回答受付終了まであと6日
日本軍の歩兵の主銃器は終戦まで38式と99式のボルトアクション(一部100式配備もあったそうですが)、米軍はM1半自動小銃やサブマシンガンを主装備していたそうですが、実際の戦場で両軍が対峙した場合、 どれくらいの優劣があったのでしょうか。 戦場の環境や状況で一概に半自動小銃やサブマシンガンに軍配が上がるとは思いませんしそれぞれに優劣があるとは思いますが、詳しい方ご教示頂けますか。
ミリタリー・40閲覧・100
回答受付終了まであと6日
ミリタリー・40閲覧・100
あくまでも目安程度で・・・。 両軍の師団/遊団でも歩兵部隊同士の近距離戦闘なら日本軍でも火力的には、対抗可能となります。 両軍が装備してる歩兵部隊の支援火器の違いで、お互いの歩兵同士装備してる 小火器のみだけではありません。 日本軍側は、中隊規模で擲弾筒(八九式)が9門程度配備されており、米軍にはこのクラス支援火器を持たず、対抗手段がなく・・・日本の擲弾筒を恐れた 理由でもあり、米軍の分隊での支援火器はBAR(ブローニング自動小銃)で箱型の20連発弾倉で装弾は少なく・・・また迅速な銃身交換ができないもので した。 本格的な軽機関銃を装備してる日本軍よりも不利なのでした。 歩兵装備の小火器の威力もありますが、支援火器としては(軽機関銃、擲弾筒など)は、日本側が有利な場合もあるのですよ。 近接戦闘の両軍の1分間の投射弾量は、両軍とも、榴弾砲、山砲、歩兵砲、 擲弾筒、バズーカ、重機関銃、軽機関銃、小銃、短機関銃などの両軍の 歩兵師団装備の火器合計の1000ⅿ~300ⅿ区間の投射弾量は・・・。 日本軍が約11t 米軍が約12t となり、さほど投射弾量に差はないのです。(計算上の話で) 日本軍は米軍よりも、擲弾筒や軽機関銃の有効射程内の800~500ⅿ戦闘 ならむしろ米軍よりも密度の高い火力を投入出来有利で・・・。 米軍の支援砲撃も近接戦闘なら、誤射を恐れてこの距離の戦闘対峙のなら なかなか砲撃もしずらい側面もありました。 (短機関銃を多数装備してる米軍の100ⅿ程度の投射弾量は脅威ですが、 ぎゃくに射程距離が短い火器は戦闘すら参加できない距離もあります) 日本軍でも支援火器が有利な戦闘距離があり、その空間を意識した戦闘体勢 で対峙するのです。 戦争末期の沖縄戦でも、日本軍がほぼ3倍の敵の部隊数に対抗できたのは(防衛側が3倍有利となりますが)は、自軍にも有利な空間での戦闘を維持できた ものもあります。 歩兵同士の装備する小銃、短機関銃などもありますが、支援火器の優劣も ありますし、戦闘体勢もあるのですよ。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
ミリタリー
ログインボーナス0枚獲得!
1文字以上入力してください
※一度に投稿できるURLは5つまでです
※氏名やメールアドレスなどの個人情報は入力しないでください