回答(3件)

ストーリーの想像ができているか?っていうのは、漫画家になりたいなら当たり前にできてないとダメだと思います。漫画家は想像を絵にするのが仕事ですので、毎日暇さえあれば頭の中で展開のシミュレーションしてるような人じゃないと難しいはずです。 伏線とか張りたい人はもちろんここで考えるはずです。別に伏線なんて張らなくても面白い漫画はいくらでもあるので、考えない人は考えないと思いますが。 あとは常に面白いことやもの、人に目を向けているか?っていうのも大事なのではないでしょうか。 週刊連載なんかやってたらどんどん自分の中のアイデアすり減らして描くしかないので、次々にインプットしたりして新しい面白いことを吸収しないとすぐに描くことが無くなってしまいます。いろんなことに興味を持つ姿勢が大事でしょう。 あとは漫画家に限りませんが最低限のコミニュケーション力でしょうか。 日本の漫画は1人で作られるものではないので、まず必ず編集者の人と打ち合わせして、直すべきところを聞いて、本当に直すべきなのか?聞いて、どうしてもそこは直したくないならそう伝えて、お互いに説得しあいながら作っていくものなのです。 なので編集者の言うこと無視して好き勝手に描くような人はそもそも連載させてもらえないし、逆に編集者の言うことを聞くだけで自分の描きたいことを押し通せない人は作品に愛情持てなくなって潰れます。 そういう最低限の受け応えができる程度の社会性は必要かと思います。 長文失礼しました。

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○向いてる人 ・棒人間でいいからとにかく漫画を描く人 →経験とノウハウが詰みあがっていくのでどんどん漫画が上手くなります ・最初から凝ったことをやろうと考えない人 →考える時間も作る時間も労力も少なくて済むので完成までのハードルが低くなり、順当に完成させることで経験やノウハウを積み上げる事が可能になります ・描いて完成させてから改めてダメだった点や問題点を検討して次の作品に活かす人 →経験とノウハウが詰みあがっていくのでどんどん漫画が上手くなります ○向いてない人 ・最初から凄い凝ったものを作ろうとする人 →完成までのハードルが上がってしまうので永遠に完成しません。また、完成しないので経験もノウハウも積み上がらず、一生下手なままです ・絵が上手くなってから漫画を描こうと思ってる人 →永遠に漫画を描けません ・他人の描いた漫画などに対する批評が厳しく、常に粗探ししてるような人 →自縄自縛に陥って何も描けなくなります。自分がダメだと思ってるものを描けるわけないですから。他人の作品をダメだと思えば思うほど何も作れなくなっていきます 質問者さんが気になってる部分は漫画家の向き不向きとは一切関係無い要素です

その2点は、考えるのが難しいなら 「推しの子」や「デスノート」のように 原作者を付ければ良いだけなので 漫画家に向いているか否かの本質ではありません 納期を守れる責任感の強さと、毎日ひたすら絵を描き続けられる才能と 凹んだ時でも執筆し続けられる精神力が大事です