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大気圏内で使われる前提ならジェットエンジンのままでしょうね。 ラムジェットエンジンはラム圧が得られる速度域まで何らかの手段が必要ですし、ロケットエンジンは燃料搭載スペース云々の点で戦闘機には不向きです。 ターボ・ラムジェットエンジンというのもありますが、現状の戦闘機は最高速度をそれほど重視していないようなので実用的な速度域での使い勝手を考えたらジェットエンジンのままかもしれません。 まぁ、ラムジェットエンジンも所謂「ジェットエンジン」ですけどね。
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より高高度(宇宙空間を含む)での作戦が含まれてくると、燃料の他に燃焼剤(ふつうは酸素)を自前で搭載しないといけなくなるので、ロケットエンジンかな。WW2の頃にドイツで実用化されたMe163コメートという機体が祖先 ただ燃料と燃焼剤の両方を機体に積むとなると容積が大幅に増えてしまう。航続距離・飛行時間が短くなるか、燃料燃焼剤の組み合わせを現代の化石燃料&酸素の燃焼を使って飛ぶエンジンとは全く異なるものにする必要があるかもしれない たとえば現代でロケットに使われている主な組み合わせは液体なら低温高圧下に封じ込めた液体水素とかケロシンなどとと液体酸素や、個体なら合成された有機化合物と酸化窒素化合物などを組み合わせたりする
偵察用ドローンのように速度重視ではなく、航続時間が重視される目的では、航空用ディーゼルエンジンも使用されています。 超音速領域ではラムジェットも注目されていましたが、ステルス性や無人機との連携などが重視される状況では、ジェットエンジンと呼ばれているタービンエンジン(ターボファンエンジンなど)の時代が続くのではないかと思います。
地球上でやる限りジェットエンジンで終わりだろう。 むしろ最近はドローンがはやったおかげで、戦闘速度をもっと下げる必要がでてきて、プロペラ機(と言ってもレシプロではないが)が復活することさえ起きている。分からんもんだ。