
会社のトイレに駆け込んだよ。
薬の副作用でゆるいからって日頃人に言ってるから、怪しまれずに済んだ。
この子が大人になって、ネタバレを知っても小さいもの幼いものを愛する気持ちを忘れないでほしい。
自分ちのポストに回収に来てくれるとかくっそ便利なシステムやんけ
日本でも転売される車への手紙にお返事来たって話があったよね。
世の中汚いことばかりだからこそ、子供の心は大人が守り育てないと…
汚さに負けないキレイな心になるために
モウちゃんが「Moe」だったのが不覚にもクスッとしてしまった。涙目なのに・・・。
※21
今住んでいる団地にポストがない。申請しても却下。そもそも配達に来るのに収集しないってよくわからん。
記事については、はい、泣きました。
こういう行為を普通に出来る人間で在りたい。
この子がその亡くなった犬の思い出とともに良い子に育つよう祈ってるわ
アイわふユー……
へへ……鼻の奥がツーンとしやがるぜ……
うちにいるビーグルと同じ歳くらいだなぁ
いい話だ
僕のBFFの猫、昨日の夜一緒に散歩に行った時はぐれて、いつもなら朝には庭に帰ってきてるのに、昼になってもかえってこず、そこへこんな記事見て不安になって、大丈夫～は生きてるって言いながら、雨の中探したら、工場の敷地内に身をこごめてた。
知らない人たちばっかりでこわかったんだろうね。
溝に浮いてるんじゃないかと思って不安だった。
これぞ本当の「全米が泣いた」だと思う。
あと、ハリウッドとまではいかなくとも、地元のケーブルテレビ局あたりでドラマ化すれば、かなり視聴率が稼げるのではないだろうか。
こういうことを考えるのは、汚れてしまったからだろうか?
会社の休憩中に見るんじゃなかったよ…！
花粉症って言い訳しにくい季節なのに。
郵便屋さんの粋な行動に泣いた
モウも天国で元気に走り回っているといいね
仕事の休憩中に読んじゃった
心が洗われたわ、でもメイク直さないとｗ
※30
大丈夫、多分、全米ネットワークがこれを題材に連続ドラマのエピソードを作るだろう
ダメだ・・・くっそ、涙が堪えられん
「ワンちゃんの天国雲町1丁目」っていうネーミングセンスも胸がアツくなっちまったよ
フォースの中で生き続けてるよ
ワンちゃんからルーク君への手紙の結びの言葉、
「I luv you」じゃなくて「Ｉ wuv you」になってるね
犬なりにこれが限界だったんだろうね
such pronounce!
泣かせてよ！
たとえ天国なんてものが存在しないとしても、
温かいハートの持ち主は間違いなく存在して、
それがどれほど素敵なことか
この子はきっと将来分かるんだから
思いっきり泣かせてよっ！！
ほろり…
チェーホフのワーニカを思い出した
決して届く事のない手紙
特定されないのなら、こんな粋な事してあげたい
I wuv you＝大好きだワン
訳も可愛い
これ子供がまた手紙を出したいって言い出したらどうするの？
すげーいい話だがそれをやった郵便局員を探し出してインタビューはねぇわ
無粋にもほどがある
子供の純真無垢話、そして生き物との別れの話。片方だけでも弱いのに両方とか涙腺がもつわけない。
色々汚い話が目立つ時代だけど、その分こんなあったかい話があるんだと信じたい。
めっちゃ良い話だと思うけど、アメリカじゃポストから郵便を回収できるんかい
（；Д；）
郵便屋さん、粋すぎる。
うちも長女が3歳半の頃に愛猫を亡くした。
長女は散々泣いて、１年半たった今でも、手紙書いては写真の裏に置いたり、「ゆめであげるやくそくしたの」と折り紙に「おかか」と書いて封筒に折ってパジャマのポケットに入れて寝たりしている…
なのでなんかもう、他人事じゃなくて涙が止まらない。犬と猫の違いこそあれ、お互いの歳まで一緒だなんて。
心の大きさというか、心に余裕がある人間でありたいよな。
これは、目撃談。
動物の天国というものは、現実以上に現実味を持って存在している。
何故そんな事が言えるのかって？
それは、昔飼っていた猫が見せてくれたからだ。
『今、自分はここに居る。仲間が沢山いて、とても楽しい。』
と、この手紙と同じ事を伝えてきた。
雲一つ無い爽やかな青空、広々とした芝生。
花盛りの花壇 青々とした生け垣 キラキラと流れる小川 吹き渡る優しい風 全てが完璧な場所だった。
ほんの少しでも、人に愛された記憶を持つ動物達が、集う場所。
愛する動物を失った人間に伝えたい。
彼等は本当に、幸せだったという事を。
ワニさんが3，4才頃婆と爺と暮らしてた時いた白猫が天国行く為
婆と裏の川らの木に首ぶら下げに行ったワニね、爪に5円だか50円だかひっかけ
琉球の昔の風習ワニ
※53
これはまた別のケースなんじゃないかな
せっかく郵便屋さんが気を利かせてくれたのに、探しちゃったら台無しというか……
郵便局員なんて居ない、これはモウからの手紙なんだ
郵便局職員ジナ・オーウェンズさんの力を借りて神様が許してくれた感謝を伝える方法なんだきっと(;_;)
でも誰がやったかまで探し出すのは無粋だと思うなぁ
お母さんも息子さんも局員さんも、みんな優しい心を持ってるねぇ。
これ本当にいい話だなぁ。
ちょっとした一つの行為が、多くの人に温かさと感動を与えますね。いい気持ちで一日を過ごせそうです。
※59
ワニさんこえーよ
これは違う意味で
NSFW（ 職場閲覧不適切・Not suitable for work）な記事だな
目から汗が出て大変
シンプルな話なのにむちゃくちゃ感動して涙出た。紹介してくれてありがとう。
こ、これは涙じゃない。
目からパブロフの犬のヨダレが出たんだ。
外国の動物言葉？みたいなの面白いね。他にどんなのがあるんだろうね。
ええ話やないかい
俺の涙もまだ枯れてはいなかったんだなぁ
頭になんかかぶってるモウちゃんくっそかわいい
だって・・・涙が出ちゃう・・・
おじさんなんだもん！
イトーヨーカ堂のフードコートで読んで泣いてる俺がいる
純粋で実に良い
このLukeちゃんにもダークサイドにいかず、よい子にそだってほしい
涙もろい
犬が頑張って書いた感の文章が可愛い
登場人（犬）物全員に幸あれ。
この子がいずれ大きくなった時、周りの人達の優しさに気付くんだろうな。
いい話だ。
( ´ー｀)
私もあの子からのお手紙をもらいたい