飛行機事故に始まり終わった2024 〜2025年への暗い緊張感
2024年は元旦早々の能登地震で度肝を抜かれましたが、翌日2日の羽田空港の飛行機追突事故にも息を呑みました。燃えさかる日航機の機体を見て乗客は無事なのかと思いましたが、海保機の乗員5人死亡は残念でした。先日の産経新聞にこんなニュースがありました。 海保機長、時間余裕なく判断鈍る「ハリーアップ症候群... 続きをみる
飛行機事故に始まり終わった2024 〜2025年への暗い緊張感
2024年は元旦早々の能登地震で度肝を抜かれましたが、翌日2日の羽田空港の飛行機追突事故にも息を呑みました。燃えさかる日航機の機体を見て乗客は無事なのかと思いましたが、海保機の乗員5人死亡は残念でした。先日の産経新聞にこんなニュースがありました。 海保機長、時間余裕なく判断鈍る「ハリーアップ症候群... 続きをみる
NHKで「光る君へ」の総集編を放映しました。NHK大河ドラマで初めて最初から最後まで見続けました。この話が現実の紫式部や藤原道長そのものとはまったく思いません。寧ろ平安時代を舞台とした現代ドラマに見えました。史実に忠実とも言えませんが、それでも源氏物語を中心とした古典文学の文化感を色濃く反映したも... 続きをみる
(漫画「脳外科医 竹田くん」冒頭から) 赤穂市民病院で続発した医療事故の責任者が、ようやく本名で大手メディアに出るようになりました。松井宏樹医師は、オンラインで見ることができる漫画「脳外科医 竹田くん」のモデルでないかと予てから噂があった人物です。今春(2024年3月ころ)医師向けサイトで話題にな... 続きをみる
NHK「坂の上の雲」のアンコール放送、録画して見ております。色々なところでロケしていますが(1990年代、日本はまだお金があったなあ)、その中でどうも学士会館で撮影したと思えるシーンがこの前ありました。「おお、懐かしい」と思いましたが、その後に続けてこれまた録画してあった東テレ「新美の巨人たち」を... 続きをみる
この事件ほどひどい人権侵害は、21世紀の日本でそうそうなかったと思っています。毎日新聞の記事です。 <追跡公安捜査>警視庁、大川原化工機の冤罪巡る公益通報への連絡放置 違法の可能性 12/24(火) 8:00配信 毎日新聞 化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤... 続きをみる
昔東大文一はずば抜けて難しかった 〜宮沢首相がこだわったのもわかる気が
1970年〜1980年代の大学受験組として、文系では東大文科一類が他より頭が一つ抜けて難しかったように感じます。「ように感じます」というのは私自身は理系だったから正確には知らないからですが。しかし、文系受験の友人でも東大文一を志望しながら、浪人してもどうしても点数が伸びずに文二に切り替えて進学した... 続きをみる
悠仁様の筑波大学進学はめでたい限りですが、早くも今後についていろいろな声が上がっています。 まず現代ビジネスから このままでは「万が一の事態」が…悠仁さまの「筑波大進学」で、これから宮内庁を悩ます「最大の問題」 12/16(月) 7:09配信 一足早くサクラが咲いた。秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑... 続きをみる
「スーサン - クール・スーサン」さん 〜サイト消滅していた!
表題では何のことか全然わからないと思いますが、「スーサン - クール・スーサン」のサイトがなくなっていることに気づきました。このサイトは個人管理のサイトです。著者の本名はまったく知りませんが、医師であると同時に文芸や美術・音楽などの芸術に通じた非常に博識な方です。特に優れていたのが、第二次大戦後を... 続きをみる
アニサキスによる食中毒は季節を問わずありますが、同じ魚種であっても場所や季節によってアニサキス寄生率がかなり違うことが最近わかっています。その理由をはっきり知りませんが、たとえばカツオは春の初鰹と比べて秋の戻りカツオはアニサキス感染がはるかに高率です。私が考えるに、終宿主となるクジラの移動(卵を排... 続きをみる
朝日新聞に速報が出ました。 12/11(水) 12:26配信 朝日新聞デジタル 悠仁さまが筑波大合格、春から大学生に 生物に関心 高校3年生の秋篠宮家の長男悠仁さまが、筑波大生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格した。11日、関係者への取材でわかった。キャンパスは茨城県つくば市にあり、来年4月に... 続きをみる
カジキというと、今はほぼメカジキですね。メカジキの切り身は魚屋の常連ですが、最近随分高くなりました。養殖はできない魚だから、資源保護に十分留意しつつ漁獲してほしいものです。 さて今回紹介するのは、マカジキです。マカジキは昔も頻繁に見掛ける魚でなかったと思いますが、そこそこはありました。しかし、最... 続きをみる
和歌山市でドイツ人青年が行方不明になったニュースが出ています。10月21日の関テレニュースから引用します。 ドイツ人大学生が行方不明 和歌山を旅行中に消息を絶つ 和歌山市駅近くの防カメに本人とみられる姿 10/21(月) 16:14配信 日本を旅行していたドイツ人の男子大学生が行方不明となってい... 続きをみる
この本を読んで、昔浅草寺(浅草神社)の境内で猿回しを見たことを思い出しました。あれは東日本大震災の翌年だったから2012年3月かと思います。家族で浅草に出た時、たまたまやっていました。演技は既に始まっていたというか終わりに近づく頃でしたが、芸をする猿と猿回しの周囲をぐるりと観客が取り囲んで興じてい... 続きをみる
昨日の兵庫県議会で斉藤元彦知事の不信任決議案が可決され、正念場を迎えました。私の考えとしては斉藤知事は辞職せずに県議会を解散し、選挙をおこなってほしい。その理由はいろいろありますが、ひとつには「自分は一切悪くない。頑張って県政を推進した。」と主張する斉藤氏には最後までその信念を貫いていただきたいか... 続きをみる
今回の北海道の旅も昨夏に続き、道東に向かいました。旅行中ずっと快晴というか爆晴れの毎日でした。しかし、非常に涼しく20度前後の日々で、日中でも長袖が要るかなくらい。写真は釧路から根室に向かって乗る花咲線で、厚岸湾に臨む風景です。走ってきた列車に驚いたアオサギたちが一斉に湾に向かって飛び立ちます。北... 続きをみる
「「私」という男の生涯 」〜母親は子供のおちんちんの成長を称えよ 「「私」という男の生涯 」〜小樽と湘南高校時代 「「私」という男の生涯 」〜作家・政治家として 「「私」という男の生涯 」〜ヨットそして死 「「私」という男の生涯 」は最初からヨットのエピソードで始まります。死ぬ前最後の南西諸島航海... 続きをみる
(芥川賞受賞当時の石原慎太郎 良い背広着てるナ) 「「私」という男の生涯 」〜母親は子供のおちんちんの成長を称えよ 「「私」という男の生涯 」〜小樽と湘南高校時代 「「私」という男の生涯 」〜作家・政治家として 「「私」という男の生涯 」〜ヨットそして死 石原慎太郎は一橋大法学部に進みますが、所... 続きをみる
(石原慎太郎「十代のエスキース」から) 「「私」という男の生涯 」〜母親は子供のおちんちんの成長を称えよ 「「私」という男の生涯 」〜小樽と湘南高校時代 「「私」という男の生涯 」〜作家・政治家として 「「私」という男の生涯 」〜ヨットそして死 「「私」という男の生涯」は出版まで15年近くにわたっ... 続きをみる
「「私」という男の生涯 」〜母親は子供のおちんちんの成長を称えよ
「「私」という男の生涯 」〜母親は子供のおちんちんの成長を称えよ 「「私」という男の生涯 」〜小樽と湘南高校時代 「「私」という男の生涯 」〜作家・政治家として 「「私」という男の生涯 」〜ヨットそして死 石原慎太郎とその妻典子夫人が亡くなって、2年経ちました。ご存じのようにこの本は一種の遺書とし... 続きをみる
フランス・ブルターニュ半島真ん中で北側海岸にあるサンマロは古い港がある観光地です。何度か行きましたが、この一帯は潮の干満差が非常に大きいことでも有名です。大潮の時期だと15メートル近くになり、日本だと一番大きい有明海の倍となります。港は海岸から高い石垣の防波堤でぐるっと囲まれており(城壁のよう)、... 続きをみる
日経新聞に前々から思っていたことが書かれていました。 日本人は休めているか 祝日頼み、有休消化に罪悪感も 今週はお盆休みの真っ盛り。全国の観光地や交通機関は休日を思い思いに過ごす人であふれる。日本人は勤労意識が高く、仕事を休まない傾向が強いといわれている。ただオフタイムでしっかりリフレッシュしてこ... 続きをみる
これは北大を出た現役の中学社会科の先生が書いた本です。「北海道愛」に溢れています。私も北海道大好きなので、喜々として読みました。 まず驚いたのは北海道にこんなに内地の地名を反映した市町村があったこと。「北広島」は有名ですが、それ以外にも全道にあります。移住した内地人は郷愁にかられていたのでしょう... 続きをみる
「学歴狂の詩(うた)」 〜関西の大学受験界がわかる 数痴と受験数学 いやー、こんな本が随分前に出ていたとは全然知りませんでした。読んで思ったのは、以前紹介した佐川恭一の「学歴狂の詩(うた)」はまさにこの本のスタイルを真似したものであることです。語り口がそっくりです。 ただこの本を読むと宇治原史規... 続きをみる
(映画「太陽がいっぱい」から) 8月19日(月)の朝4時のTBSニュースで、「アラン・ドロン死去」と短く報道されました。しかしその後何処にも続報が出ないので、「稀代のイケメン俳優も過去のものとなったか」と思っていました。ところがどっこい、夜になると続々と訃報を報じるニュースが出てきました。若いひと... 続きをみる
Nスペ「”一億特攻”への道」〜特攻は軍だけの責任でない フィリピン戦に負けて一旦減った特攻ですが、次の展開が待ち受けていたのです。1945年3月に入ってまた特攻隊は急増しました。それは沖縄戦が始まり、サイパン島から出撃するB29による本土空襲が激化していった時期です。いよいよ「本土決戦」が近づいた... 続きをみる
*この記事は追加があって長くなったので、2分割に再編集しました Nスペ「”一億特攻”への道」〜特攻を讃えた教師達 先日「よみがえる新日本紀行」で鹿児島県知覧の篇がありました。本篇は郷氏として武家屋敷群を形成した知覧町の話が中心でしたが、「よみがえる」ではこの知覧にある特攻隊記念館の紹介もありました... 続きをみる
(神戸大学農学部のサイトから) 「ゴンゴロ菜園のブログ」さんのブログでトマトの収穫が出ていて、思い出したことがありました。 大昔の子ども時代、親の留学の関係でアメリカ北東部に2年ほど住んでいました。綠に溢れる大学都市で、自宅近くに広大な家庭菜園がありました。今でも覚えている美味しい収穫物は夏のプラ... 続きをみる
子どもの頃ですが、風邪を引いて高熱が出ると決まって出る症状がありました。それは「寝ていると、身体がとめどなく大きくなって部屋に収まりきらなくなる」という幻覚です。何と言うか自分が部屋いっぱいになってしまって最早元に戻れない感覚で、思わず大声を上げたことが何度もありました。自分の身体が透明化する感じ... 続きをみる
ハスカップの学術的な標準和名は「クロミノウグイスカズラ」というかなり長たらしい名前です。スイカズラ科の小低木です。ハスカップはアイヌ語の「ハシカプ=枝の上にたくさんなるもの」から来ていますが、涼しげな響きですね。一方クロミノウグイスカズラという名前は、中学時代読んだ北杜夫の「ドクトルマンボウ」シリ... 続きをみる
(小野悦男が殺した女性の頭蓋骨:「左側頭〜頭蓋底部」に見られた骨折線(青いテープが挟まっている) 〜Nスペ「法医学者たちの告白」から(写真の解釈は私です)) 下図の赤線 法医学は医学部では基礎医学系の科目で学習します。我々の頃は血液分析や死体検案書の書き方が中心で、実習も地味であまりおもしろいもの... 続きをみる
パリにあるルーブル美術館、有名な美術品がたくさんあります。筆頭は「モナリザ」でしょうが、「ミロのヴィーナス」「サモトラケ島のニケ」などの彫刻群も有名です。その他絵画も沢山ありすぎて、すべてをここで語ることは無理です。フランス留学中何度も行きましたが、もしこの美術館でもっとも感銘を受けたものを挙げよ... 続きをみる
本日も「あの日」と同じく、暑い日となりそうです。1985年の日航機墜落は衝撃的な事件でした。墜落の翌日、遺族のひとり美谷島邦子さんが御巣鷹山に登り、テレビクルーのインタビューに答えていたのを見ました。急勾配の尾根筋一面に飛行機の残骸が散らばる中、「ここに来て息子がもう生きてないのだとわかりました」... 続きをみる
医学部科研費ランキング 〜旧帝+慶應の頂上対決 大阪大学・微研の研究不正と自殺(2006年)1 国循・大津欣也理事長の研究不正疑惑 〜「白い巨塔」再来 済みません、医学部科研費ランキングは「基礎研究」の項目が残っておりましたので、掲載します。実は医学研究でもっとも重要なのが基礎研究だと思っています... 続きをみる
暑いですね。もう少しすればお盆ですが、今週いっぱいは試験やらいろいろ業務がありなかなかしんどいです。 この前からBS日テレでドラマ「宮沢賢治の食卓」をやっていました。私にとっては遅い時間の放映なので録画で見ましたが、「うーん、この宮澤賢治解釈はありなのか?」と感じました。第5回の最終回を終えまし... 続きをみる
大阪大学医学部の正面 医学部科研費ランキング 〜阪大医学部強いな 有力な医学論文数の大学ランキング 〜卒後の医学部実力差 医学部合格者の模試偏差値分布 〜実態をよく反映している河合塾の分析 以前「有力な医学論文数の大学ランキング」を取り上げました。旧帝大系と慶應がランキング上位を占め、地方の国立医... 続きをみる
ブルーバックスは科学の入門書として知られたシリーズですが、初心者向けのと結構本格的なものの2種類あると感じています。本書は前者で入門書レベルです。一般に知られる「ポリフェノールは身体によい」とか「善玉・悪玉コレステロール」とか俗説で言われることにも、説明や解釈を入れています。 生化学を習うとわ... 続きをみる
本日8月6日は広島原爆投下の日です。今ちらっとNHKを見たら今年の慰霊式の模様を放映していました。日本が第二次世界大戦に負けてから、80年近く経とうとしています。今朝の読売は「日本人はどんな時でも一致団結できる」はウソだったと、安部公房が回想する記事を載せています。旧満州国・奉天にいた安部公房は、... 続きをみる
(写真は神奈川県葉山町にある「総合研究大学院大学」の本部) 「独立の気概」根井雅弘 〜東から京大に行く人、エール送ります 2019年の剱岳滑落事故 〜ADHDはヒトの特性の1つかもしれない 京大霊⻑類研究所解体の経緯を考える 〜杉山幸丸氏 日本の生命科学はなぜ周回遅れとなったのか2(4)〜筋収縮の... 続きをみる
本書は第二次大戦直前から戦中にかけて陸軍の教育や情報統制に関わった鈴木庫三(くらぞう)の生涯を軸に、陸軍によるマスコミの言論統制を詳しく記録・分析しています。「増補版」とのことで2004年に刊行された新書の改訂版ですが、なんと500ページ以上あります。新書としては異例の大著で、読みとおすのに苦労し... 続きをみる
丸の内にある「東京會舘」のヴァイキング企画に行きました。東京會舘、都内界隈の方でないとあまりご存じないかもしれませんが、戦前から丸の内にある由緒正しい宴会施設です。元々は同じ丸の内にあるパレスホテルと同じ経営でしたが、今は完全に分離しています。2015年までは独立したビルでの営業でしたが、丸の内の... 続きをみる
この本、2021年の刊行当時から注目してましたが、読んだのが最近でした。もっと早く読んでおくべきだったと後悔しました。この本の取材は主に新型コロナ流行が始まる直前の2019年からコロナ真っ盛りの2021年にかけてが中心です。あとで述べますが、日本の外国人労働者の現状はもう本書記載のさらに先を行って... 続きをみる
「19人殺害」相模原殺傷事件犯人の「障害者ヘイト 〜ヤフコメ反響
今回のニュース記事に関して、強い関心が寄せられたようです。ヤフコメを拾っていきます。 ora******** 障がい者施設を訪問する仕事を14年前までしていたが、障がい者施設で働く人の中には、昔から同じ考え方を持つ人が僅かながらいる。 彼だけが特異な存在なのではない。 また被害者のご遺族の中には、... 続きをみる
教員に謝罪強要されうつ病に 医療専門学校を卒業生がアカハラ提訴 〜!!
のっけから恐縮ですが、毎日新聞って大丈夫なんですか?こんなカスハラを(アカハラじゃねーよ!)、本人の言い分を真に受けてネットに上げるとは、正気の沙汰とは思えない。 教員に謝罪強要されうつ病に 医療専門学校を卒業生がアカハラ提訴 神戸総合医療専門学校(神戸市)で、教員から同級生約80人の前で謝罪を強... 続きをみる
戦後最悪「19人殺害」犯の「障害者ヘイト」〜差別はヒトの心理
デイリー新潮の記事を引用します。 8年前の2016年7月26日、相模原市で起きた障害者福祉施設の殺傷事件は、19人死亡、26人が重軽傷を負うという前代未聞の凶行となった。わずか1時間ほどで、次々に人を“処理”していった犯人を突き動かしたものは何だったのか。そこにあるのは、障害者を人間として認めない... 続きをみる
これも読売の「小町」にあった相談です。「元ママ」はすでに2年前に離婚した「元夫」の連れ子(小学校低学年)との関係で悩んでいます。 元ママ 元継子のことで悩んでいます。 ご意見を下さい。 配偶者側の不倫が原因で一昨年の秋に離婚しています。 育てていたひとり娘は夫が引き取りました。 娘は夫の連れ子で、... 続きをみる
「ノミはなぜはねる」とパクチー(佐々学先生、1916-2006) 「魚介類に寄生する生物」 〜奥が深い紹介 私が教わった助教授に「そう言えば上海を訪れた時に、日本住血吸虫症の患者の肝臓標本をもらった。ブロックそのままだけど、実習に使う?」と言われました。これは珍しい。自分が学生だった頃、日本では日... 続きをみる
【きのこを生で食べるとどうなる?】 〜いまだに生食推奨が(゚Д゚ )! ヒューマニエンス 〜「植物」 【きのこを生で食べるとどうなる?】 〜いまだに生食推奨が(゚Д゚ )! 幼稚園の時、近くの大学のグラウンド片隅にボロい綱がとぐろを巻いて積まれていました。綱引きに使うような奴。ある日見たら、白いキ... 続きをみる
女子中学生ら、下着を外す。「今の時代、おかしいのでは」〜はぁ?? 日テレニュースから引きます。 下半身って、「陰部」という意味ですよね? なぜ?小学校の健康診断で医師が女子児童の下半身をのぞく 群馬県みなかみ町 下半身触診も…「本当に必要なのか」保護者からは不安の声相次ぐ 毎年4月から6月に学校で... 続きをみる
「死の貝」 〜先人達の献身的努力に脱帽 今医学部で寄生虫学講座(分野)を維持するところは非常に少なくなりました。日本の場合、アニサキスとか特定の寄生虫を除いて感染例が少なくなっており、学問としての重要度が相対的に低くなっているせいでしょう。感染症とか免疫関係とかの研究領域に吸収・包含されるところが... 続きをみる
女子中学生ら、下着を外す。「今の時代、おかしいのでは」〜はぁ??
学校健診で陰部を調べる 〜いつの時代でもおかしいよ! 埼玉新聞の記事です。 女子中学生ら、下着を外す…男性医師に健康診断で指示され 胸が見える状態、聴診器を当て「心音を確実に聞くため」 生徒の保護者ら「今の時代、おかしいのでは」 埼玉県上里町立上里中学校で5月に行われた健康診断で、男性医師が女子生... 続きをみる
読売の小町に出た相談です。 ゆーか 小3娘の母です。 娘は普通の公立ではなく、給食のない学校に行っています。 まわりの子はみんな弁当を持って来てるようです。 私は弁当の用意ができないとき、「今日は学食で食べてね」と言います。 実は娘の学校、となりに中学があり、そこには学食があるのです。(小学生も使... 続きをみる
この本は以前高次脳機能障害の講義で使えるかなと思って購入した漫画本です。久しぶりに読み返して、忘れていたことも思い出しました。何となく動脈硬化による器質性の急性心筋梗塞だったかのように思ってましたが、心臓の冠動脈がれん縮して起こる「安静型狭心症」の発作だったのですね。30分以上も閉塞に近い狭窄が起... 続きをみる
田辺聖子が亡くなって早5年か。月日が経つのは早いものです。一昨年の2022年に日経で梯久美子が「この父ありて」と題して連載した女流作家とその父親のエピソード紹介がありました。田辺聖子も紹介されていました。第二次大戦後すぐに体調を崩して伏せた父親について、田辺聖子は自分の日記で驚くほど辛辣な描写をし... 続きをみる
この本は期待していた内容とは、随分違いました。小学生の頃、朝日新聞とかの海外特派員記事をスクラップブックに貼って集めてましたが、その頃の海外食味探訪レポートとそっくりなテイストなんです。著者の芦原伸氏は鉄っちゃんでもあるようで、本書にも世界各所の鉄道について触れられています。しかし、肝腎の料理紹介... 続きをみる
NHK大河ドラマ「光る君へ」 〜と古文キライな私 今年のNHK大河ドラマの「光る君へ」、私にとっては超異例でほぼ毎回見ています。何なら見逃し配信で繰り返し見るほどで、ここまで大河ドラマにのめり込んだのは生涯初めてです。やはり、大学受験で散々苦しめられた「古文」への積年の思いが爆発したためでしょうか... 続きをみる
このNHKBSで放映された京都を舞台とした連作ドラマ、後継作はもう出ないでしょう。何と言ってもシリーズ最初から主役をずっと張ったヒースロー先生を務めた団時朗が2023年亡くなったことが大きいです。同志社大学をもじった「洛志社大学」の文化人類学教授を務めるエドワード・ヒースローは訳あって母国イギリス... 続きをみる
FNNプライムの記事を読み、「あの事件からもう18年も経ったのか」という感慨です。この事件の一報は「奈良で民家全焼。母子3人が死亡。1人が行方不明」でした。捜査の結果、ほどなくして放火の疑いが強まり、行方不明になった長男に焦点が向いていきます。事件2日後、京都市内の民家にいた長男が発見されます。そ... 続きをみる
徳田虎雄というと、我々の年代の医師には特別な感慨があります。私の医学部在学時すでに徳洲会病院はあちこちに出来ていました。それまでの病院とは一線を画す画期的な運営で、注目を浴びていました。「24時間体制」とか「患者から謝礼を受け取らない」とか、それまでの旧態依然たる病院にはあり得ないことばかりでした... 続きをみる
子どもから「CBTの申し込み期限が迫ってきたから、振り込みよろしく」と頼まれています。33000円なのね。大学入試の受験料並みに高いなというのが実感。試験実施の公平性を確認するため、他大医学部に所属する実施委員を呼ぶことになっていますが、その費用としても高いな。CBTは昔の医学部になかった制度です... 続きをみる
成人してこの方、鼻毛には悩まされてきました。気づかないうちに伸びてきて、鼻穴からさわさわとはみ出しています。まことに不快なことこの上ない存在で、鼻をむずむずちくちくさせてくれ、くしゃみを止まらなくさせてくれます。特に春の花粉症の時期、鼻毛はアレルギーによるイライラを倍加させてくれます。引っ張ると思... 続きをみる
都知事選は昨夜の開票で、開票開始即小池百合子氏当確になるだろうと思っていました。ほとんどのひともそう思っていたと思います。興味は寧ろ民主党推薦の蓮舫氏の得票がどうなるか?でしたが、こちらも予想通りで石丸伸二氏にも敗れ第3位の得票となりました。 蓮舫氏の結果は惨敗といっていいでしょう。その原因は「... 続きをみる
毎日新聞に以下のような記事が出ていました。 京大霊長研“解体”の経緯を論文に 元所長「汚点だからこそ記録」 国内外の霊長類研究をリードしてきた研究施設「京都大霊長類研究所」(愛知県犬山市)。研究費不正問題で2021年度末に“解体”されるまでの経緯をまとめた論文が、かつて所属した研究者らにより発表さ... 続きをみる
この本を読んで思ったのは、「北方領土は二度と日本に帰って来ない」です。ロシアという国がいかに暴力的でその欲望のままに500年以上も突っ走ってきたかという歴史を改めて意識させられました。 まず第二次大戦前から戦争中にいたるまで、日本の指導部で本当にソ連という国家の恐ろしさを認識していた者は、ごく少... 続きをみる
お中元を送る季節となりました。先週私もネットでお世話になった方々へ発注しました。ここのところの物価高で品物や送料もかなり高くなってきましたが、今のところ何とかまかなえる範囲です。届いた後での御礼とかのやり取りをする機会もあって、消息を知ることもできます。 ただそういうのとは別に、職場のひとで「お... 続きをみる
(本庶佑氏 京都大学のサイトから) 6月の日経「私の履歴書」は京都大学名誉教授の本庶佑氏でした。本庶先生の略歴をwikiから抜粋して引きます。 本庶 佑(ほんじょ たすく、1942年〈昭和17年〉1月27日 - )は、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)。京都市生まれ、山口県宇部市育ち。 京都... 続きをみる
長崎放送(NBC)のニュースを転記します。 畑で白骨化した身元不明の遺体 長崎市大鳥町 6/23(日) 9:19配信 NBC長崎放送 22日午後、長崎市内の畑で身元不明の遺体が見つかり、現在、警察が身元や死因を捜査しています。 22日午後4時半ごろ、長崎市大鳥町の畑で近所の男性が白骨化した遺体を発... 続きをみる
医学部合格者の模試偏差値分布 〜実態をよく反映している河合塾の分析 「京大芸人」 〜だれもがロザン・宇治原になれる訳ではないが 佐川恭一氏はまったく知らない作家ですが、偶然彼が自分の受験経験をもとに書いた「 学歴狂の詩(うた)」という連載随筆を読みました。うーむ、 「人はなぜ学歴に狂うのか――受験... 続きをみる
「妖怪一口女」は言うまでもなく、「妖怪二口女」のパロディです。この二口女の民話には複数の筋があることを、今回調べて知りました。「妖怪大図鑑」からの引用です。 全国に伝わる妖怪で、話もいくつかある。和歌山では、ケチな男がいて、常々、「飯を食わない女房ならもらってもよい」と公言していた。ある日、望み通... 続きをみる
読売新聞の「小町」は本当に興味深い話題が多く、「こたつ記事」ではないけどパソコンに向かうだけで、「世界の奇習」を知ることができます。余談ですが、「世界の奇習」は小学校時代よく通った市立図書館にあった蔵書で、児童図書ではなく成人用にありました(篠田八郎著 大陸書房刊 1969年)。小学6年生になって... 続きをみる
以前紹介した以下の記事ですが、元記事が何処に書かれたものなのかわからなくなっていました。 「70歳を超えても働きたい」 〜本当か! しかし、ようやく検索で上がって来たので紹介します。読売新聞のコラムで5月20日の掲載でした。あまりに唖然とする内容なので、記録として残します。 人生100年時代、いつ... 続きをみる
「あえてのオチャラケだったのに」〜機能不全家族が履かせる「赤い靴」
妻が子供を置いて出て行きました 〜虐待家庭の育ちでないか 今回はまた読売新聞の「小町」からです。読み終わった後、深いため息が出ました。「世間にはこういう家庭が、想像以上に多いのでないか」と。 トピ主の相談を引用します。 あえてのオチャラケだったのに ぬーとりあ 2024年5月29日 12:25 ... 続きをみる
インプラントが脳に刺さった 〜ヒェ〜ッ! 今回のインプラント刺入事故で一番気になるのは、なぜそんな上まで刺さってしまったか?です。そこで日本で1999年あった「割り箸刺入事故」を思い出しました。wikiから引用します。 杏林大病院割りばし死事件 杏林大病院割りばし死事件(きょうりんだいびょういんわ... 続きをみる
インプラントが脳に刺さった 〜割り箸刺入事故から考える 何気なくオンラインニュースを見ていたら、衝撃の話が。PenOnlineから引用します。 虫歯治療のため歯科医院を訪れた男性が、医師の勧めを受けてインプラント治療を選択。ところが、インプラントの部材が口蓋骨を突き破り、脳に刺さるトラブルに発展し... 続きをみる
この連休中実家に家族が集まった時、「お前はなにそろそろ死ぬこと考えているの?」と90超えた父親から訊かれました。そうですね、実家に寄る度に自分がもう疲れていることを話してましたから、自分の終わりのことも話したかもしれません。この世からのおさらばはまだ先かなとは思ってるけど、仕事の終活はもう早くした... 続きをみる
日経のコラムシリーズ「受験考」は受験に関係する予備校や中高の教員がリレーで書いています。今週はこんな記載がありました。引用します。 変わる共通テスト 模試が過酷に、受験生消耗 既卒生のリサ(仮名)が疲労困憊(こんぱい)した様子で、なかなか授業に身が入らない。理由を聞くと「昨日の大学入学共通テスト模... 続きをみる
今週読んだ新聞で無署名のコラムにだいたいこういうことが書いてありました 還暦を超えた友人達と話したら、大方は70を超えても働きたいと言っている。お金の問題もあるかもしれないが、社会に帰属していたいというのが大きいようだ。これからもっと働いていきたいものだ。 !!!!!本当か!!!! あまりに驚愕の... 続きをみる
日経の記事にこんなニュースがありました。 謎のマリモ「情報提供を」 科博が調査、発見は民家で2例 国内発見が民家の水槽からの2例のみというミステリアスな藻類「モトスマリモ」の情報を国立科学博物館(科博)が求めている。北海道・阿寒湖の「マリモ」、富山の「タテヤママリモ」に続く国内3種目のマリモで、発... 続きをみる
今朝の読売1面トップは「早稲田大の入試中に問題がSNSで流出」で、「おっ!」と思いました。またカンニングか。入試も一段落したこの時期に公表に踏み切ったと思いますが、今のところ読売新聞の独占スクープのようです。引用します。 早稲田大の入試中に問題がSNSで流出…「スマートグラス」で撮影、受験生を容疑... 続きをみる
日経日曜版の「揺れた天秤」という裁判訴訟で注目された事案の紹介シリーズで取り上げられたものです。記事の引用です。女性とは「ある銀行の副店長」です。 2023年3月のある朝、女性はいつものように勤務先へ向かっていた。その日は大切な顧客から運用に関する相談の予約が2件入っていた。「きょうは忙しいだろう... 続きをみる
読売の「小町」いつも愛読しております。今回は傑作な!相談が載っておりました。と思ったのですが、よく考えると深刻な問題が背景にありそうです。紹介いたします。 彼氏の思い上がりを直したい ななみ 2024年5月6日 19:14 私の彼氏は、冷凍や惣菜よりも自分で作ったほうが美味しいという思い上がった考... 続きをみる
山野草の栽培が好きな方は、「ヤクシマ〜」と名前が付く植物が小型であることをよく知っていると思います。色々ありますが、例えば写真の「ヤクシマハイヒカゲツツジ」です。姿は小柄ながら花の大きさは通常のヒカゲツツジと同じで、高山植物のような愛らしさがあります。ヤクシマ〜という名称がついてなくても屋久島原産... 続きをみる
前回と同じく東洋経済の記事「医学部受験の現実、親子関係や「入試成績と医学部成績に相関なし」の内実、18歳で勤務地決める「地域枠」にも賛否」から紹介します。今回はこの記事のメインな内容「医学部入試の地域枠」の部分で、医学部専門予備校エースアカデミーを主宰する⾼梨裕介氏のコメントを引用します。 医学部... 続きをみる
医学部受験「入試成績と医学部成績に相関なし」〜そうではあるが
東洋経済の記事です。医学部受験の今に関したいろいろな問題を取り上げていました。一部を抜粋します。茨城県立中央病院の名誉院長を務める永井秀雄氏のコメントです。 入試の成績と医学部での成績に相関はない 私の実感では、入試の成績と医学部6年間の成績は無関係です。以前、ある大学の調査結果を示してもらったら... 続きをみる
この春は天然ブリが豊漁です。最近よく聞く北海道ではなく、神奈川とか静岡とかの近場でなぜかよく獲れるそうで、値段も上のように手頃で何度も買いました。例年この時期だと幼魚のワラサがほとんどで、鮮度が良くても脂がのっていることはありません。ところが今春は大型のブリで脂がのり、とても美味しいです。小田原あ... 続きをみる
東海中学受験生の刺殺事件 〜なんと父親はASDだったのか! 少年が犯す殺人でアスペルガー症候群との関連性が議論となった事件の嚆矢が、これだったでしょうか。「人を殺してみたかった」という事件後この少年が発したとされる言葉はマスコミを通じて広く喧伝されました。2000年5月1日愛知県豊川市で起こったこ... 続きをみる
セリは最近すごく高くなりました。一束399円なんて値段、以前はお正月前の一時だけでした。ところが、今年はずっと399円のまま。ついつい買いそびれているうちに、4月に入ってしまいました。花が上がってくると硬くなって食べられなくなります。ところが、勤め先の最寄り駅の産直市場で、なぜかシーズン最後になっ... 続きをみる
国際卓越研究大学(2) 〜なぜ東北大学なのか 「名ばかりテニュアトラック」への言い分 〜「東大話法」か 東北大 東北大のテニュアトラック問題 〜東北大だけの問題でない 東北大、研究資金の申請で虚偽疑惑 〜ヤフコメは何と言うか *医学界新聞「テニュアトラック制を活用するキャリア」(吉永尚紀 2018... 続きをみる
国際卓越研究大学(2) 〜なぜ東北大学なのか 「名ばかりテニュアトラック」への言い分 〜「東大話法」か 東北大 東北大のテニュアトラック問題 〜東北大だけの問題でない 東北大、研究資金の申請で虚偽疑惑 〜ヤフコメは何と言うか 東洋経済の記事です。東洋経済は昨年の東北大テニュアトラック問題の取材で、... 続きをみる
東郷町長辞職 〜東郷式管理教育のなれの果て(1) 東郷町長辞職 〜東郷式管理教育のなれの果て(2) 東郷町長辞職 〜内藤朝雄氏の記載を読んで ここまで書いてこの投稿シリーズを終わりにしようと思いましたが、もう一度かつての東郷高校の管理教育の実態をもっと述べているサイトはないか、検索しました。ありま... 続きをみる
東郷町長辞職 〜東郷式管理教育のなれの果て(1) 東郷町長辞職 〜東郷式管理教育のなれの果て(2) 東郷町長辞職 〜内藤朝雄氏の記載を読んで 再びアンサイクロペディアの「東郷高校」の項目から引きます。 かつては非常に厳しい学校であり、「軍隊学校」と言われるほどであった。「厳しい高校ランキング」とい... 続きをみる
東郷町長辞職 〜東郷式管理教育のなれの果て(1) 東郷町長辞職 〜東郷式管理教育のなれの果て(2) 東郷町長辞職 〜内藤朝雄氏の記載を読んで 読売新聞と朝日新聞の記事から引用します。 育休1年取ったら殺すぞ」愛知・東郷町長、町議会全員協議会で辞職意向表明…ハラスメント行為指摘受け 愛知県東郷町の井... 続きをみる
去年も紹介した「サクラマス」ですが、今年は通販だけでなく近所の魚屋さんでも結構多く並ぶようです。「本ます」と書かれていますが、「サクラマス」のことです。余計なことながら「サクラマスといって売った方がもっと売れると思いますよ」と申しましたが、「市場で購入した時の名称で売らないといけない」のだそうです... 続きをみる
読売新聞の「小町」は前も述べたように、よく目を通しています。今回はまさに「えっ!本当か!」と思う飲食店での女性差別行為の質問でした ランチ海鮮丼私だけ切れ端 まぐろ大好き 2024年4月17日 22:39 話題 少し高級なお寿司屋さんでのランチの時のことです。 メンバーは60代2名、50代2名いず... 続きをみる
暴走するJR東の合理化 〜公共意識が極めて乏しい横暴 一体JRグループ各社の執行部には自分たちは公共インフラに関わっている企業という自覚があるのでしょうか?「女性自身」の記事です。 「今どきこんなことある?」定期券求める駅の大行列が話題…並ばずに買う方法をJRに聞いた 新年度がスタートしたばかりの... 続きをみる
通勤途中にある駐車場だった土地が、昨年の終わりに更地になりました。舗装を剥いで剥き出しの土だったのですが、この週末ふと気づくと一面に小さなケシが沢山咲いていました。土が痩せているせいか、かなり小っちゃな草丈と花ですが、なかなか可憐です。 ナガミヒナゲシです。「長実」のヒナゲシという意味で、ヒナゲシ... 続きをみる
最初に「まいどなニュース」って、何かな?関西系の柔らかいメディアだそうですが、何かよくわからんな。こんな記事を載せています。 「庶民の状況分かってるのか」と批判相次ぐ 慶應義塾長が国立大の学費増額を提言「年55万→150万に」 文科省の会合で 文部科学省・中央教育審議会大学分科会の「高等教育の在り... 続きをみる
日大元副学長が医師法違反か 〜相変わらずガバナンスがない1 林日大理事長を提訴する沢田副学長 〜いい加減にしろ!(1) 高山忠利氏については、謝罪会見の写真もありました。日大医学部長の時代です。BuzzFeedの2018年の記事です。 日大医学部の不正入試、裏には同窓会の存在 医学部長が語った「私... 続きをみる
日大元副学長が医師法違反か 〜相変わらずガバナンスがない2 林日大理事長を提訴する沢田副学長 〜いい加減にしろ!(1) 読売新聞の記事です。 日大元副学長が医師法違反か…カルテ記載せずモルヒネ処方、特別調査委認定 2024/04/18 日本大学の特別調査委員会が、田中英寿・元理事長(1月死去)への... 続きをみる
純金茶碗 東京・台東区の“転売先”で発見 〜故買屋暗躍 再び、日本橋高島屋の純金茶碗窃盗の話ですが、窃盗犯の父親のインタビューが出ていました。集英社オンラインから引用します。 「150万円くらい借金があった」「生活保護を受け昼食はバナナ」逮捕された男の父親が独白した“ギリギリの生活”と展示場の杜撰... 続きをみる