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回答(5件)
それはよく考えられる方法ですが、まず『それだけの数をぶつからずに飛ばす』のが難しいです。 まずそうした多数のドローンをただ飛ばすだけでは「互いに距離を取るような機能はない」ので、お互いにぶつかってしまいます。 それらを『群れ』で飛ばすには『スウォーム(群制御)技術』が必要となります。しかし今はまだ実験段階です。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02438/100200022/ 中国やアメリカでは100機以上の編隊飛行を実現していますが、速度は遅く、電子妨害などの激しい実戦で使えるようなモノではありません。 アメリカでは『スウォーム戦術』が実用化されているのはまだ10年以上先とされています。 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ad7d9edaf5ae73eb8c6640e71897fdc1c9a36009 今の段階で自動操縦で可能なのは十数機くらいの編隊で、それではイージス艦の対空ミサイルに容易に撃墜されてしまうでしょう。 どうしても1000機飛ばしたいなら1000人の操縦手と1000人分の遠隔操縦装置を用意して互いに注意しながら飛ばすしかない。 それもその遠隔操縦する電波をイージス艦から電子妨害で妨害されればたちまち操縦不能になります。
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小型のナパーム弾を搭載したドローンを多数、 ドローンショーのように操り 自爆攻撃仕掛ければもっと安く確実に イージス艦を行動不能にできるよ。
まぁそういう考え方っていうのは全然アリだと思います。 ただ、その考えを実行する事を考えた場合、1000機の無人機を離陸させるのに何時間かかるの?その間最初に飛び立った軽飛行機はどうするの? 1000機の無人機を整備するのって死ぬほど大変じゃないか? みたいなところまで詰めて考えるとそれはそれでものすごく大変なプロジェクトなんだって事が分かります。
イージス艦あたごと漁船の衝突事件を見る限り、飛行機で向かうよりも漁船で行った方が費用対効果あるような気がする・・ のですが、 たしかに1000機もの軽飛行機を一斉に向かわせればイージス艦は弾切れしそうです。
興味深い考察ですが まず 軽飛行機のペイロードで弾頭、誘導装置、センサを搭載できるのか 軽飛行機レベルの速度と航続距離でイージス艦を補足・接敵できるのか 1000機の軽飛行機を同時誘導できるのか あたりがかなーり厳しい、と思われます。 1000機が同時にイージス艦を補足・接敵できればあるいはという気もしますが、それでもF-35、1機にははるかに劣る打撃力でしょう。 かつF-35は なんども再出撃・再襲撃が可能 その他任務にも使用できる ことを考えると、うまくいって1回こっきりのための装備としては費用対効果が悪いんじゃないかなあ、という次第です。