「民進党の蓮舫代表に至っては、人を批判するためだけにテレビの画面に登場し、中身もわからず、米国次期大統領との会談にも一々けちをつける。安倍総理に対して、息をするようにうそを吐くなどとばかげた批判に明け暮れる。人を批判する前に、二重国籍問題に関するみずからのうその上塗りを反省し、国民に一度でいいから説明されたらどうですか。自分のことを棚に上げて、国家国民のことを全く考えない対応は、国会議員としてあるまじき態度です。」
蓮舫(れんほう)とは、立憲民主党の元政治家である。ネット上では「R4」と呼ばれる。
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本名は齊藤蓮舫(さいとう れんほう)。女性。フリージャーナリストの旧民主党員との間に2人の子供がいる。東京都目黒区出身。
台湾人の父と日本人の母をもち台湾人として生まれ、後に日本国籍を取得した二重国籍者。父方の祖母・陳杏村は戦前に国民党のスパイとして活動していた人物であり、戦後は日本の政財界を巻き込み数々の贈収賄事件を起こした。
「テレビ用大臣」という民主党の重鎮による呼び名が指し示すように、テレビ映えすることからマスコミの覚えめでたい人気者である。一方、ネットやニコニコでは後述の数々の矛盾した言動から他の民進党議員同様嫌われている。
青山学院大学の在学中に1988年度クラリオンガールに選出されグラビアアイドルとして芸能界デビュー、バラエティ番組やワイドショーの司会を経て1993年頃より報道キャスターを務めるようになり、ジャーナリスト志向に。
2004年の参議院選挙で東京都選挙区より出馬し当選、国会議員となる。
2016年9月15日の民進党代表選により、二重国籍であることを地方票の投票後に公表するという詐欺じみた手法で選出され民進党代表に就任した。
2017年に民進党代表を辞任。2020年3月時点で立憲民主党副代表。
2020年8月、離婚していたことが報じられた。参議院のウェブサイトにある議員情報は、本名が村田蓮舫から旧姓の齊藤蓮舫に変更されている。[1]
2024年の東京都知事選挙に立候補したが3位となり落選している。
蓮舫が嫌われる理由の一つに、日本の国会議員であるにもかかわらず中国の味方としか思えない行動がある。
当選後しばらくは子育て支援政策や台湾政府に向けた活動を行っていたが、一般に彼女の政治家としての名を大きく知らしめたのは、やはり2009年11月に行われた、政府機関の予算削減を目指す『行政刷新会議』メンバーとしての
事業仕分け活動であり、その中で文部科学省によるスーパーコンピューター(以下スパコン)の予算について、「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 2位じゃダメなんでしょうか?」という発言を述べてスパコン予算を削減しスパコン事業を凍結しようとした出来事だろう。このニュースは政治、産業や学問各界で議論を呼び、「暴論だ」との批判を受けてスパコンは事業凍結ではなく予算40億減額で続行が決定となった。
その後、事業仕分けの実績により内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)に抜擢。しかし、国民の生命や財産を守るための公共事業費を削減した後に東北大震災を始めとする天災・人災が起きたことで、民主党が下野した今でも「コンクリートから人へ」ならぬ「コンクリートが人へ」の象徴的人物とみなされており、何か起きるたびに非難の的となっている。
また、スポーツ振興費を削減した後に大活躍したなでしこジャパンを絶賛したり、JAXAの予算を大幅削減した後に地球へ帰還したはやぶさを絶賛するなど、あまり記憶力は良くないらしくその度に非難が殺到している。
なお、こういった事業仕分けに纏わる批判に対し、「デマに対しては法的措置を取る」と脅迫とも取れるツイートを行うも、直後にデマではなく正当な批判であることを提示され、ブロックした後沈黙・・・という情けない行動に出た。
とTwitterで発言してしまい、それを見た一部の人間が、「長男がマジコンユーザーではないか?」という誤解が広がった。
その後、「あれは違法な機器『マジコン』ではなく合法の機器『プロアクションリプレイ』についてでした」と弁解しているが(⇒記事)、プロアクションリプレイ(通称PAR)は主に元から改造コードを内蔵している機器なので、コードをネットで調べて”入れる”使い方をする代物ではない。
※補足しておくと、PARにはネット上で掲載されているコードを入力して使用する事も出来るので、↑の事実だけでは蓮舫の息子がマジコンを使っていたという裏付けにはならない。
しかし、まだ問題は残る。
仮に蓮舫の息子が改造コードを適用したままwi-fiに繋いだとすると電子機器毀損等業務妨害罪に相当してしまうのだ。
・・・まぁ、改造コード自体も限りなく黒に近いグレーな品物なのだが。
結局、有耶無耶にこの騒動は収まったが、以降、マジコンの代表機種の1つ「R4」に因んで彼女を”Ren4”(れんふぉー)とする呼称、および更に省略してR4と表記する習慣が2ちゃんねるを中心としたネット上で広まった。
蓮舫がダイナシティ元社長と密会していたことがFLASH2011年10月11日号にスクープされた。
ダイナシティはかつて一世を風靡したが2009年頃に倒産した不動産会社で、この元社長は覚醒剤取締法違反と脱税で2005年に逮捕されていた男である。パパラッチされたのは2010年8月のねぶた祭りの最中で、執行猶予期間中の元社長と酒を飲んでいたというもの。
この問題は即座に国会で西田昌司議員らに追及され、蓮舫は不倫は認めなかったものの元社長との交際があったことを認めた。
この事態を重く見た野田総理の判断により、2012年1月13日の内閣改造に伴い行政刷新担当大臣の職を解かれる事実上の更迭処分を受けた。
2016年9月15日の民進党代表選挙に向けて報道が過熱する中、蓮舫が中国籍(実質上の台湾国籍)を放棄していない可能性がある問題が浮上。国籍法違反と経歴詐称で公職選挙法違反であると指摘されている。
日時 | 媒体 | 発言など |
1992.5.8 | 読売新聞夕刊 | 兄の就職の時、一緒に帰化。パスポートの色が青から赤へ変わり、常用漢字にない自分の名が「レンホウ」と記してあった。「十九年間使った自分の名前が否定された気がしたんですよ。じゃあ、自分は何者なんだって、その時、思いましたね」 |
6.25 | 朝日新聞夕刊 | 父が台湾人、母が日本人。十九歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化した。東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化がなかったけれど、「赤いパスポートになるのがいやで、寂しかった」 |
1993.2.6 | 週刊現代 | 「そうです。父は台湾で、私は、二重国籍なんです。」 |
3.16 | 朝日新聞 | 「在日の中国国籍の者として、アジアからの視点にこだわりたい」 |
1997.2 | CREA (文藝春秋) |
「日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度、この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました」 |
2000.10.27 | 週刊ポスト | 「帰化して、日本の構成要員になって初めて手にするものが参政権だ。ただし、国籍に全員がアイデンティティを感じるものではない。私は帰化しているので国籍は日本人だが、アイデンティティは「台湾人」だ」 |
2004.6 | 選挙公報 | 1985年、台湾籍から帰化 |
2010.8 | 飛越 (中国国内線機内誌) |
訳「子供の時から日本で学んだが、ずっと台湾の中華民国国籍を保持している」 |
9 | 人民網 | 「華僑の一員として日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです」 |
2016.9.1 | 記者会見 | (二重国籍の疑惑があるがという記者の質問に対し)「帰化じゃなくて国籍取得です」 (再度質問され)「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」 |
9.3 | ウェークアップ!ぷらす | 「私は生まれた時から日本人です」 「台湾籍は抜いてます」 「高校三年で18歳で日本人を選びました」 |
9.6 | 記者会見 | 「31年前、17歳で未成年だったので父と東京で台湾籍の放棄手続きをした。ただ私は台湾語が分からない。私は台湾籍放棄の手続きをしたと父を信じて今に至る」 |
9.11 | 記者会見 | 「日本の法律のもとで、二重国籍疑惑そのものがないことは明確にさせていただきたい」 「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍と(いう言葉を)メディアの方が使われることにびっくりしている」 |
9.13 | 記者会見 | 「17歳の時に日本国籍を取得したのに合わせて、父と一緒に台湾籍を抜く作業をしたという認識でいたが、台湾当局に確認したところ、きのう籍が残っていたと連絡を受けた」 |
このような過去の発言と共に釈明も二転三転、最終的には二重国籍が事実であることを認めざるを得ない状況に追い込まれた。蓮舫は二重国籍に罰則はないと強弁していることから、ネット上ではR4に続き脱法ハーフという新たなあだ名をつけられることになった。一部報道で中国の国内法が蓮舫に適用されるため合法である、とする主張がみられたが全くの事実無根であり、法務省が直々に訂正報道を申し入れる異例の事態になっている。
蓮舫の一連の発言は中共の立場である「1つの中国」論に立ったものであり、これにより台湾世論も激怒。台湾民進党の議員が「太狠心的女人」(訳:とても残忍な女)と非難する発言が台湾四大紙の一つ聯合報のトップニュースとして報じられるなど、蓮舫が日本と台湾の二つの祖国ではなく、中国寄りの政治家であることを改めて浮き彫りにした。
なお、蓮舫サイドはこの問題を受け、公式サイトから経歴に関する記述を削除する、報道に対し法的措置を示唆するなど火消しに躍起となっている。
これまで二重国籍の状態が続いていたのは、日本、台湾双方の政府がそれについて認識していなかったからである。日本国籍の村田蓮舫と台湾籍の謝蓮舫が同一人物なのは周知なのだが、両政府とも外国政府が持っている確実な情報を得ることができないため同一人物として照合することができなかった(日本と台湾は国交がないのでなおさらである)。いまはアメリカが主導するかたちで電子出入国システムが世界で稼働を始めており、パスポートやビザにも生体情報の登録が義務化されはじめている。[2]
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