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名工大の英語は確かに特徴的な出題形式ですね。マーク式中心で記述がなく、自由英作文が出るという組み合わせを探すのは少し難しいかもしれません。 似た傾向の大学として、まず挙げられるのは他の国公立工学系大学です。電気通信大学や九州工業大学などは、マーク式中心で実用的な英語力を問う傾向があります。ただし、自由英作文の有無は年度によって異なるので、過去問で確認が必要です。 図表と英文を組み合わせた問題という点では、筑波大学や千葉大学の一部学部でも類似した出題が見られます。データや図を読み取りながら英文を理解する力を問う形式です。 文整序や空欄補充が多いという特徴については、センター試験や共通テストの過去問も演習として有効です。マーク式の練習という意味では、問題数も豊富で解説も充実しています。 自由英作文については、国公立大学の二次試験では割と一般的なので、東京外国語大学や大阪大学、神戸大学などの過去問が参考になります。ただし、これらは記述問題も多いので、自由英作文の部分だけを抜き出して練習するという使い方になります。 問題集としては、河合塾の「やっておきたい英語長文」シリーズや、「全レベル問題集」シリーズがマーク式中心で使いやすいでしょう。自由英作文は「竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本」などの専門書で対策できます。 ただし、完全に名工大と同じ形式の大学を見つけるのは難しいので、各要素を個別に強化する方が現実的かもしれません。過去問を繰り返し解くことも十分演習になるので、他大学の問題はあくまで補強として考えるといいでしょう。
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質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございました。これから頑張ります。
お礼日時:10/9 17:27