ある日お姫様になってしまった件についての質問です。 ネタバレ求めます。 ピッコマ 52話でクロードがアタナシアを追い出したところまで見ました。 クロードが記憶を取り戻すのはいつですか？ 記憶が戻るまでかなりの話数を挟みますか？ また記憶が戻るまでの間はジェニットを寵愛しますか？ 教えてください。よろしくお願いします。

こんにちは！ ・まず、クロードが記憶を取り戻すのは、102話の終盤です。質問者さんが今52話までお読みでしたら、クロードが記憶を取り戻すシーンまではかなり話数を挟みますね…。 ・その間、クロードはある理由から激しい頭痛に悩まされます。アタナシアといると頭痛が激しくなり、ジェニットといると頭痛が和らぐ…。このために、ジェニットはたびたび皇宮に招待され、クロードとお茶をすることになるのです。ジェニットは「仲がよくなった！」と喜びますが、クロード本人はジェニットの名前すら認識していないほどの無関心です。それは最後まで変わらず、ジェニットが今世で寵愛を受けるシーンは一度もありません。 ※他にもある姫のことなら、なんでもお聞きください！

記憶が戻るには話数がかかりますが、比較的早い時期にアタナシアはクロードの元に戻り、それをクロードも記憶が戻らないなりに受け入れて、また共に暮らすようになります。 その間、クロードはジェニットが側にいることを拒絶はしませんが、それはジェニットが側にいるとクロードの心身の不調がやわらぐからで、この「不調がやわらぐ」現象が原作の寵愛にも関わっています。ですが、アタナシアがいない間も戻ってきてからも特に寵愛はしませんし、アタナシアより優遇したりもしません。 完全に記憶を戻すためと、クロードが自身に抱えた問題を解決するためにアタナシアがルーカスの力を借りながら、かなり奮闘することになりますし、その間にまた大問題が起こったりしてアタナシアがクロードの代理として貴族たち相手に政治的に上手に立ち回ることで、アタナシアをクロードの後継者として周囲も認識しはじめます。 原作小説とは少し違うラストだという話ですが、むしろ原作より丸く収まった感じになっているようです。